曖昧さ回避
- 大坂の陣に備え、真田信繁が大坂城に造らせた出城。
- 2016年1月10日から放映開始されたNHK大河ドラマ(第55作)。 詳しくはこちら→『真田丸(大河ドラマ)』
- セガのアーケードゲーム 戦国大戦(ver3.1 -1615 大坂燃ゆ、世は夢の如く-)の真田家独自の計略。
- コーエーテクモゲームスの戦国アクションゲーム『戦国無双シリーズ』より、真田幸村の生涯を描いた作品。詳しくはこちら→『戦国無双真田丸』
- 『御城プロジェクト:RE』に登場する城娘。→真田丸(御城プロジェクト)
1.の概要
慶長19年(1614年)、江戸幕府と豊臣秀頼との関係が悪化、各地から浪人が大坂に集結し、高野山から逃れた信繁もその中にいた。
彼は1600年、関ヶ原から遠く離れた上田合戦で得た知識を基にして、城の南にある平野口に出城を築き、敵から城を守ろうとした。
そして真田丸の戦いでは幕府軍を誘い込んで撃破し、多大なる損失を与えたとされる。
冬の陣後の和議では外堀と共に破却されてしまった。
建てられたのは大坂城の南とされているが、実際どのあたりに建造されたかは正確に位置は判っていなかったが、近年の研究により「真田山」の地名がある現・明星学園付近が跡地であるという説が有力視されており、2016年の発掘調査では遺構と推測される盛り土が発見されている。
3.の概要
真田家専用の計略で、「ver3.1 -1615 大坂燃ゆ、世は夢の如く-」で追加された計略。計略を発動すると特殊な効果を持つ拠点「真田丸」を普請することができる。真田丸同士が重なると計略効果が重複する。ただし敵に占領されると真田丸は消滅し、さらに自城にダメージを受けるという弱点を持つ。