「やめるときも すこやかなるときも
よろこびのときも かなしみのときも
とめるときも まずしいときも
しがふたりをわかつまで
私はさとちゃんが大好きなことをちかいます」
概要
CV:久野美咲
松坂さとうと物語が始まる数日前に出会い、彼女と同居している8歳の少女。
しおと出会ったことでさとうは愛とはなにか知り、しおもまた彼女を愛している。
さとうが「ものごとをよくしらない」と言っていた通り、プラグをコンセントに刺さないと掃除機が使えないことを理解していなかったり、友達という言葉を知らなかったりしていた。
さとうと仲良く生活しているものの、町中には彼女を探しているという内容のチラシが貼られており、実際はさとうによって誘拐されたに等しい状態である。
しかし、元の家族の記憶を失っている上、外に一切出ていないため彼女自身そのことには気づいていない。
さとうの「絶対に外に出てはいけない」といういいつけを守るように勤めていたが、ある日さとうの帰りが遅いため外に出てしまう。
それ以来彼女の母親と思われる人物の幻を見るようになる。
また、街に飛び出した際に出会ったある人物の言葉を信じてついていこうとするほど純粋な心を持っている。
余談
名前の由来は「砂糖」に対する「塩」、名字はさとうが「松坂」であることからおそらくブランド牛つながりで神戸牛。
本作の原型である読み切り作品のタイトルは「ホワイトシュガーライフ、ブラックソルトケージ」なので、こちらのほうが彼女の名前が意識されている。
人気投票
ハッピーシュガーライフ完結記念人気投票 キャラクター部門 第3位