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ゼロ(ロックマン)

ぜろ

ゲーム『ロックマンX』『ロックマンゼロ』に登場するキャラクター。
目次[非表示]

担当声優

置鮎龍太郎ロックマンX
風間勇刀ロックマンゼロ

概要

イレギュラーハンター第0特殊部隊隊長。エックスの先輩でもあり、無二の親友でもある。
しかし、その正体は、Dr.ワイリーが作成した最後のワイリーナンバーズ(通称:DWN)である。

戦闘能力

主な武器は「ゼットセイバー」とゼロバスター(後者はシリーズ後半及びゼロシリーズでは使われなくなった)。
従来の主人公格のキャラ達と違って特殊武器は使えないが(X3除く)、ラーニングシステムによって対峙した敵の動きをインプットして様々な技を習得できる。

使用武器

ゼロバスター(X1〜X4)
ゼットバスター(X5〜X6)
ゼットセイバー(ビームサーベル)(X2〜)
Vハンガー(二刀流ビームナイフ)(X7)
Dグレイブ(ビーム薙刀)(X7〜X8)
Kナックル(X8)
Bファン(扇二丁)(X8)
Tブレイカー(ハンマー)(X8)
Σブレード(X8)
バスターショット(ゼロ1〜)
シールドブーメラン(ゼロ1〜ゼロ3)
トリプルロッド(ゼロ1)
チェーンロッド(ゼロ2)
リコイルロッド(ゼロ3)
ゼロナックル(ゼロ4)

使用技

リンク先は、倒す事でその技を習得できるボスキャラ。

・X4
雷神撃(突き)
氷烈斬(下突き)
疾風牙(ダッシュ切り)
空円舞(エアジャンプ)
空円斬(空中回転切り)
龍炎刃(ジャンプ切上げ)
天空覇(一部の敵の攻撃を切り払う)
飛燕脚(エアダッシュ)
落鳳破(ギガアタック)

・X5
三日月斬(空中回転切り)
電刃(ジャンプ切上げ)
断地炎(下突き)
滅閃光(ギガアタック)
疾風(ダッシュ切り)
双幻夢(ソウルボディ)
飛水翔(エアダッシュバリア)
ダークホールド
電刃零
真・滅閃光
真月輪
幻夢零
ソウルボディ

・X6
翔炎斬(ジャンプ切上げ)
落鋼刃(下突き)
円水斬(回転切り)
旋墜斬(空中叩き切り)
氷狼牙(天井から攻撃)
烈光覇(ギガアタック)
ヤンマーオプション
ガードシェル

・X7
波断撃(衝撃波)
斬光輪(光のホイール)
水烈閃(Dグレイブ技)
双燕舞(Vハンガー技)
雷神昇(雷風ジャンプ切上げ)
飛影刃(追撃鎌鼬)
獄門剣(カウンター)
爆炎陣(ギガアタック)

・X8
氷龍昇(アッパー回転切り)
炎降刃(下突き)
重波斬(フルスイング)
葉断突(ダッシュ突き)
雷光閃(止まってからダッシュ突き)
螺刹旋(空中回転切り)
旋風脚(空中回転蹴り)
天照覇(ギガアタック)
烈鏡断(敵のエネルギー弾を跳ね返せる)
Dグレイブ
連葉断(連続突き)
Kナックル
岩斬波(衝撃波)
雷迅拳(ブロー)
炎降脚(斜め下キック)
昇竜拳(アッパー)
Bファン
絶鏡断(敵に向かってエネルギー弾を撃ち返せる)
Tブレイカー
大烈鎚(フルスイング+衝撃波と振動)

・ゼロ2
ゼットセイバー
天昇斬(ジャンプ切上げ)
旋牙突(ダッシュ突き)
落烈斬(下突き)
光幻刃(真空刃)
バスターショット
レーザーショット
トリプルショット
スパークショット
ブラストショット
シールドブーメラン
フィルターシールド
チェーンロッド
エナジーチェーン

・ゼロ3
ゼットセイバー
落砕牙(下突き)
斬鋭弾(真空刃)
天烈刃(ジャンプ切上げ)
烈風撃(ダッシュ突き)
バスターショット
バーストショット
ブリザードアロー
Vショット
リフレクトレーザー
リコイルロッド
サウザントスラッシュ
ソウルランチャー
シールドブーメラン
クロールシールド
サーキュラシールド

・ゼロ4
ゼットセイバー
墜磐撃(下突き)
武雷突(ダッシュ突き)
昇焰牙(ジャンプ切上げ)
氷月刃(真空刃)
バスターショット
タイムストッパー
トラクターショット
バーニングショット
アイスジャベリン

ゼロの出生

テスト起動


ゼロの制作者は初代ロックマンシリーズに登場したアルバート・W・ワイリーである。
型式番号は「Dr.w LAST No」もしくは「DR.W.NO∞」。
なお、エックス同様にワイリーが初代シリーズ本編のどの時期からゼロの開発を始めたかは不明であり、フォルテはゼロ開発中に誕生した技術を用いて制作した実験機であるようで、少なくともフォルテ完成以前に構想はあったようである。
ゼロの設計図を見たフォルテに「髪の長い女みたいなロボット」と嘲られていたが、Dr.ワイリーが何の為に金色の長髪を取り付けたのかは不明。
製造の目的は定かではないが、恐らくを越えるロボットを目指していたと思われる。
ワイリーの思惑と裏腹に皮肉にも未来ではライトの忘れ形見であるエックスとの固い絆で結ばれた親友となり、度重なる脅威に立ち向かう戦士となっていた。


全ての始まり

ゼロさん発売


Dr.ワイリーの代名詞ともいえるドクロマークが描かれたカプセルから目覚めたことから、ゼロが起動した場所は廃墟となったDr.ワイリーの研究所跡地と思われる。発見された当初、ゼロは周囲を見境なく攻撃する残忍なイレギュラーであり、ゼロの処理のために出撃したのであろうイレギュラーハンターのガルマの部隊を全滅に追い遣っている。

そこでゼロの対処をする事になったのは、当時としては最高の能力を有し、なおかつDr.ケインによって最初に生み出されたレプリロイドであり、イレギュラーハンター第17精鋭部隊の隊長を務めていたシグマである。戦いは当初シグマが優勢に思われたが、攻撃を受けても全くダメージを受けないどころか不気味な笑みを浮かべるゼロに対し、シグマは次第に焦りを見せ始める。実は劣勢に見えたゼロはラーニングシステムによりシグマの動きをインプットしていただけであり、インプット完了後、シグマの片腕を引き千切り形勢逆転した。その後シグマは「恐怖に歪んだ」表情を浮かべ破壊寸前まで甚振る様に攻撃される。このときゼロは奇声に近い笑いを上げ破壊そのものを楽しんでいた。その姿はまるで、後述の ロックマンゼロのメシアを象徴するオメガのようであった。しかし突如、額のゼットブレインに浮かび上がる「W」(ワイリー)のマークの反応によって苦しみ出したゼロは、その隙を突いたシグマの渾身の一撃によって額にダメージを負い、機能停止に陥る。この戦闘のとき、両者はゼロの体内に搭載されていたウイルス(ロボット破壊プログラム)に感染した。

X4のシグマの回想


シグマに感染したウイルスは、やがてシグマの内部で独自の進化を遂げ、最終的にはより進化した形態と言えるシグマウイルスとなる。しかしその一方、ゼロは高いウイルス耐性を持っていたため悪影響やウイルスの増殖はなかったが、感染の影響なのか性格が逆転する。その後ゼロはイレギュラーハンター本部に回収され、Dr.ケインによって綿密な検査が行われる事になる。意識を取り戻した肝心のゼロ本人は、暴れていた当時の記憶を失っており、それまでとは別人の様に大人しくなっていた。

ゼロの高い潜在能力を見込んでいたシグマは、監視も兼ねて、彼を自らの指揮する第17精鋭部隊にイレギュラーハンターとして配属させる事にした。配属先で数々の功績を上げたゼロは、特A級ハンタークラスにまで上り詰め、新米ハンターとして同じく第17精鋭部隊に入隊したエックスの良き先輩であり無二の友にもなる。エックスの甘過ぎる行動には度々呆れていたものの、内心では彼を認めており、自らと同等かそれ以上である高い潜在能力の存在にも逸早く気付いていた。

Xシリーズのゼロ


無題


ロックマンXまではエックス(もしくはロックマン)に近いボディの形状をしていたが、同作にて大破し、次回作であるロックマンX2で復活した(復活後、第0特殊部隊隊長へと栄転した)際、武器の追加、アーマーが鋭角化など、アーマーによるモデルチェンジのない彼にとってほぼ唯一の大幅なデザイン変更がなされる。この追加装備は、ゼロを修復したサーゲスによるものである。ゼロには「ゼットブレイン(額の逆三角形のレンズ)」と「ゼットハート(胸の半球形のレンズ)」という機構が設けられているが、それらがどのような機能を有しているかは明かされていない。また普段は外郭で隠れていて見えないが、胸にワイリーマークが刻まれている。
サーゲスによって復活した際にエックスとの戦いにおいて、トリプルチャージをノンチャージで放つという離れ技をやってのけた。

かつての残忍で凶悪な破壊者としてのゼロと、エックスの親友としてのゼロの性格はまるきり別人であり、以後のシリーズでも二重人格的な扱いとなる。エックスの親友としてのゼロの性格はエックス以上に強烈に悪を憎み、悪(イレギュラー)には僅かの慈悲も無い。普段は極めて冷静沈着かつクールで、感情を殆ど介さずに任務を遂行するが、根は少々短気かつガサツでとても熱い性格。しかし、かつての記憶が戻り始め、戦友のカーネルや自身に好意を寄せるアイリスを自身の手で葬らざるを得なかったロックマンX4より、彼にとってのイレギュラーという存在の定義そのものや自身の危険性の認識と共に激しく揺らいでいく事になる。その為ロックマンX4の直後であるロックマンX5では迷う描写が見られ、ルートによっては自分自身を葬る事になる。生き残ったルートにおいても、その後のシリーズでは自分の引き際を考えている節がある。自らがかつてイレギュラーであり、場合によってはその中心となる存在であるということについて本人は激しく嫌悪しているようで、イレギュラーという存在に対する嫌悪はエックスやアクセルよりも強く、言葉のところどころにそれが現れている。

なお、恋愛には凄まじく疎い。ゼロに想いを寄せる女性型レプリロイドが多く存在するアイリスレイヤー)ようだが、アイリスは自身が殺した事により死亡し、それ以外は結局破談させてしまっている。


ロクゼロ時代のゼロ


再起動


ロックマンゼロシリーズ』では当初シグマウィルス研究所に封印されており、ゼロの伝説に頼りやってきたシエルによって目覚めさせられる。そしてシエルらレジスタンスとともにネオ・アルカディアと闘っていくことになる。長い封印の影響(というよりサイバーエルフによる強引な覚醒の影響)で、目覚めたゼロは過去の記憶を失っており、そのためか『ロックマンXシリーズ』における「熱い」部分は影を潜め、初期設定のクールで感情を余り感じさせない性格で登場する。尤も人から物事を頼まれると嫌とは言えなくなっていたり、子供に好かれていたり、丸くなっている部分もある。またシリーズを重ねシエル達と共に過ごす時間が長くなるにつれ徐々に熱い部分も見せていった。また、自分の信じた者(エックスやシエル)の為に自分の力を貸すという事を戦う理由としており、『ロックマンXシリーズ』後半に見られた様な迷いはほとんど見せなくなる。特に『ロックマンゼロ』のエンディングおよび『ロックマンゼロ4』最終決戦時に放った「オレは悩まない」の台詞が迷いを持たないゼロの姿を率直に表している。なお、本シリーズではボディのデザインが一新されている(スタッフ曰くゼロ+フォルテを意識したデザインとの事)、これは『ロックマンXシリーズ』との世界観が違うためであり、開発者いわく本来の外見は変わっていないそうである。ただしイレギュラー時代から封印に至るまでのバックグラウンドはロックマン『Xシリーズ』のそれと異なる(というより明確な理由がゲーム中存在しない)。
一応繋がりはロックマンX5のゼロ封印ENDからであり、その後に妖精戦争などが起きたものとされている、なので設定上ならばバイルはロックマンXの時代にもいることになっている

血と水


ロックマンゼロ3』の終盤で『ゼロシリーズ』におけるゼロの体はオリジナルゼロのコピーである(コピーボディにメモリーが移されていた)事が明かされる(記憶を失いつつも思い出しているのはそのせい)。 「オメガ」となったかつての自分との激闘の末、オリジナルボディを己の手で破壊し、「ゼロ」という破壊神に別れを告げる。

流れ星


ロックマンゼロ4』におけるバイルとの最終決戦でラグナロク落下を食い止めた後、崩壊するラグナロクと運命を共にし消息不明となる。ラグナロク落下阻止作戦後、残っていたのはヘルメットのみだったがシエルを含めゼロを想うものは彼の生存を信じて疑わなかった。そしてシエルはゼロの意思を受け継ぐことになる。

失われた記憶は断片的にしか蘇らず、結局すべての記憶は最後まで戻ることはなかったがそれでもゼロは最後まで自分の信じる者のために戦い続けた。

なお、『ロックマンゼロシリーズ』に登場する殆どの敵ボスおよびザコ敵はネオ・アルカディア各軍所属の正常なレプリロイドであるため、彼らを多数破壊しているゼロはイレギュラーであるといえる。 ただしこの時代におけるイレギュラーの定義は極めて曖昧であり、暴走したレプリロイドというよりもネオ・アルカディアの反逆者という意味合いが強いが、どちらにせよイレギュラーに認定されてもおかしくはない。

ロックマンゼロシリーズ』ではゼロの性格が変化したことに関する設定が『ロックマンXシリーズ』のものと若干異なり、ゼロはシグマとの戦闘で「未知のコンピュータウィルス」に感染し、結果性格が反転したとされている。 また、ゼロは完成当初手が付けられないほど凶暴だったことから製作者であるDr.ワイリー自身の手によって封印が施された。 『ロックマンゼロシリーズ』ではロボット破壊プログラムの設定が半ば消えており、イレギュラー発生の原因やゼロに施されていたプログラムなどは「未知のコンピュータウィルス」ということになっている。
まぁアルカディアにデータとして資料はあったのだろうが(実際にゼロがDWNのひとつであるような資料が背景に書かれている)、ゼロの時代のΣウィルスはオリジナルボディのオメガにしか存在していないので(妖精戦争時にレプリロイドは9割が破壊されたため他の感染し、戦闘に参加していたであろう個体は全て壊れていると思われる)バイル共々追放した際に詳細データや関連性のあるデータをほとんど破棄したものと思われる(ゼロの認知度が異常にも無いのはきっとこのせいではないかと思われる)
それから100年近くたてば未知のコンピュータウィルス扱いになってもおかしくはない

ゼクス時代でのゼロ

意思を持つ金属片、ライブメタル・モデルZとして登場。適合者をロックマン・モデルZへと変身させる(但し、ライブメタルは英雄達のデータを入れたものであるため、ゼロであってゼロでないものと思われる)。
さらに、ライブメタル・モデル0としても登場する。


エグゼにおけるゼロ

ロックマンエグゼ トランスミッション』で初登場。他のシリーズのゼロとは無関係であるが、電子機器やネットナビに感染し機能を著しく低下させ、そして進化を続けるウイルス、「ゼロウィルス」から偶発的に生まれた“心あるウイルス”として登場する。
詳細はゼロ(ロックマンエグゼ)を参照。

その他

プロジェクトクロスゾーンに、ロックマンX枠で登場エックスとペアユニットで登場
<XからなのでCVは置鮎龍太郎氏>

プレイステーション2で発売された鬼武者無頼伝ではロクゼロ時代の姿で登場するが、CVは何とX時代の置鮎龍太郎氏。武装はゼットセイバーとバスターショット。 同じくソニーハードからソフトが発売されていないロックマンエグゼとの同時ゲストだった。

また、ULTIMEITE_MARVEL_VS._CAPCOMではロクゼロ時代のゼロフルアーマーエックスVAVAアクセルフォルテに因んだカラーリングに変更できる。何気にロクゼロ時代の姿のモチーフになったゼロの兄弟機とも言うべきフォルテがカラーリングの候補に入っている辺りスタッフの愛が感じられる。

関連タグ

ロックマンX ロックマンゼロ ロックマンゼクス
ゼERO ゼロアイ ZIZゼロ

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