妖将レヴィアタン
ようしょうれゔぃあたん
『ふふ……でも嬉しいわ。私をここまで打ち負かす人が現れるなんて……私はあなたみたいな人を待っていた気がする……あなただけは……いつかきっと、私の手で……』
CV:今井由香
異名:蒼海の海神
エックスに仕えるネオ・アルカディア四天王の一人。四天王の紅一点。
「蒼海の海神」の異名を持ち、「冥海軍団」を指揮している。
ゲーム上で実際に戦う部下はなぜかごっつい体格のパワーキャラが多め。
……たまに「そういうのを付き従える趣味でもお持ちなんでしょうか」とツッコまれることも。オイ誰だ「それはそれで」とか言った奴。
十の光る武具の一つ、「フロストジャベリン」を所持する。
クールできつい性格で、同僚を「キザ坊や」「戦闘バカ」とか言いきっちゃうなど、油断ならない女の子。
なお、隠将ファントムの陰口は言っていない。ドラマでも「レジスタンスなんて私たちの噂聞いただけで逃げ出すにきまってるじゃない。ね、ファントム」と言ったレヴィアタンに、ファントムが「力の過信は身を滅ぼす。覚えておけレヴィアタン」とたしなめて、「ふうん…あなたが熱くなるなんて珍しいわね」とレヴィアタンがファントムの言葉を素直に受け止めている描写があり、このやりとりからファントムだけは認めている様子。
「他の四天王より私が先に貴方を倒したら、あいつらどんな顔するでしょうね?」などと挑発しながらゼロに挑んでくるものの、苦も無く打ち負かされた挙句にトドメを刺されることすら無く見逃されてしまって以来、「こんなに強い遊び相手が現れることを、自分はずっと待ち望んでいたのかもしれない」「だからこそ、いつか必ずこの手で倒したい」という、強烈に愛憎入り混じった執着を抱くようになる。(尚、皮肉にもそのご執心ぶりは「戦闘バカ」もほぼ似たようなものであり、本人も自嘲していた。)
「貴方の強さが…私をおかしくするの…。」
「私もファーブニルの馬鹿がうつったみたい。貴方のこと考えると…ダークエルフなんて、どうでもよくなっちゃう…。」
「たとえ、世界が滅びても、貴方さえ倒すことができれば、私…幸せなの。さぁ、いくわよ。」
「私は、どんどん愚かな女になっていく…貴方と戦うこと以外…考えられなくなっていく…。」
「でも…幸せよ。」
「貴方をいつか…この手で、引き裂くことを夢見ながら…しばらくは、生きていくとするわ。じゃ…また…ね。」
プレイヤーからヤンデレ扱いで定着しきっていることは言うまでもない。
ちなみにゼロ3冒頭にて、ファーブニルと一緒にオメガ第一形態と対峙していたのだが、ほとんど何もできずに返り討ちに遭ってしまう。
そこにゼロが現れた時の一言が「アイツは手強いけど、貴方と違って燃えられない」(要約)。
どんだけゼロに依存してんですかアンタ……。
ゼロさんもゼロさんでつくづくヤバい女にモテ過ぎである。
ロックマンゼクスシリーズでは、彼女の力を宿したライブメタル「モデルL」が登場する。
Pixivのタグ検索では単に「レヴィアタン」と入力した方がヒット数が多いが、その他のレヴィアタンもヒットするため、「ロックマンゼロ レヴィアタン」と検索するのが一番効率的。
他の四天王はエックスがかつて装着していたアーマーに対応していると言う説があるが、レヴィアタンは現状で当てはまっているアーマーが存在していない。強いて言うならばエックスが常に装着しているノーマルアーマー辺りだと思われる。
ロックマンXDIVEではロックマンゼロコラボの一環として参戦。得物は原作と同じくフロストジャベリンであるが、他の武器も装備可能である。しかし、中の人が引退してしまった影響からか、CVはGBAの流用となっている。ちなみに四天王で参戦しているのは現状は彼女とハルピュイアのみである。残りのニ人もいつかは参戦するかもしれない。
水中戦を好む。
主な攻撃は氷の結晶を放つ、ジャベリンの刃を飛ばすものがある。『2』ではジャベリンの穂先を凍結させて垂直落下する技を披露。他にも氷の龍を出したりもする。この龍は頭を破壊する事で撃破可能。
なお、ボスとしての強さはそこまでではなく、氷の結晶は回転斬りで容易く対策可能である上に氷のリングを生成中にチャージセイバー(炎)を当てれば技がキャンセルされて簡単に嵌める事が出来る為であり、ハメのしやすさは賢将ハルピュイアと同等かそれ以上。「アンッ!」という被ダメボイスが出ればこっちのものである。
その反面、『ゼロ1』では時間差で狭まる潜水艦の艦底、トゲだらけの床(ボス戦でも両サイドがトゲとなっている)、潜水艦から放たれるミサイル、『ゼロ2』ではユキ・ダ・マシーンによる雪玉の投擲、そこそこ硬いスノーガルムによる噛みつき、地表にこれでもかと敷かれた地雷など登場ステージのギミックはプレイヤーの精神を削りかねない嫌らしいものばかりである。
「アームドフェノメノン」と呼ばれる別形態に変形でき、ロックマンゼロ2では巨大な魚雷のようなと言うか、エイのような姿になった。
この時は、氷の龍でゼロを閉じ込めてからの突進や床や壁で反射する氷の刃を放つ攻撃をする。
「ハッハァッ!」というハイテンションな高笑いと共に猛烈なブチかましをかけてくる彼女の姿は、実に楽しそうである。
ちなみに彼女の必殺技版突進攻撃には「クレイジーダンス」という名前がついているのだが、エイの一種であるマンタは、ダンスを踊るかのような激しい動きを求愛行動とするらしい……ので、つまり、あの必殺技はレヴィアたん渾身のLove or Deathな愛の告白だったんだよ!!という超解釈が一部で囁かれているとか何とかかんとか。
ラクレツザン(落烈斬)(ゼロ2)
ゼットセイバーのEXスキル。
空中で下+セイバー攻撃のコマンド入力で、落下しつつ下方にセイバーを突き刺す。
発動中は僅かながら左右移動が可能。
氷属性のエレメントチップを装備していると属性が付加される以外に、セイバーが巨大な氷柱となる。
関連記事
親記事
子記事
兄弟記事
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- ロックマンオールスターズ(カプセル怪獣洗脳編)
第3話 アイスアギラの冷凍地獄 "カプセル怪獣アイスアギラ、冷凍星人グローザ星系人グロッキー、妖将レヴィアタン、伝説怪獣キングシーサー登場"
今回から、オメガ・スプリームとエアーボット部隊が登場します。 そして、東宝映画"ゴジラシリーズ"からキングシーサーがゲスト出演します。 アイスアギラは、マケット怪獣リムガンダーと合体して 氷の能力を得たアギラという設定です。 そして、ムルナウの部下の一人・グロッキーは かつてウルトラセブンとウルトラマンメビウスに倒された 暗黒四天王の豪将グローザムの弟という設定です。 なぜ、マグナスたちがコスモスをフルネームで呼んでいるのかというと、 オートボットにも同名のキャラ(アダムス)がいるからです。7,577文字pixiv小説作品 The name of that flower -記憶ノ欠片-
またも拙いなんちゃって小説。今回は「ロックマンゼロ」の世界が舞台です。 題材は「アイリス」についての記憶。もう何番煎じだよって感じですが。 記憶や感情なんかを、コピーに移されたとしても、ゼロさんの「信念」は変わらない。 では「過去の出来事」なんかも…って思ったのですが。 そもそも「ロックマンゼロ」の時に「…うぅ、思い出せん」っていう発言が(確か)あったはず。 つまり、記憶が所々損傷している?って考えたのです。 なのであれば、過去の「彼女」を失ってしまった時の記憶も、いくら鮮明に記憶に刻まれたとしても。 「彼女」の名前と共に、その悲惨な過去も思い出せないのなら… それが幸せか、と問われれば、少なくとも不幸にはならないのかな、と。 この世界線のゼロさんは「何のために戦っているか」という自問自答をしなさそうですし… しかしまぁ、水没した図書館とかで調べりゃ、花の名前なんて一発なのでは…?とも思ったのですが。 あれだけ壊滅状態で、そういったデータが無事だったかも怪しいし… と、考えたらキリが無いので、この辺にしておきましょう。 そして、安定のレヴィちゃんが恋愛暴走機関車ガール状態。 ゼロさんも、まんざらでもなさそうにしてみました。 この二人…今後も展開して行きたい…(多分無理)3,141文字pixiv小説作品- 四天王の重要任務
第3章:水没した図書館を攻略せよ
【四天王の重要任務】シリーズの第3章です。 今回のミッションに赴くのはレヴィアタン。 果たして水中図書館を攻略出来るか……?21,611文字pixiv小説作品 ゲームをしていた四人は吸い込まれ・・・
MAD JAPAN ピクシブさん(https://www.pixiv.net/member.php?id=23963491)からのリクエストで「https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11319232の続きで男子4人→ソニックシリーズのブレイズとロックマンゼロのレヴィアタンと妖怪ウォッチの吹雪姫とカービィ64のアドレーヌ」です。 追記:ブックマーク数30到達、ありがとうございます。/いいね数20到達、ありがとうございます。1,569文字pixiv小説作品サイバーエルフ及び分離体に関する報告書
あの四天王とオリジナルエックス誕生の経緯って本当に今でも採用されているんですかねえ…?ドラマCDでの描写と辻褄が合わない気もするし、あれって突き詰めればオリエ様も厳密にはエックス本人とは言えない存在になってしまうような。 「EXEと彩斗兄さんは=なのか≠なのか≒なのか」に近い何かを感じてしまう。 オチの元ネタは某歌姫姉妹からです。 クーローイーハーナー4,817文字pixiv小説作品四天王がプロジェクトクロスゾーンに参戦したら
ロクゼロ四天王がプロジェクトクロスゾーンに参戦したらという妄想で書いた産物です。 注意書きは長くなったので1ページ目に書いてあります。 ・・・プロジェクトクロスゾーン3出て欲しいなぁ。 10月29日ちょっと修正。 微妙にファンレヴィ色強まったかも。4,064文字pixiv小説作品