概要
CV:洲崎綾
松坂さとうのバイト先の親友。
物語が始まる前、彼女はしょうこと男遊びを繰り返していた。
さとうもある程度しょうこを信頼しているためか、恋人と同居していることを彼女にだけ話しており、その秘密を彼女も守っている(ただし恋人がしおであることは知らない)。
お嬢様学校に通っており、母親と会話する際も非常に丁寧な口調で話している。
しかし、しょうこはそんな生活を窮屈に思っており、いつか王子様が迎えに来てくれるのではないかと期待を持ちながら親や学校の人達には内緒でさとうとアルバイトに励む。
唯一読者と同じ視点をもつ一般人なのだが、徐々に周囲に違和感を感じ始め、異常な世界に巻き込まれていく。
三星太陽から「さとうが神戸しおを誘拐をしたのではないか」と吹き込まれ、以前から感じていた違和感を薄々自覚しはじめるが、そんな時神戸あさひと出会い彼の「全部手遅れになる前に」という言葉を胸にさとうの力になろうとする。
余談
「砂糖」、「塩」に次ぐメインキャラである彼女の名前の由来はおそらく「胡椒」。また、さとう、しおの名字がブランド牛の名前になっていることから、彼女の名字の由来は飛騨牛と推測される。
読み切り版「ホワイトシュガーガーデン、ブラックソルトケージ」にも登場。
太陽の原型であるが大きく設定が異なる二ノ迫きいやと違い、彼女はほぼ本編そのままの設定(さとうのバイトの同僚)で登場した。ただしこちらのしょうこは綺麗に髪がまとまっていた本編と比べてややボサボサぎみ。
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