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概要

上杉謙信の女性説は、過去に真面目に研究された事もあるほど

(当初から完全に否定されており、学説としては成立していない)

今の萌えブーム以前より囁かれていた伝説(俗説)である。

その根拠となったのは生涯妻を娶らなかった事や、一部の書物などで

女性である事を仄めかす記述があった事だが、信憑性は薄いとされる。

創作作品における上杉謙信(女性)

森蘭丸などと共に男社会の中で女性化されるというパターンや、謙信以外の

有名武将がすべて女性として登場するから、謙信も当然女で登場する事が多い。

ここでは明らかに女性として登場する作品、男か女かどうか判別つかないけど

女っぽい仕草である、女性声(声優)であるなどで、女性ではないかとされる

作品を列挙する。

呼び方についてであるが、作品内でキャラによっては謙信を「謙信ちゃん」と呼ぶ

パターンもあるが(例:戦国ランスのランス)、正式名称は上杉謙信のままである

男女別バージョンの存在する戦国大戦上杉謙信参照

また、性別不明な戦国BASARAシリーズ上杉謙信(戦国BASARA)参照。

戦極姫

美少年のような凛々しい女性。愚直なほど正義を重んじ卑怯をしない。

毘沙門天に身を捧げているため、女性としての幸せを捨てている。

戦国乙女

クールでポーカーフェイスの信心深い乙女で、物静かな一方で内に熱い想いを秘めた情熱的完璧主義者。

武田シンゲンとはライバルだが、本当は信頼している。

詳しくは「上杉ケンシン」を参照。

戦国ランス

ファンタジー世界を舞台にした作品に登場する史実の上杉謙信をモチーフとしたキャラクター。

JAPAN最強の『軍神』として恐れられている女性の戦国武将

上杉謙信女性説の影響をモロに受けているが、戦国ランスでは謙信に限ったことではない。ただし戦国ランスは後発の武将女性化作品と違って直江愛のように女性化した武将の名前は大抵はやや変えているので、その意味では女性説を受けた例外扱いと思われる。)

不義の行いをする者を倒し弱き者を助ける。領内外を問わず(武田家を除く)絶大な人望をもつ。多勢力間の侵略行為をよしとせず、自勢力への利益を気にすることなく遠征し攻められている勢力に加勢する。隣接勢力を吸収し領地拡大を続ける武田家に対しては快く思っていない。

恋愛沙汰には疎く、親友であり軍師の直江愛には彼女の三大欲求は『食う・戦う・祈る』と言われた。怠けていたとはいえ剣の腕に覚えのある主人公ランスを圧倒し、絶体絶命の状態に追い込むがその後の展開はお察し下さい(ネタバレ的な意味で)

ゲーム内における謙信も最強の部類に入る能力値を誇り、何よりデフォルトで敵軍の行動力をすべて-1にしてしまう「軍神の威光」が最大の特徴、ウルザと組んで出撃したら行動力が2以下の武将はほぼ詰んでしまう(一度も行動出来なくなる)。また上杉以外の勢力へ余裕で勝てるだろうと思って侵攻したら、「どっから来たんだよ」とばかりに敵の援軍で謙信来たりすると途端に難易度が跳ね上がり(戦力的にもそうだが行動力-1はかなり大きい)かなりやっかい。ただし、普通に通常モードで攻めた時はある方法を使えば、完全に無力化できるので、実際はそれほどやっかいな印象は残らない。全国版では武田と単独で雌雄を決することになるが、今作の武田軍は(今作に限った話でもないのだが)チート精鋭ぞろいで、謙信と愛頼みの上杉では少しキツい戦いになる。

ランスクエストでも登場、JAPANは既に織田家の統一下にあり、その配下に組み込まれている。家督を譲ることを考えているが、後継候補の勝子と虎子(この二人のモデルは、史実の謙信の養子の上杉景勝上杉景虎)の二人は仲が悪く、軍師の直江愛は頭を抱えているが謙信はあまり気にしていない。戦力としても優秀で、謙信、勝子、虎子の3人で組ませて戦うとかなり有利になる。

ランス10ではヘルマン共和国への援軍として参戦。あまりに無茶をするので、ランスは彼らしい方法で休ませることにする。

わいどにょ」では当然のように参戦。「軍神の威光」はさすがに設定されておらず能力値もランスには劣るものの、その攻撃力と移動力は充分一軍メンバーとして活躍ができるので、使って損は絶対にない。序盤で彼女が召喚できるかどうかで難易度も大きく変わってくる。

歴史大戦ゲッテンカ

ここでの名は越後龍ケンシン。「義」の心を大切にし、毘沙門天の化身と信じる戦の天才。歴とした

カードの組み合わせで変身するレジェンドで露出度高めのけしからん女体化「女龍ケンシン」となる。

アニメ『戦国コレクション

二つ名・聖乙女

聖乙女・上杉謙信を参照。

モンスターストライク

センシティブな作品

詳しくはこちらを参照。

軍神ちゃんとよばないで

柳原満月によりまんがタイムで連載中の4コマ漫画の主人公。

ウザカワニートというこれまでの謙信のイメージとは真逆の人物像。

にゃんこ大戦争

センシティブな作品

詳しくはこちらを参照。

義とは心の拠り所だから

声優檀ゆま

YouTuber檀ゆまと声と上杉謙信による音声ドラマの前半における主人公。

ちなみに、声優・檀ゆまは語りも担当している。

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上杉謙信 女性化 義とは心の拠り所だから

沖田総司:謙信ほどではないが創作では女性として書かれることがある

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