概要
ドラゴンボールの作中では「気」と呼ばれる力=体内の潜在的エネルギーを光波として放射する技。主人公・孫悟空ら地球の武道家からは気功波とも呼ばれる。
主にビーム状に発射されるものを指す(光球として使用するものは「エネルギー弾」と呼んで区別される)。
ドラゴンボールの作中ではかめはめ波をはじめとして数々のエネルギー波=気功波が登場している。
また、現実の中国などにおける民間療法・武術にも、「気」というものが存在する前提の上で、掌等から「気」を体外に放出するとされる技術が伝えられている。ドラゴンボールの作者・鳥山明は実在する様々な中国武術を参考にして「かめはめ波」のアイディアを捻り出したという。
他の創作物でもエネルギー波に相当する技はよく登場している。
「エネルギー波」という名前を使用されることもしばしばあり、技の概要は「ドラゴンボール」のものと概ね同じ。
主に掌から発射される(他の例は「ビーム」でまとめられている)。