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戦国大戦

せんごくたいせん

『戦国大戦』とは日本の戦国時代を舞台としたセガのアーケードトレーディングカードゲームである。
目次 [非表示]

ネットワークサービス終了について編集

2017年2月28日をもって終了となり、その日以降はネットワークを使用しないモード以外はプレイが出来なくなる。


新生する三国志大戦をプレイする際、Aimeカードに戦国大戦のデータが存在している場合、三国志大戦で『戦国勢』の称号を得る事が出来るとの事。


また、youtubeにてストーリーモードにあたる群雄伝のシナリオをまとめた動画が公開されている(群雄伝保管庫)。


現在、『戦国大戦 1477-1615 日ノ本 一統への軍記』稼動に伴う加筆を募集しております。編集


三国志大戦シリーズのシステムを継承しており全国のプレイヤーと対戦できる。

織田信長など、戦国時代の武将や姫が多数登場する。

現在のバージョンはVer3.2『戦国大戦 1477-1615 日ノ本 一統への軍記』。


三国志大戦シリーズと同様に、著名イラストレーターや有名漫画家がカードのイラストを描いている。

著名な漫画家の描いた武将のカードは戦国数奇として区別され、久米田康治の絶望先生糸色望そっくりな竹中半兵衛や、 宮下英樹のセンゴクに登場する今川義元などが存在する他、ゆでたまごの筆による武将たちは第一弾のキン肉スグルそのままな織田信長が特に好評だった為か、織田家だけでも超人オンリーデッキが組めるほどの大所帯となっている。

また、あずみなど作中の設定が近い者はそのまま登場する。



ゲーム内容編集

武将カードを原則9コスト以内で編成して、自陣に配置を行い

武将カードを操作して、敵場まで移動して対戦相手の城ゲージにダメージを与え、制限時間内に城ゲージを0にして落城させるor城ゲージを多く与えた程が勝ち。


兵種編集

騎馬隊編集

高速移動とタッチによる突撃の破壊力を合わせ持つ戦場の花形というべき兵種。

鉄砲や弓と言った接近戦を苦手する兵種の懐に潜り込み、敵部隊を突撃で壊滅させるのが得意。ただし槍足軽相手に突撃して槍のカウンターを食らうと、挟撃による大ダメージと一定時間の硬直を食らうので注意が必要。


鉄砲隊編集

中距離から鉄砲による正確な射撃を行なう兵種。

その為前に出て戦うというより、後方から味方を援護するのが主な使い方になる。装填のタイムラグがあるが、瞬間火力は弓よりも高い。動きの遅い兵種には強い。



槍足軽編集

移動速度は最低だが、城攻撃力が高い兵種。

槍をタッチすると進行方向の前方に槍撃によるダメージを与え、騎馬隊が突撃して槍撃した場合、挟撃をすることが出来る。しかし、移動速度が最低なので鉄砲や弓に蜂の巣にされることが多いので、不用意に射線に入らないように注意が必要。また、槍撃を繰り出せるのではあくまで進行方向の前方なので、挟撃があるからと言って側面や後面からの騎馬隊の突撃にも警戒を怠るのは危険。


弓足軽編集

鉄砲よりも長い射程を持つかわりに自分の1番近くにいる敵を自動で攻撃する兵種。

遠距離から一方的に攻撃出来る反面、部隊同士の押し合いになると矢をいることが出来なくなる。


足軽編集

槍足軽から槍を取り除いた代わりに、高い機動力を与えた兵種。

攻撃リーチは騎馬隊と並んで最も短く、タッチアクションを持たないが、スペック面で優遇されており、城攻撃力が高い。


竜騎馬隊編集

伊達家のみに存在する鉄砲射撃が出来る騎馬隊。

一見するととても強力な兵種のように思えるが、騎馬隊のタッチ突撃が従来の騎馬隊と比べると難しく、鉄砲の範囲は広いが射程距離は短く、ロックオンが出来なかったりと操作難易度は高い。

あとは騎馬隊の特性とかわりはない。



軽騎馬隊編集

タッチ突撃が出来ないかわりに、全兵種最速の移動速度を持っている兵種。

あとは騎馬隊と特に変わらない。


砲兵編集

砲撃によるダメージを敵だけでなく、一定距離以内で敵城にまで与えることが出来る。また、静止している時間に比例して射程が延びるという特徴がある。発射速度が遅く回避はしやすいが、多くの部隊を巻き込んでダメージを与えることがある。


武将カード編集

1コストから4コストまで、0,5コスト刻みで8段階に分かれており、16勢力のどれかひとつに所属している。

武力:攻撃力と防御力、

統率力:部隊同士の押し合いになった時に、押し出す力。また、計略は統率で効果時間や威力が変化する。

兵力:武将カードのHP

計略:ゲージを使用する必殺技。


武将紹介編集

pixiv内でよく描かれる武将や、公式にて明らかになった声優陣の担当する武将のみを以下に示す(順不同であり、括弧内は担当声優を表す)。


織田家編集

織田信長を当主とする尾張・美濃の勢力。イメージカラーは青。信長に仕えたり、深い関わりを持った人物が中心。徳川家も織田家扱い。ただし浅井家に嫁いだ妹のお市や、今川傘下だった頃の家康は別勢力扱いである。鉄砲兵とや槍兵が中心。カードの種類が最も多く、初心者にも扱いやすい。一時期は武田に代わって高い使用率を誇っていた。西洋風の外見の者が多い。

男性

織田信長 織田信勝 織田信包 柴田勝家 丹羽長秀 滝川一益 明智光秀 羽柴秀吉 蜂須賀小六 稲葉一鉄 坂井政尚

佐々成政 前田利家 河尻秀隆 池田恒興 堀秀政

金森長近 山内一豊 前田慶次 細川藤孝 原長頼 梁田政綱 榊原康政 本多忠勝

女性

お鍋の方 吉乃 帰蝶 土田御前 冬姫 ねね まつ

お犬の方


武田家編集

武田信玄を当主とする甲斐・信濃の勢力。イメージカラーは赤。信玄の家臣や親族が中心。史実のイメージ通り騎兵と槍兵が強く、機動力の高さとコスパの良さから初期バージョンでは最も使用率が高かった。全員が何かふわふわした物を衣服につけている。

男性

武田信玄 馬場信春 真田幸隆 真田昌幸 山本勘助 高坂昌信 内藤昌豊 山県昌景 横田高松 土屋昌次 武田勝頼 三枝守友 土屋昌恒 真田信綱 長坂釣閑斎 真田信幸 真田昌幸

真田幸村

女性

望月千代女 里美 禰々 琴姫 恭雲院 三条夫人

諏訪姫 おつやの方 黄梅院 村松殿


上杉家編集

上杉謙信を当主とする越後の勢力。イメージカラーは黒。謙信の家臣や親族で構成される。騎兵と鉄砲兵が多い。武将全員が漢字一文字をあしらった服飾などを身につけている。武力に偏った武将が多く、爆発力が高い。

男性

上杉謙信 甘粕景持 河田長親 直江兼続 上条政繁 斎藤朝信 柿崎景家 山吉豊守 大石綱元 長尾政景 直江景綱

宇佐美定満 鬼小島弥太郎 色部長実 岩井信能 春日元忠

須田満親

女性

絶姫 伊勢姫 綾姫 華姫 虎御前 桂岩院

歩鳥謙信 桂姫


今川家編集

今川義元を当主とする駿河・遠江・三河の勢力。イメージカラーは紫。義元の家臣や傘下の豪族などが中心。弓兵と槍兵中心で構成される。統率は高いが武力が低く、持久戦に強い。精兵戦術という独自の戦術を持つ。勢力としての完成度は高いものの、時代設定の都合上ほぼ追加カードがない。義元を始め奇抜な格好の者が多く、全員がフェイスペイントをしている。

男性

今川義元 今川氏真 松平元康 松井宗信 蒲原氏徳 酒井忠次 伊丹康直 安部元真 富士信忠 井伊直盛 井伊直親 朝比奈信置 朝比奈泰能 朝比奈泰朝 菅沼定盈 関口氏広

飯尾連竜 松下之綱 鳥居元忠 葛山氏元 岡部正綱 岡部元信 奥平貞能 今川範以

女性

早川殿 井伊直虎 定恵院 瀬名 お田鶴の方 寿桂尼


浅井・朝倉家編集

浅井長政と朝倉義景を当主とする北近江・越前の連合勢力。イメージカラーは桃色。Ver1.1で追加された。長政と義景の親族や家臣で構成される。なお、お市やその娘たちは浅井家所属である。浅井は煌びやかで朝倉は禍々しい外見の者が多い。朝倉家所属者は仮面の類いをつけている。罠を得意とする。

男性

浅井長政 浅井久政 遠藤直経 赤尾清綱 雨森弥兵衛

海北綱親 宮部継潤 磯野員昌 藤堂高虎 朝倉義景 朝倉景健 朝倉景鏡 朝倉景紀 山崎吉家 河合吉統 斎藤龍興 鳥居景近 富田勢源 高橋景業 前波吉継 印牧能信 浅井政元 朝倉景嘉

女性

お市の方 茶々   小少将 阿久姫

※茶々・初・江のスペックなどについては浅井三姉妹にて解説。


本願寺(雑賀衆も含む)編集

本願寺顕如を法主とする摂津・紀伊・加賀・伊勢・越前の宗教勢力。イメージカラーは鶯色。Ver1.1で追加された。本願寺の信徒と雑賀衆で構成される。足軽と鉄砲しかいないという極端な勢力だったが現在は槍足軽も存在する。そのかわり鉄砲は他勢力より強力。

男性

雑賀孫市 土橋守重 鈴木重兼 岡吉正 本願寺顕如 下間頼廉 鈴木孫六 土橋重治

女性

 小雀 無二 如春尼



北条家編集

北条氏康を当主とする相模・武蔵・伊豆の勢力。イメージカラーは五色(赤・青・黄・白・黒)。Ver1.2で追加された。氏康の家臣や一族、それに従った豪族などで構成される。他勢力に比べて極めて堅い槍兵が特徴。全員五色を服や装飾にあしらっている。

男性

北条氏康 北条綱高 北条氏政 北条氏直 北条氏綱

伊勢新九郎/北条早雲

女性

甲斐姫


毛利家編集

毛利元就を当主とする安芸・備中・出雲・伊予の勢力。イメージカラーは緑。Ver1.2で追加された。全員眼鏡やそれに準ずる物をつけている。弓兵が多い。統率が高く、伏兵が得意。「焙烙」という独自の攻撃手段を持つ。

男性

毛利元就 毛利隆元 乃美宗勝 南条宗勝

女性

妙玖 マセンシア 新庄局


島津家編集

島津義久を当主とする薩摩・大隅の勢力。イメージカラーは水色。Ver1.2で追加された。義久の兄弟や親族、家臣が中心。唯一当主の父や祖父が登場する。強力な鉄砲を持ち、撃ち逃げや追い打ちが得意。

男性

島津義久/島津龍伯 島津義弘/島津惟新斎 島津歳久 島津家久

島津忠恒 島津豊久

女性

実窓夫人 花舜夫人 亀寿姫


豊臣家編集

織田家の衰退後の豊臣秀吉の元で活躍した武将たちで構成される。意匠は瓢箪。槍足軽、弓足軽、(軽)騎馬隊、鉄砲隊で構成され、3.0コスト以上が存在しない。【日輪】や【七本槍】など個性的な計略が多い。また、豊臣家専用特技「豊国」を持つ武将が多く、継戦力に長けている。

秀吉亡き後の『1600』では武断派と文治派による内紛の再現、『1615』では豊臣秀頼と淀の方を中心に傑集・散開という武将を合体させるシステムを携えてくる。

男性

豊臣秀吉 浅野長政 石田三成 大谷吉継 宇喜多秀家 加藤清正 加藤嘉明 蒲生氏郷 黒田官兵衛 仙石秀久 豊臣秀長 藤堂高虎 福島正則 蜂須賀正勝 前田利家 前野長康 明石全登 浅野幸長 池田輝政 石田重家 石田正澄 豊臣秀頼 木村重成 毛利勝永 後藤又兵衛

女性

ねね まつ 淀の方 千姫


伊達家編集

東北の雄、伊達家に仕えた人物たちで構成される。大名が全勢力の中で一番若い。イメージカラーは黒・群青。槍足軽と新兵種である竜騎馬のみで編成されている。全体的にパンクファッションに身を包んでいる。

男性

伊達政宗 鬼庭左月斎 片倉小十郎 後藤信康 伊達成実

伊達輝宗

女性

義姫 喜多 猫御前 愛姫 亘理御前


徳川軍編集

徳川家康、徳川四天王を中心とした三河時代の家臣たちで構成される。イメージカラーは若草色。カードイラストのどこかに徳川の家紋が描かれている。【三葵】計略が特徴で兵種バランスも良く、3.1より追加された砲兵を事実上独占している。中盤、終盤の総力戦を主軸にしている。ちなみに豊臣家の日輪とは併用できないが、3.0より三葵の上位属性にあたる三煌、豊臣武断派の忠誠技能に関わる返忠計略を持つようになった。3.1より三葵三煌から戦旗・出陣計略が登場した。

男性

徳川家康 酒井忠次 本多忠勝 榊原康政 井伊直政 南光坊天海   服部半蔵 石川数正 本多正信 松平信康 徳川秀忠 徳川家光 井伊直孝 真田信吉

女性

築山殿 阿茶局 小松姫 お梶の方 江姫 春日局

長宗我部家編集

長宗我部元親を当主とした四国の勢力。武家カラーは藤色。しめ縄、農具をアレンジした武器や特技「一領具足」が特徴。槍足軽を主力としておりかなりテクニカルな運用が求められる勢力。

男性

長宗我部元親 長宗我部国親 長宗我部信親 香宗我部親泰

吉良親貞 長宗我部盛親

女性

水心 祥鳳

真田家編集

信州上田を拠点とし、1582年の武田家滅亡後の波乱を乗り越え勢力として独り立ちした真田家。武家カラーは紅色。六文銭と寡兵で奮戦した逸話から生まれた特技「寡烈」が特徴。転身と強襲、ver3.1で追加された大坂冬の陣で幕府軍を大いに苦しめた真田丸計略を持つ。なお、ver3.2稼働時に大河ドラマ真田丸」の影響か群雄伝に「真田伝」が追加された。

男性

真田幸村 真田信幸 真田昌幸 真田幸隆  真田昌親 猿飛佐助 霧隠才蔵 望月六郎 真田大助

女性

於菊 小松姫 竹林院 阿梅


他家編集

複数の大名家がまとめられた群雄勢力。イメージカラーは黄土色。有名な大名やその家臣で構成される。東は北海道から西は九州まで、大小26の大名が混在する勢力。三好家は三本線のデザイン、六角家は六角の装飾、大友家は光り輝く剣、龍造寺家は獣をあしらった衣装など、それぞれの家で共通デザインを持つ者もいる。初期verでは数が少なく、兵種にも偏りがある上に個々の癖も強かったため、長らく使用率最下位だった。しかしVer1.2以降大幅にカードが追加されたため、一気に使用率一位にのし上がった。また、ver2にて東西に分割された。

男性

足利義輝 足利義昭 松永久秀 斎藤道三 斎藤義龍 諏訪頼重 三好長慶 三好義賢 安宅冬康 三好長逸 岩成友通 三好政康 六角義賢 後藤賢豊 吉田重政 蒲生賢秀 蒲生定秀 一色藤長 和田惟政 長野業正 上泉信綱 佐竹義重 最上義光 蘆名盛氏

金上盛備 大友宗麟 立花道雪 高橋紹運 立花宗茂

竜造寺隆信 鍋島直茂 太田道灌 長尾景春 シャクシャイン

尚円王

女性

立花誾千代 伊勢龍姫 彦鶴姫 妙印尼 妙林尼 白井局


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