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もしかして→物理魔法魔法少女(物理)


概要

魔法(物理)とは、物理属性の魔法である。

何か矛盾しているような気もするが、「魔法で作り出したゴーレムによる打撃」は魔法でありながらも当然物理属性であるし物理法則を魔法で捻じ曲げたり、魔力を纏う事でより強化した物理攻撃を与える魔法もある、これらも立派な魔法なのだ。

そもそも魔法と物理が相反するものであると、誰が決めたのだ?


真面目に解説すると「技は魔法属性」なのに「参照先が筋力」とか、「マジカル」の様なネーミングなのに、魔力を用いず殴る(トンファーキックの様な使用方法)、魔法使いなのに筋骨隆々で殴った方が早い、本人は魔法と言って憚らないが「鍵開けの魔法」といいつつ筋力やマスターキーで鍵を破壊する等の方法を取る場合に魔法(物理)と呼ばれる事が多い


しかし、近年科学と魔法のミックスされる作品が多く見られる事で「リリカル・トカレフ・キルゼムオール」の様なネタから、「発射する弾が魔力だから弾切れしないマジカルガトリング」の様なキチンと意味のあるモノ(ガトリングの形をする意味はその時々による、魔力増幅魔法陣が仕込まれてるとか)も増えてきており

魔法耐性持ちには案山子になるしかなかった魔法キャラに対抗策として「魔力を参照して物理ダメージを与える」性質の技があるなど、割と一般化しつつある。



魔法(物理)の主な使い手

  • サムソン - 古代イスラエルの大士師(国防軍人裁判官処刑人?)。髪の毛をそられない限り神通力で怪力無双。ペリシテ人スレイヤー。
  • ガンダルフトールキン作品)- 下級神的存在であるガンダルフたちイスタリは、本来の強大な神力と魔力を中つ国で使うのを禁じられているため、地味な魔力でも危機を脱出できるトリッキーな魔法の使い方を好むという設定がある。その演出をわかりやすく強調した実写映画版では魔力で強化した剣や杖で敵やモンスターをなぎ倒す爺さんと化した。
  • 女神転生シリーズおよびアトラス派生作品の登場人物 - 四大元素説をモチーフにした「精霊魔法」に対応する形で「物理魔法」が登場。核熱衝撃重力電撃の4種類が存在し、それぞれ物理学の4つの力(強い力、弱い力、重力、電磁気力)をモチーフとしている。体系化までされており、大半が実践に根ざした物理魔法の中では珍しく理論的な扱いを受けていると言える。一部作品ではどう見ても物理攻撃なのに魔法扱いで判定されていることもあり、P3のラッシュなどがそれに該当する(演出としてはパーティ全員で敵全体をタコ殴りにしているのに、判定は万能属性扱い)。
    • 世界樹の迷宮シリーズでは、上記の核熱の他にも通常の物理攻撃と同様に斬・突・壊それぞれの物理術式が存在しており、弱点属性にも適用されるが、「ダメージ計算で参照されるのがSTRではなくTEC」「特定属性の物理攻撃によるレアドロップの条件には適用されない」と、「物理属性の攻撃だが物理攻撃ではなく魔法攻撃」という少々ややこしい事になっている。
  • サガシリーズの登場人物 - 魔法や術法の中に物理属性があるものがたびたび登場する。そして「物理攻撃強化」の効果を受けているとその恩恵をキッチリと受けることもある。落石などの魔法とかならまだしも、ただ斬ったり突っついたり噛み付いたりするような魔法も厳密に探せば数多い。これは一部の作品にて、魔力を原動力とする攻撃は全て魔法扱いされることに拠る。
    • サガフロ2が特に顕著。魔法力を当たり前に使える世界だが、包丁にしても見た目はなまくらで、魔法力で「切る力」を込めて使う。生活・仕事・戦いまで全てに浸透している。戦いの防御面でも、魔法力に親和性ある防具をつければ、攻撃を受けた瞬間にその部位を守る。他には、金属製品を身につけていると大きく軽減できるのだが、物理攻撃でも力の出所が魔法力ならばこの軽減が有効なあたり、大真面目に魔法(物理)を実行しちゃった作品。
  • ケイブマン(聖剣伝説LOM) - 同じくサガシリーズのスタッフが関わっているため、魔法の仕様でありながら物理攻撃の魔法(物理)がガチで搭載されている。ケイブマン自体も近接攻撃のエキスパートの亜人型モンスターである。
  • 青魔道士(FF) - 「ゴブリンパンチ」「石つぶて」「カエルおとし」などに代表される物理系統魔法の数々。それどころか「ミサイル」のような、物理も魔法も超越しちゃってるような代物が登場することも。9999の固定ダメージなど洒落にならない破壊力を持つものも少なくない。
  • カエル(クロノトリガー) - 彼も「カエルおとし」を使えるのだが、どう見ても魔法なのに物理攻撃である。他にもルッカの「フレア」との連携技として「カエルフレア」というものや、専用アクセサリーの「金の石」を用いての「グランドリーム」という連携技もあり、どちらも最強クラスの威力を誇る。
  • エイラ - 彼女もカエルと同効果の「きょうりゅう」という攻撃がある。
  • アンジェラ聖剣伝説3) - 知性と精神を同時に上げないと魔法の攻撃力が上がらない。母親が、魔法使いなのに「理の女王」という理系女子を思わせる名称だった点共々、驚いた人が多いはず。魔法が使えない初期の時点で杖で雑魚敵を「ポコーン」と殴っており、後半は魔法の杖(鈍器)と魔力を掛け算した魔法や亜空間から10tの重りを出現させる魔法を使うようになる(魔法は8精霊との調和、火力や重力、見た目のすべてが重視されている)。
  • 葉波ゆずか(魔法少女なんてもういいですから。) - 戦闘こそ行わないものの、ミトンへの制裁のやり方が魔法で操った水の球に閉じ込めて窒息させるというえげつないもの。⇒鬼畜水着
  • 田中ぷにえ - そもそも魔法少女同士の戦いの際にすべての魔法が無効化される結界が張られるため、肉弾戦をするしかない
  • 魔法少女プリティサミー - 有名なところでは敵の中枢に潜入する際に魔力を使い果たしたため、肝心の中枢部分はバトンで直接殴って破壊したなどのエピソードがある。また、地味に田中ぷにえよりも先に関節技を使用した(本人いわく魔法少女界初)。
  • ドカポンシリーズの登場人物 - 「物理属性の魔法」がネタではないから困る。魔法の力を借りた物理攻撃であることは多いのだが、中には「ただ興奮して物理的に暴れまわるだけ」の魔法もある。むしろ魔力の低いプレイヤーにとって重宝する手段であり、お世話になったプレイヤーは多いとか。
  • ベール超次元ゲイムネプテューヌシリーズ) - 攻撃手段の大半が槍で突く・殴るものなのだが、彼女が魔法タイプ故か、どう見ても槍で直接攻撃しているのに魔法判定のものが多い。他にも魔法判定の直接攻撃を持つキャラは多いが、彼女がもっとも顕著。余談だが、上記の田中ぷにえと中の人が同じ。
  • 聖白蓮東方Project) - 彼女の魔法のメインは魔力で自身の身体能力を強化しての肉弾戦である。
  • 仮面ライダーウィザード - キックストライク・ビッグ・エクステンド・エキサイト等物理攻撃と密接に関わる魔法のリングが複数存在する。第4話ではリキッドを活かしたプロレス技を仕掛けた。ファントムは魔法攻撃以外は通用しないので「魔法(物理)」であると同時に「魔法&物理」とも言える。
  • 魔法つかいプリキュア! - 変身後に使った最初の魔法が二人そろっての正拳突きだった。さらに、第2話では跳び蹴りも披露した。物理つかいプリキュア
  • デュープリズム - 主人公の1人ミントとその妹マヤが該当。強力な魔力の込められた本「ブック・オブ・コスモス」を、蹴りと踏み付けで発動させた。
  • 魔法少女フラム・ナラ - 攻撃手段がフォーンファルシア(モビルスーツ)
  • 森下こよみ - どんな魔法もタライを落とす魔法に変換してしまう。
  • かおすキッチン - 使う魔法はもっぱら変身を除くと調理器具を操り、敵を物理的に調理しているものばかりである。
  • 幽遊白書) - 妖術を使って爆弾を生み出すことができ、爆弾は霊力が高くないと目に見えない。植物をムチや剣などの武器に変えられる蔵馬は、鴉が相手の体に気を送り込んで爆発させていると思い込んでいた。鴉の妖術のほうが、より物理の要素が高度だったらしい。
  • 滅竜魔導士(FAIRYTAIL) - 遠距離攻撃(ブレス)などもあるのだが、自らに竜の魔力を付加することで身体能力を増強させ、竜の魔力を加えた体術による格闘戦が主な戦法である。ウェンディに至ってはさらに身体強化・加速などの増強魔法もあったりする。
  • 高町なのは(魔法少女リリカルなのはStrikerS) - コミック版1巻で「スターダストフォール」という小石を撃ち出す物質加速型射撃魔法を使用している。TV版でも魔法が効かない相手に対し、瓦礫を落とす魔法を使っている(瓦礫を敵の頭上に持ち上げるのは魔法によるものだが、瓦礫が落ちるのは重力に従っただけの話なので無効化されない)。
  • スバル・ナカジマ(魔法少女リリカルなのはStrikerS) - 本シリーズにおいて上記のような“魔法の応用による物理攻撃”としてではなく、本当に“魔法=格闘技”という斬新過ぎるスタイルを確立させたキャラクター。以後のシリーズにて多くのを生んだ。
  • 魔法使いと黒猫のウィズ - タイトル通り、魔法が主軸のストーリーになっているのだが、下記のような事例もある。
    • ドゥーガ・ザムンダール - ギルドマスターの一人で、カードの種族表記も「術士」(ギルドマスターで種族が術士ではないのは、バロン(亜人)ルシェ(竜族)のみ)なのだが、ギルドマスターとのクリスマスやセレモニーイベントストーリーは、どう見ても魔法を使わず拳と拳のぶつかり合いにしか見えない(ゲーム上では魔法で応戦してるはずだが、ウィズも最後に「魔法を使えにゃ!!」と突っ込むほど)。公式のキャライラストも合わせてはっきり言おう、お前のような魔法使いがいるか!!!!
    • アリエッタ・トワ - 一応出身世界の魔法体制を根底から作り直してしまうほどの天才魔道士なのだが、彼女が主役のアルティメットガールズでは推定二万ページはある魔導書で、エターナル・ロアを殴り気絶させ、三周年イベントではその魔導書を縦に引き裂きいた。なお、姉のミリエッタも(魔力はその世界で最低限生活できる程度しか持ち合わせていないが)常人とは思えないほどの体力の持ち主である。
    • リルム・ロロット - 上記にも出てきたエターナル・ロアの持ち主なのだが、彼女の必殺技「グレートザッパー」は杖をぶん投げる技である。お前はエターナル・ロアを投槍の一種と思ってるのか? これまではイベント会話中のネタだったが、白猫プロジェクト白猫テニスとのコラボイベントにて白猫プロジェクトのプレイアブルキャラとして出た際に杖をぶん投げる光景が視覚化された(しかもエターナル・ロアの武器スキルまで投げて発動させる回復技。武器スキルなのでエターナル・ロアを装備していれば他の魔導士キャラも投げる)。ロア「だから投げるなって!!!!!」
    • 他作品コラボの協力バトル - 該当するのはマクロスシン・ゴジラコラボ。マクロスではバトロイド形態のバルキリー、ゴジラでは現代の主力戦車でプレイヤーが表示され、攻撃の際それぞれガンポッド、主砲での攻撃となる。ちなみに、似たような敵と戦う協力バトルにエヴァンゲリオンコラボもあるが、こちらは使徒新劇場版:QNERVのエヴァ相手に生身と魔法で応戦している(一応のフォローとして、マクロスコラボでは、宇宙空間での戦闘もある)。
  • 名探偵の娘リリー(白猫プロジェクト) - クラスは魔導士で、他の同職業キャラとは違う攻撃をするフォームチェンジキャラなのだが、その攻撃方法が杖で敵を殴るというもの(一応魔属性でチャージ攻撃で魔法の球による遠距離攻撃もできるが)。
  • スノーホワイト(魔法少女育成計画) -初代魔法少女育成計画以後、以前の戦えなかった自らを後悔し、心身を鍛え(アニメ12話でもリップル相手に稽古を組んで貰っている描写が見受けられる。)、悪い魔法少女を狩る『魔法少女狩り』としての活動を始めると同時に、敵に対して容赦が無くなり、業務用消火器で動かなくなるまで殴打など、魔法少女らしからぬワイルドな戦闘方法を取るようになる。→修羅雪姫(まほいく)
  • ピュアクルリップ…彼女の攻撃魔法は魔法で身体能力を上げたり、お供をハンマーに変身させたりして殴る。詳しくはこの動画の6:56あたりから
  • 夢野秘密子(ニューダンガンロンパV3)…「超高校級のマジシャン」だが、自分の手品を魔法だと言い張っている。
  • 潮井梨ナ(魔法少女サイト)…最初に手に入れたステッキは地面や頭部を簡単に割る程の強力な打撃力を持つハンマー型ステッキだった(本人曰く「魔法なのに物理かよー」)。しかし後に魔法少女狩り(マジカルハンター)となって他の魔法少女達を次々襲い、多くのステッキを集めるようになった。
  • おしゃれ天使スウィ~ト☆ベリー(魔法少女禁止法)…戦闘の際は主に魔法で身体強化した体術や、超高熱を発生させて敵を焼き尽くす文字通りの「必殺」技を使う。
  • ニャン魔女…アニメでの彼女はひったくりに対して自分の杖をぶん投げた(一応電池は買い足してあったのだが)。(その際サムネイル画像もかくやと言う普段とは違う凄まじい姿に変貌している)
  • キャスター(Fate)(Fateシリーズ) - サーヴァントの属する基本クラスの一つ。『スペルキャスター』の略であり、その名の通り魔術師の英霊……なのだが、シリーズが増えるにしたがって最強技が股間にライダーキックの狐に始まり、メイスで殴りまくる蒸気ロボ武器と肉体を駆使して戦う仏僧などが着実に増えている。おい、魔術使えよ
  • プラチナ=ザ=トリニティ(Blazblue) - 可愛らしい衣装にハート型の杖を持ち、見た目は本人が自称する通り魔法少女に相違ないが、格闘ゲームのキャラクター故か戦闘スタイルは専ら杖による打撃技。一応、杖からアイテムを召喚して攻撃するという魔法少女らしい技もあるものの、そのラインナップは鈍器(ハンマーなど)や爆発物(ミサイルなど)とやや物騒なものが中心。しかも最新作では追加された技が杖に乗っての連続体当たりだったり、トリッキーさよりもコンボ火力が強みといえる性能に調整されるなど、ますます物理寄りのキャラクターになりつつある。
  • 魔法少女オレなどの魔法少女(魔法少女俺) - 体が男になっているために、魔法を使うより物理で殴ったほうがイイという理屈になってしまっている。
  • 槍崎英雄(ぼくのわたしの勇者学) - 「大賢者」を自称しているが、実際は手品や常人のそれを遥かに超える怪力に悪口をカタカナにした名前を付けて「大魔法」と呼んでいるだけ(「ムコウイテロ」「ダマ・レク・ソガキ」など)。ちなみに彼の怪力は元々武闘家を目指していた事に由来する。
  • ハイネス(星のカービィ スターアライズ) - 戦いの後半になると、倒された手下の三魔官を召喚し、彼女たちを直接バットのように振り回したり、あるいは投げつけて攻撃してくるが、その際に三魔官の属性魔法が同時発動する。直接殴りつけることで魔法力を発動させているため、「魔法(物理)」であるとともに、「魔法&物理」でもあるとも言える。
  • ゴブリンスレイヤーの一部の登場人物 - 本人は魔法使いではないが転移の魔法が込められた巻物を海中に繋げて水責めを行ったり、超上空に繋げて気圧差で吸い飛ばす変なのをはじめとして、その変なののアイディアにより防御障壁を張る術でモンスターを圧殺したり閉じ込めて焼き殺したりする女神官、術によって決してなまらない鋭い切れ味の刃物を作り出す蜥蜴僧侶など、何気に使い手が多い。
  • ジークリンデ・サリヴァン(黒執事) - 「緑の魔女」と呼ばれているが、実は医学や薬学に長けた理系の天才少女だった。
  • 魔法少女特殊戦あすかの魔法使い全般 - 「魔法少女×ミリタリーアクション」という作品の性質ゆえか、刃物や薬・近代兵器などの物理的なアイテムの効果を強化する魔法の使い手がほとんどである。さらに魔法少女でなくとも軍隊格闘技と魔術の合わせ技を使う傭兵なども存在する。
  • 美少女魔法少女恐竜天使戦士プリマエンジェル(せいぜいがんばれ!魔法少女くるみ) - プリマピンクのステッキが「棘杖(とげづえ)」(血液凝固を阻害する分泌液あり)だったり、プリマエンジが暴力の力でパワーアップするなど、「魔法(物理)」のオンパレードな設定。(フリスビーや棘の形をしたエネルギーで相手に攻撃したり、プリマスプリンググリーンが野菜の力で味方を回復させるなど、それらしい技も使う。)
  • ガガガマジシャン(遊戯王シリーズ) - ガガガマジックという技名に反して、攻撃法は拳などによる殴打。(一応、漫画版では手からビームのような形で攻撃する描写はある。)
  • グリン (マテリアル・パズル) - 能力者バトル漫画という性質が強いからか、使用できる魔法のうちの1つが、非常にリスクが高いからか、ダメージを与える手段は魔力込のハンマー攻撃のように映りがち。
  • 魔法少女ルルカ(#コンパス 戦闘摂理解析システム) - 一応ちゃんとした魔法も使うが、通常攻撃がステッキで殴るものだったりヒーローアクションがステッキを巨大化させてそれで殴打してガードブレイクさせるものだったりととにかくステッキがマジカル鈍器と化している。
  • 魔霊猫リグネロ(サモンズボード) - スキルの黒猫魔法「爪研」は追尾する物理ダメージであり、覚醒後のスキル禁忌魔法「猫瞳朔」は物理攻撃に連鎖する追撃である。
  • ブラッククローバーの一部登場人物 - まず主人公が全く魔法が使えないけど魔法を全て無力化する能力を使い力業で相手をブチのめす。更に彼の仲間には魔法使いとは思えない筋骨隆々の大男な侍で実際に腕力も凄い師匠や、食べると強くなる魔法で強化された拳で相手をボコボコにする先輩がいる。
  • マッシュ・バーンデッドマッシュル-MASHLE-) - こちらも週刊少年ジャンプ連載で魔法文明の世界に生まれた魔法の使えない主人公だが筋肉で全てを解決する。しかし本人は「トライセップス(上腕三頭筋)魔法」「クアドリセップス(大腿四頭筋)魔法」などと名称をつけて(諸事情から)魔法であるとゴリ押す。しかもこちらはアスタと違い一切の異能力を持たないためより(物理)色が強い。ちなみに固有の記事有りマッシュの魔法(物理)
  • 呪術廻戦の一部登場人物 - タイトル通り呪術を題材にしているが主人公天与の暴君を始めとして術式なしの体術も半端ない強さの人物がゴロゴロしている。しかも本来非力(なはず)だがその強大な呪力で身体能力を強化し前述の面々とも互角以上に戦えるマジもんの呪術(物理)の使い手も存在する。こちらの記事も参照→ゴリラ廻戦
  • BLEACHの一部登場人物 - 護廷十三隊 二番隊隊長兼隠密機動総司令官に代々受け継がれる奥義「瞬閧」は、死神の使う体術「白打」と呪術「鬼道」を組み合わせた技で、高濃度に圧縮させた霊力を手足に纏い、パワーとスピードを強化するのみならず、打撃に霊力の炸裂を上乗せすることで更なる殺傷力を生み出す事が出来る。作中では現・二番隊隊長の砕蜂、元隊長である四楓院夜一及び、その弟の四楓院夕四郎が使用している。特に夜一は「瞬神」という二つ名が語り継がれている程の瞬閧のエキスパートであり、雷属性の技や独自の戦闘形態を有している。ちなみに瞬閧は使用者によって属性が異なるらしく、夜一は前述の通り「雷」、砕蜂は「」、夕四郎は「」の霊力を纏う。
  • 大魔王バーン(ダイの大冒険) - 凄まじい魔力を用いた魔法攻撃も強力なのだが、切り札は魔力を攻撃力に変換する杖である。ちなみに、全盛期の姿では素手でも戦えるようになり、魔法(物理)は必要としない。
  • みゃむワッチャプリマジ!) - 第25話でオメガ・コーポレーションに窓から潜入する際は魔法を使ったが、ドアは魔法で巨大なハンマーを出して破壊した。
  • 黒鉄一輝(落第騎士の英雄譚) - 能力者平均の10%程度という生まれつき極端に低い魔力を補って余りある神技めいた剣術で戦う。舐めてかかった雑魚は素手で制圧。
  • エーデルワイス(落第騎士の英雄譚)(同上) - 上述の一輝と比べれば魔力量は格段に上だが、能力自体が戦闘に極端に不向きだった為、尋常ならざる剣術を用いて並み居る魔法使い達を斬って捨てる。
  • リムル=テンペスト(転生したらスライムだった件) - 対ファルムス王国戦にて使用した物理魔法神之怒。凸レンズ状の水玉と鏡面仕上げの水玉で太陽光を収束→反射→収束を繰り返すことで、鉛筆ほどの細さに収束、超高温化させている。水魔法による間接的な光の操作のため魔法防御では防げない性質がある。
  • ガラン/カオス=ガラン(黙示録の四騎士) -「紊粗断(ぶんざらだん)」「伐裟利(ばっさり)」などがギリギリこれに該当すると言えなくもない(但し後者はただ勢いよくぶった斬るだけとは言え、大地をも両断するほどの威力を持つ)。特に「掉没辜(フルボッコ)」に至ってはただただ高速で殴りつけるだけである
  • グレン=レーダス(ロクでなし魔術講師と禁忌教典) -自身を中心とした一定範囲内の魔術起動を完全封殺する固有魔術「愚者の世界」を発動させ、帝国式軍隊格闘術や銃撃を用いて魔術の使えない魔術師をフルボッコにする。相手の魔術がどれだけ強かろうと封殺出来るが、自分も魔術を使えない、既に起動された魔術は無効化できないと欠点も多い。また魔法の鉄拳「マジカルパンチ」と言いながら、相手を蹴り飛ばすこともある。(本人曰く「パンチなのにキックなのが何となくマジカル」)

違う、そうじゃない

  • サイコショック(ポケモンシリーズ) - こちらでは物理と特殊に分類されるが、与えるダメージ計算が本来は物理攻撃時に関わる相手の防御力に依存するのでカテゴライズとしては魔法(物理)に近いが、ひかりのかべでダメージが半減するのであくまでも特殊攻撃の一種であろう。というかそもそも超能力なので魔法ではない…
  • ルドラの秘宝の言霊 - 魔法(物理)とは全く逆で、「言霊システム」によりどんな言葉でも魔法として発動できるため、「パンチ」や「キック」といった名前でも魔法になる。いわば「物理(魔法)」であり、まさかパンチが拳を使わず地震を起こす魔法だったり、キックが蹴りを使わず敵の素早さを下げる魔法だとは、誰も思わないだろう。
  • キラキラ☆プリキュアアラモード - 前情報の段階で『肉弾戦封印』と言われていたが、蓋を開ければいつものプリキュアであり、前年とは真逆の、クリームエネルギーを用いたカラフルポップな戦闘へとシフトしたものの、どう見ても物理攻撃のような演出が取り入れられることになった。しかしあくまでも『演出』であり、実際にはクリームエネルギーによる特殊攻撃(いわゆる物理(魔法))である模様。→プリキュア荒モード
  • 薩摩ホグワーツ - 愚直なまでの先手必勝と、防御を恥と考えるほど攻撃最優先の薩摩隼人示現流の戦闘スタイルを魔法ワールドに当てはめたネットミームであって、魔法は使っている。ただし、彼らは杖と言い張っているは直接攻撃にも使える代物である。
  • ドラゴンボール - 言わずと知れた世界的な人気を誇るバトル作品。作品自体が極めてアレなので特に気にならないが、登場キャラの大半はただでさえの域に達しかねない厄災級の身体能力・フィジカルを「」の力で爆発的に強化し、を遥かに上回る速度で縦横無尽に飛び回り、魔法という概念を明らかに超越した派手な肉弾戦や天文学的な火力のオーラのぶつけ合いを展開する。それらの物理的な余波だけ宇宙がまるごと消し飛ぶ」「空間が裂けて異次元に突っ込み、再び元の世界へ戻ってくる程のインパクトを生む」「空間や時間の概念が存在しない無の界を激しく揺らしてしまう」など… 最早哲学の域に足を踏み入れたレベルの異常現象まで引き起こしている。

関連タグ

魔法

超能力(物理)

女子力(物理)-魔法少女ならばこれがあてはまるだろう。

肉体言語

レベルを上げて物理で殴ればいい

ティロ・フィナーレ(物理)

魔術(物理)

魔法先生ネギま! ※「戦いの歌(カントゥス・ベラークス)」という、白兵戦用に肉体を強化する効果の魔法がある

マッスルグリーン:彼もれっきとした魔法使いなのである意味当てはまる。

ファンタジーSF メタフィクション シャドーボクシング

四大元素 エーテル マナ 魔導具 魔法剣 錬金術

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