概要
隊花:翁草 特色(花言葉):何も求めない
隠密活動に秀でた隊士が多く、高い戦闘能力を有する実戦派部隊。
隊長及び隠密機動総司令官を砕蜂が、副隊長を大前田希千代が務めている。
護廷十三隊の日常を描いた『カラブリ+』によれば、求める人材は
「命を捨てる覚悟のある奴だけ来い」(砕蜂)
「オレ様を敬うヤツ」(大前田希千代)
副隊長である大前田が金持ちであるため、二番隊隊舎は全室全フロア全面床暖。自動開閉ドア。冷暖房完備。隊舎の訓練場の一部を改築して温泉を掘っているという情報もある。
隠密機動
情報伝達や諜報・暗殺など、いわゆる「裏の仕事」を担当する部隊。
元々護廷十三隊とは別組織だが、代々統括軍団長(総司令官)を務める四大貴族の一角「四楓院家」の当主が隊長を兼任する隊と繋がりが強くなりやすい。
現在は先代当主の夜一が隊長に就任して以降、実質二番隊の下部組織であり、席官が分隊長を兼任している。
- 第一分隊・刑軍
処刑や刑の執行を担当。
- 第二分隊・警邏隊
主に瀞霊廷で活動する諜報部隊。
- 第三分隊・檻理隊
瀞霊廷内の犯罪者を投獄監督する部隊。
また、護廷隊内部の危険因子を閉じ込めておく施設(通称「蛆虫の巣」)の管理も担当。なお、他隊の隊長格を含む隊員はこの存在を知らず、ここに収容された者は公には"脱退"したと伝えられる。これは「護廷十三隊は高尚な組織である」という建前のため。
- 第五分隊・裏廷隊
隊士間での情報伝達を行う部隊。瞬歩の使い手が多い。
メンバー
過去篇
- 四楓院夜一:隊長
- 大前田希ノ進:副隊長
希千代の実父。小説『Spirits Are Forever With You』によれば、八十番台の縛道の疑似重唱を独自に編み出すなど、意外にも高い技術力を持っており(元々は仕事をサボる夜一を捕らえるためのもの)元部下であった砕蜂も頭が上がらない。
関連タグ
暗部(NARUTO):同じ役割の組織。