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ロックマンX1

ろっくまんえっくすわん

ロックマンxシリーズの第1作目。 ゲームのタイトルは「ロックマンX」だが、この記事のタイトルには便宜上「1」をつける。
目次 [非表示]

君はまだ、「X」を知らない・・・。 (テレビCMより)


概要編集

ロックマンX」シリーズの第一作目。1993年発売。

本家ロックマンシリーズの要素を受け継ぎつつ、アーマーなどのシステムが追加された。

また、後年ではPSP版にリメイクされた「イレギュラーハンターX」が発売されている。


ストーリー編集

西暦21XX年、ケイン博士の手でトーマス・ライト博士(Dr.ライト)の研究所跡のカプセルから発見されたロボット「ロックマンX」はこれまでのロボットと異なり、まるで人間のように自ら考え、行動し、そして「悩む」ことができる革新的な性能を備えていた。彼を参考にしつつ生み出された新世代のロボットたちは「レプリロイド」と呼ばれ、急速に普及していった。しかし平和は長くは続かず、限りなく人間に近いゆえに犯罪を起こしたり、人間に背く故障者「イレギュラー」が現れるようになった。そのようなレプリロイドを矯正・処分するための治安維持組織として「イレギュラーハンター」が結成され、エックスもそこでハンターとして活動していた。元来の優しい性格が災いしイレギュラーの処分をためらう彼は同僚たちの嘲笑の的であったが、先輩であるゼロや上司のシグマはかれの潜在能力に気付いている節もあった。物語は、突如としてシグマがハンターたちを率い、人類に対し反乱を起こすところから始まる。


登場キャラクター編集

主要キャラ編集


8大ボス編集


その他ボス編集


余談編集

  • セレクト画面に入る前のオープニングでライト博士の警告メッセージが表示されるのだがこのメッセージの前のログイン画面に本作では未登場のケイン博士の名前がある。
  • 「フットパーツ」はダッシュが必要になる場面が出てくる為に進行上必ず装備されるが、実は「アームパーツ」も条件次第では強制装備になる(ちなみに今作の場合はアームパーツは自分で装備する場合非常に取りづらい所にある)。その為、「ヘッド」「ボディ」「アーム」「フット」の完全非装備プレイは今作は不可能。
  • 本編クリア後、EDとキャストロールが終了してしばらくすると続編を示唆する描写が現れる。但し、BGMが終盤ステージの不気味なものであるため一部のプレイヤーに不安を感じさせる演出となっている。
  • 実はSFCでの初期生産版は様々な深刻なバグが発売直後に発覚してしまい回収された上で修正が施されたバージョンとしてようやく世に販売された。
  • 隠しパーツの「波動拳」は8ボスを倒して全身のパーツ・ライフアップ・サブタンクを揃えた上に「アーマー・アルマージ」の入り口上にあるライフエネルギーを5回取る事でカプセルが出現するというものなのだが、実はライフエネルギーは取らなくてもよく、最初のシャッター入り口前まで到達するのを5回繰り返すのが正確な手段。またEXITを利用して何度もステージの最初からやり直すよりはわざと奈落に落ちてミスしてリトライポイントからここに来るのを繰り返した方が効率がいい。ただし残機には十分な余裕を持たせておく事を推奨する。ちなみに波動拳の撃ち方はライト博士は何故か教えてくれない。
  • シリーズで唯一、ステージ決定した際に流れるジングルが無印ロックマンシリーズと同じものになっている。


テレビCM編集

30秒バージョン


15秒バージョン


初期出荷版のバグ編集


関連タグ編集

ロックマン ロックマンX


イレギュラーハンターX(リメイク作品)

ロックマンX2(次回作)

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