帰蝶
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きちょう
斎藤道三の娘で、織田信長の正室。
一説によると、輿入れの際信長から名を問われて「帰蝶」と答えた所、「信長の妻に『蝶』などという儚い名は相応しくない。美濃の姫なのだから『濃姫』と名乗れ」と言われたのが始めとされている。
詳しくは「濃姫」の項を参照。
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すべて見る- マムシの娘になりまして~悪役令嬢帰蝶は本能寺の変を回避したい~
第十六話 この命を使って
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学園BASARA「涙椿」 光秀×帰蝶 2
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後悔
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第8巻 本圀寺〜金ヶ崎〜姉川〜比叡山焼討ち
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原作10巻、第56話。挿話。 安土移住前。 織田夫婦の語らい。 ※R指定はぎりぎり大丈夫。(たぶん) *** <後記> 「山路が笛」(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4182202)にて、結ばれたばかりの初々しい十代の二人を書いたので、ここでは、四十代のしっとりとした艶っぽい二人を書きたいと試みました。 当初は、寝物語程度で始めたつもりが、いつのまにか、しっかり共寝の展開になっていましたが。(爆) サブローさんも帰蝶さんも、どちらも美しく色っぽいのが悪い!(苦笑) ちなみに史実では、信長が安土城築城に着手したのは、天正4年(1576年)1月。 そして、2月23日にはもう安土に移ったのだそうです。 新暦に換算すると、この日は1576年4月4日に相当すると知り、“あ~、サブローさん、帰蝶に美濃の桜を見せてから、安土にお引っ越ししたのねー”と考えた私は、単なるサブ帰信者ですな。 それにしても、この夫婦はホンット若々しい。 この時点で、サブローさんは数えで43歳、帰蝶さん42歳ですよ? 何なんだ、二人して、あのハリのある艶々お肌は! あと、サブローさんが女物の小袖を羽織っているシーンが好きでして。 原作3巻(第11話)でも、お花見デート中の彼が蝶紋の小袖を引っ掛けていて、帰蝶さんの着物を借りているのかなぁと妄想すると楽しい。 着物に虫類の柄は少ない中、蝶は色の美しさや、舞い飛ぶ姿の優美さから、奈良時代より様々に文様化されてきたそうです。 作中の《蝶紋桜》は、江戸時代から大正時代に染の型紙として使われてきた、吉祥の文様のアレンジとして見つけました。 春らしくてサブ帰っぽいモチーフが合ってるかなと。 また、有職文様の一つ、《揚羽蝶》の意匠は、平家ゆかりの家紋としてお馴染みですね。 信長も、木瓜紋と共に、蝶紋を使用したと知られています。 当時の政治風潮として源平交替論があり、平家の後に源氏(鎌倉幕府)、それから北条平氏、足利源氏(室町幕府)と来たら、次は平氏だと考え、ある時期から、自分の先祖は平重盛の子、資盛の後裔だと称して、平氏の紋を用いるようになったという説があります。 信長に仕えた池田氏の蝶紋も有名で、これは信長から拝領したものだとか。(←恒ちゃん、良かったね~・笑) 余談ですが、私は平家ファンでもあるので、信長が蝶紋を使ってくれたのがちょっと嬉しかったりします。 尤も、サブローさんの場合はそんなこと考えてなくて、“蝶の柄の着物?帰蝶っぽいねー、可愛い。貸して!”くらいの感覚のような気もしますが。(笑) ラストは、『新古今和歌集』(1408)より、三十六歌仙の一人である女流歌人、伊勢の歌。 歌われている「一つ松」とは、美濃国の一宮、南宮神社の南にある南宮山の山頂に、目印としてあった一本松を指すそうです。 この和歌は実際、別れた恋人に対し、長寿の象徴である松に寄せた約束を思い出すという内容なので、サブ帰にはそぐわないのですが、字面の良さで採り上げました。 タイトルは、陰暦正月の異称「睦月(むつき)」より。 語源としては、親類知人が互いに往来し、仲睦まじくする月という説が有力らしい。 まぁ、この夫婦は、時節に関わらず、いつでも仲良しでラブラブしているでしょうけれどね。2,234文字pixiv小説作品