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虎御前

とらごぜん

虎御前(本名:青岩院)(永正9年(1512年) - 永禄11年5月7日(1568年6月2日)は、戦国時代の人物。また、鎌倉時代の曽我兄弟関係者にもこのように呼ばれる人物がいる。
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略歴編集

武将長尾為景の後室。虎御前(とらごぜん)の呼び名で知られ、上杉謙信の生母にあたる。父親について『上杉家御年譜』では「栖吉城主長尾肥前守房景」、『謙信公御書集』では「栖吉城主長尾肥前守顕吉」と記されている。

本名は不明。そもそも虎御前の名も、子の謙信の幼名である虎千代に因んで後世そのように呼ばれたとも言われる。信心に篤く、謙信の信仰にも影響を与えたという。為景の死後は仏門に入ってその菩提を弔う余生を過ごした。


(日本語版Wikipediaより抜粋)


戦国大戦において編集


センシティブな作品


息子(娘?)の謙信と同じく、上杉家の武将として参戦。

上のイラストはカードイラストがモデル。

イラストに使われている漢字は「虎」(位置は羽織)。


『誇りを胸に、戦に挑め!』(開戦前)や、『皆、覚悟を決めよ!』(虎口攻め時)の台詞から察するに、謙信の性格は彼女譲りなのだろう。

また、『強く、生きよ……』(撤退時)や『虎の子であれば、天下を覆う男となれ』(落城勝利時)という台詞から、「母として」の側面も見てとれる。


スペックはコスト1 武力2/統率3の弓足軽で、特技は「魅力」。

女性武将としては一般的な能力になっている。


持ち計略「転生舞踊」は、味方が1部隊撤退する度に「虎御前を除く、現在の撤退していない武将」の兵力を回復する舞踊計略。

総力を挙げてのぶつかり合いにおいては、部隊が撤退してもリカバリーを取りやすくなるのが利点だが、局地戦において各部隊を処理されると効果が意味をなさなくなりやすいので、やるかどうかは状況と相談して決めること。

なお舞踊計略の常として先に「使わないとならない」上に使用する士気も6と少々重めだが、「舞踊状態の虎御前」が撤退しても回復効果が起きるので、最低限のモトはとれる。


余談編集

上のイラストでもカードイラストでも非常に際どいボンデージ風の衣裳を纏っているが

ゲーム中のモデリングもそれをかなり忠実に再現している。

計略ムービーはある意味必見。


「虎の子であれば 天下を覆う気概を見せよ!」


その他の虎御前編集

曽我兄弟の関係者編集

鎌倉時代、「曽我兄弟の仇討ち(ウィキペディア)」で知られる曽我兄弟の兄、曽我祐成愛人とされる人物。

旧暦5月28日、上記の仇討ちが決行された日、つまり曽我祐成が斬り死にした日に降る雨は、それを悲しんだ彼女のが元となったものともいわれ、「虎が雨」という季語になっている。

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