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マジカルゴリラ千棘ちゃん

まじかるごりらちとげちゃん

『マジカルゴリラ千棘ちゃん』とは、『ニセコイ』のスピンオフ漫画『マジカルパティシエ小咲ちゃん!!』における桐崎千棘の姿である。
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CV:東山奈央


概要編集

本名は桐崎千棘

原作とは違い、普段は眼鏡をかけている。


小咲の暮らす凡矢理市の隣町、

卯刈市にあるアパートの5階で、と共に暮らしている女学生。

母の転勤は多いものの、原作と違って彼女の家はごく普通の家庭だと思われる。


活発だが大雑把な性格で、

原作同様、部屋は散らかっている。(一応原作よりはマシなレベル)

ケンカっ早く短気だが、家庭の事情で友達が少ないため、

友達に強い憧れがあり、小咲ともすぐに仲良くなった。


一条楽を意識しているものの、照れ屋なため、想いを伝えられずにいる。


魔法少女としての活躍(スピンオフ版)編集

元々、魔法少女アニメ『フルピュア』の大ファンであった彼女は、

スカウトにやって来たツグミャーと契約して、本物の魔法少女になった。


しかし、魔法少女服は本人の性質が反映されるため、

彼女の魔法少女服は、彼女の望むフリッフリのモノではなく、

ゴリラがモチーフの無骨なデザインであった。


そのため、二度と魔法少女にならないと決めていたが、

小咲がピンチに陥ったため、やむを得ず変身。


その後、小咲とツグミャーから、魔法少女服のデザインが「可愛い」と言われるも、本人は「気休めはいらない」と受け入れなかった。しかし、直後偶然その場に居合わせた楽に、(気休めレベルに)「可愛い」と言われ、魔法少女になることを決意した。……チョロイ


戦闘スタイル編集

魔法少女になっているときは身体能力が高くなり、魔法少女服のおかげで防御力も高い。


彼女の場合、それが顕著であり、近接戦闘に特化していて物理攻撃が得意。

その威力は、デコピンでコンクリートを粉砕出来るほど(番外編版とアニメ版では言及のみだったが、スピンオフ版でその様子が実際に描かれた)。


反面、魔法攻撃は使えない。魔法少女とは何だったのか


また、スピンオフ版では魔法少女になっていなくても、

並のチンピラ程度なら、ハイキックでノックアウト出来る場面も見られる。


余談編集

魔法の国には、「人間界に必要以上に干渉してはならない」という掟があり、

一般人に正体がバレた魔法少女にはペナルティが科させられる。

彼女の場合は、ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ(ゴリげちゃん)に強制的に転生させられる


ちなみに、ゴリげちゃんのデザインは、

本家『ニセコイ』が誕生日プレゼントに贈ったぬいぐるみと同じである。


また、小説版『ウラバナ』に掲載された『マジカル』では魔法少女の設定はなく、一般人として登場していた。

名言こそされていないものの、『ブロンドに赤いリボン』といった特徴や、下記の不良の一人が『桐崎の屋敷のお嬢さん』と呼んでいることから、彼女であることが分かる。

この物語では不良達に誘拐されそうになるものの、マジカルパティシエ小咲ちゃんが現れたことで難を逃れたが、不良達と同様小咲を『高校生になっても魔法少女ごっこをしている』と思い込み、逃げるかのようにその場を去っていった。

尚、文庫版の書き下ろしエピソード『ラジカル』ではスピンオフ版の設定が反映された。


関連タグ編集

ニセコイ マジカルパティシエ小咲ちゃん!! 桐崎千棘

魔法少女 スピンオフ パロディ

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