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バーニン・ナウマンダー

ばーにんなうまんだー

バーニン・ナウマンダー(Burnin' Noumander/英名:Flame・Mammoth)とは、ロックマンX及びイレギュラーハンターXに登場する8ボスの一人である。
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「確かにシグマはおかしなヤツだ。エックス、お前が『レプリロイドの未来』とか言ってな!」
「……ッ!!」
「ふはは!では、『未来』を踏み潰すとするか!」

概要

異名:灼熱のオイルタンク
ナウマンゾウ型のレプリロイドイレギュラーハンター第4陸上部隊(別名:砂漠部隊)隊長で、主に中東の砂漠で戦っていた。
動きこそ鈍重だが圧倒的な火力を有し、その武力を以って第4陸上部隊を束ねている。
「自分の実力を今まで以上に試す機会」という理由でシグマの反乱に加わり、蜂起した後は工場地帯を大規模な兵器生産工場にしようとした。
自分より小さいものや弱いものを見下す性格で、アイシー・ペンギーゴとは犬猿の仲だった。

……しかしSFC版では本人の実力は口ほどにもない。
ボス部屋の無駄に広い面積が仇となって彼の攻撃パターンはどれも命中率と場の支配が致命的に欠け、切り札のファイヤーウェーブは射程距離も手数もショボい。
おまけに一挙一動の予備動作がいちいち長く隙だらけで、後述の岩本版のような再生能力もないため、
エックスにとってはただの大きな的でしかない。
狭い部屋もしくはワイリーマシン6号のような壁のない強制スクロールだったら、あるいは戦況も変わっていたかもしれないが。

ソウルイレイザーにおいて

こちらではベルカナが復活させたガーディアンの一人として登場。ステージが若干狭くなったことで回避が少し難しくなり、初期のエックスでは大ダメージを受けてしまう。

尚、彼のステージBGMはどういうわけかSFC版のオクトパルドの物と入れ替わっている。製作陣は仕様と主張している。

イレギュラーハンターXにおいて

CV:三宅健太

横暴かつ残虐な一面が強調されており、対面すると「B級ハンター様の登場か」「弱いくせにいきがっている奴を踏み潰すのが大好きなんだよ」といきなり侮蔑たっぷりに接してくる。反乱に加担したことに関する罪悪など微塵も感じさせない態度だったためか、エックスも容赦なく「イレギュラー認定」を行い、戦闘に入る。
エックスの持つ可能性についても全く信じていないようで、思わせぶりなシグマの言動についも冒頭の通り完全に世迷言扱いしていた。
しかし、シグマを嘲笑った上で当の反乱にはしっかり加担し、シグマが話した「レプリロイドの未来」とされたエックスを大笑いしながら攻撃を加えるため、知性はあまり感じさせない。
ある意味フロスト・キバトドスのように、元々イレギュラー扱いされても止むなしな存在だったのかもしれない。
乱暴な性格故部下からは嫌われており、反乱の際には誰一人として付いてこないなど人望は壊滅的な状態だった。それを全く気にしてなかったので当人の方もそんな部下達を嫌っていた模様。

体が大きくなった(=ステージが小さくなった)ため攻撃範囲が強化された上、狙いの適当だったジャンププレスがSFC版より正確に自機を狙ってくるため、地味に強化された。
ただ一方で、体力が減ってくると強化されるイーグリードなどとは逆に、体力が減ってくると息切れして隙を晒すようなモーションが追加されたため、ステージにフットパーツが置いてある事も含め「最初に倒すボス」らしい調整も受けていたりする。
Xシリーズを通してみても、大半のボスにおいて体力が減った時の攻撃パターンが追加される者は「強化」方面が殆で、このナウマンダーのように明確に弱体化する者は珍しかったりする。「弱い者虐めが好き」という設定が反映されたのかも知れない。
彼だけは倒した際の爆発エフェクトが異なっている。
尚、撃破時の断末魔は「ぞ、ぞーーうっ!」。
再戦時の状態でも同様。戦闘開始時は「……ぱお」と無気力だったのに。

旧作に比べ、腹部が大きくなり、脚部も従来のロックマン系のキャラクターじみた造形から、ずっしりとした象の足を思わせるデザインに変化した。耳の形状も象らしい丸みを帯びたフォルムになっているのも特徴。全体的に重量感が増した良リメイクだと言える。

ロックマンXDiVEにおいて

CV:三宅健太
ステージ自体はアプリ配信時から実装されていたがボス部屋はランダ・バンダWに乗っ取られていた

仲の悪いペンギーゴを始めとするX1のボスが参戦する中、ステージが登場しながらも登場しない不遇な扱いが目立っていたが第12ステージの電力管理センターにてようやく登場する。

初代とイレハンを合わせたような戦闘を行うがジャンププレスを仕掛けても行動不能になる揺れは起こらない。

ミックスキャラのVAVAを除いてX1系のボスの中で微々たるものだが唯一ボイスが存在する。(もちろん流用だが)

7月21日から開催するイベントにて「マーリン・ナウマンダー」という季節に合わせたスタイルが登場している。

漫画版において

岩本版では、小型メカニロイドがレプリロイドのスクラップを吸収して生まれ変わった存在という設定になっている。そのため、いくらボディを破壊されても本体であるメカニロイドがダメージを受けない限り、何度でも再生可能。敗北後は自身の悲しい過去をエックスに打ち明けた。その境遇を哀れんだエックスに情けを掛けられ、贖罪を条件に工場地帯に留まる事となる。X1の8大ボスの中では唯一の生存者である
池原版では、ペンギーゴに敏捷性で敗北した後は素直にエックスの力を認め、自らの武器であるファイヤーウェーブを託す潔さも見せた。8大ボスの中では唯一イレギュラー化しないまま最期を迎えた人物である
どちらもゲーム版とは真逆の人格者となっている。

使用技

ファイヤーウェーブ

ウェーブというよりただの火の玉。最大4連発、エックスの位置を適当に狙って撃ってくる。
後述のオイルに触れると大きく火柱が立つ。
イレハン版では放物線を描いて着弾し、オイルなしでも大きな火柱が立つタイプも追加された。

オイリング

炎が触れると引火するオイルを発射する。
ブーメランカッターで鼻を切り落とすと使えなくなる。

ジャンププレス

自身の巨体を生かして相手を踏み潰す攻撃。
着地した際に起きる地震は床や壁にいると少しの間行動不能になるので、ジャンプで回避しよう。
本体、振動共にイレハン版のほうが回避がシビア。
壁に貼り付ければいいが、フットパーツ無しでコンベアの下流に立たされると少々危険。

雄叫び

「パオーッ」(イレハンでは「パオオオン」)と叫んでベルトコンベアの流れる方向を変える。
ダッシュが無い場合、なるべくナウマンダーをベルトコンベアの下流に置くような立ち回りを心掛けたい。

弱点武器

ストームトルネード(ストーム・イーグリードから入手できる)

弱点武器を受けてものけぞるモーションをとらないが、ベルトコンベアを使った移動と、ジャンププレス以外の移動はしないため攻撃を当てやすい。SFC版では初速の遅さを活かして多段ヒットさせればあっという間に倒せる。
イレギュラーハンターXでは、タイミング次第では腕をクロスさせて耐えるようなモーションを見せることがあるが、多段ヒットはしなくなった。
また弱点武器ではないがブーメランカッターを何発か当てると鼻が切れてブタ鼻になり、一部の攻撃を使ってこなくなる。

獲得武器

ファイヤーウェーブ

通常

射程の短い炎を連続で発生させ、エネルギーが切れるまで放射し続ける。
1フレーム単位で喰らい判定が生じるため反則的な火力を誇り、モルボーラーに背後から浴びせたら簡単に倒せる。また、トンボットの基地も全焼させる。ロックマンゼロにおいては炎属性にチェンジしたコピーエックスのチャージ技として使用される。

チャージ

貫通性のある火炎弾を落とす。着弾すると何本も火柱を上げながら、段差や壁に当たるまで地面を這って進んでいく。火炎弾が壁に当たった場合は、その場で一度火柱を出してから消滅する。
なお、いずれも水中では使うことができない。

仲が悪いアイシー・ペンギーゴの弱点。

余談

ナウマンゾウもマンモスも氷河期を生きた古生物であって、彼の属性はそんなモチーフとはまるで真逆の炎属性であるが、これについては恐らく叫喚地獄のひとつである雨炎火処が元ネタだと思われる。
それはズバリ燃え盛る炎に包まれたゾウにプレスされるというしっちゃかめっちゃかながら、まさに炎のゾウとナウマンダーがそれ由来であるというに十分な説得力を持つ代物だが、その地獄に落ちる罪状も「ゾウに酒を飲ませた罪」というわけがわからないよと言いたくなるカオス極まりない地獄であり、鬼灯の冷徹でも「こんな特殊な地獄にいったい誰が落ちるんだ」と疑問視された描写すらある。
さて、ナウマンダーは灼熱のオイルタンクという異名があるわけだが、Oilという単語は酒を意味するスラングとしても使われており、「ゾウに酒を飲ませた罪」で裁かれる雨炎火処とオイルを上手くひっかけたダブルミーニングととることもできる。そういうところでは当時のスタッフの頭の柔軟さには全く頭が下がる思いである。

関連イラスト

重量級

バーニン・ナウマンダー



関連タグ

シグマ
ナウマンゾウ:このボスのモチーフだが、海外版ではマンモスとなっている。

アーマー・アルマージ:中の人つながり

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