曖昧さ回避
- 仮面ライダー剣のキャラクター。→あずみ(仮面ライダー剣)
解説
第1部は1994年から2008年にかけて連載された小山ゆうの漫画。単行本は全48巻。
暗殺者として育てられた少女・あずみが江戸時代初期をかけめぐる物語であり、あずみたち架空の人物のほかに実在の人物が敵味方にわかれて多く登場した。
第2部は2009年からタイトルを「AZUMI」と変えて連載中。
舞台も戦国時代から幕末となり、原作者・小山ゆうのもうひとつの代表作「おーい!竜馬」の主要キャラクターが多く登場している。
上戸彩主演で二度、映画化された。
要人の暗殺、大規模な殺戮、戦争を題材とした作品であるため、ヌード・レイプ・拷問・虐待といった暴力的でエロティックなシーンが多い。また登場キャラの死亡率も高く、連載を通して最終回まで生き残ることができたのは主人公のあずみだけである。
発表当時、ノーパンが圧倒的に多かった時代劇ヒロインの中で、下着にふんどしを締めていることが作中で明記されたという点でも画期的。
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