概要
異名:剛球大魔神
妖将レヴィアタンに仕える象型ミュートスレプリロイド。モデルはインド神話に登場する神ガネーシャ。名前の由来はマハー(サンスクリット語で「偉大な」)+ガネーシャから。
主な役割は情報の分析及び担当。
「まろ」や「おじゃる」といった、平安時代の日本人のような口調で話す。
「データサーバー本体が自己防衛を行いながら活動する」といったコンセプトから誕生した存在で、頭部以外の箇所は一切の攻撃が通用しない。キバブーメランと体を丸め、ボムを発射しながら体当たり、天井にぶら下がって敵にのしかかる攻撃が得意。
作中では、ゼロの封印されていた研究施設跡に残されていたロストデータを回収しようと赴いた際、鉢合わせになったゼロと戦う事になる。
見た目と攻撃からは気付きにくいが、実は炎属性で雷属性が弱点。
余談
ロックマンゼクスのエリアN(研究所)のボス部屋には彼の量産型と思わしきサーバーが大量に背景として登場。恐らくその堅固な防御力とセキュリティの高さ、データの解析能力などを買われて配備されたのだろう。
また、キバを投げつける攻撃は元ネタのガネーシャの月に向かってキバを投げつけたという逸話に由来。
関連タグ
ロックマン バーニン・ナウマンダー・・・同じ炎属性のゾウボス。
ロックマン8・・・主題歌を歌ったのは『GANASIA』というバンドだったりする。