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五番隊

ごばんたい

五番隊とは、五番目の部隊。主に、漫画『BLEACH』に登場する護廷十三隊の部隊の1つの事を指す。
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概要編集

隊花:馬酔木 特色(花言葉):犠牲・危険・清純な愛(あなたと二人で旅をしましょう)

隊長を藍染惣右介が、副隊長を雛森桃が務めていた。

穏やかな雰囲気の隊風で、常に隊士仲が良く所属隊士の能力が高いのが特徴…ではあるが、これは後に尸魂界に対して反乱を起こす藍染が、人身掌握のために作り上げた隊風である。藍染の裏切りによって、心身ともに病んだ雛森が床に伏すことが増え、隊が機能不全に陥っていた時期もあった。

藍染との戦いが終わった後は、元五番隊隊長であり仮面の軍勢の平子真子が再び隊長位に就き、心を持ち直した雛森と共に温かな隊風を取り戻している。


護廷十三隊の日常を描いた『カラブリ+』によれば、求める人材は

「元気のある人」(雛森桃)

また応募条件には「裏切らない人」とも。重い。

※藍染は所在不明のため未回答。


藍染がいたころは、月に一度書道教室が開かれていた。

平子が復帰した後には、彼の私物のレコード盤が隊首室に並べられているようである。


小説『The Death Save The Strawberry』によれば、藍染は隊長位についてから勤務体制の見直し、基本給の増額、諸手続きの簡略化など、隊士のためになる改革をいくつも行った。それは藍染の人心掌握の一環に過ぎなかったが、それによって隊士の境遇が改善されたことは事実であった。空座町での決戦の後、雛森は松本乱菊伊勢七緒から藍染が残したものは負の遺産ばかりではないことを伝えられ、部下たちの気遣いや平子の激励もあり、なんとか立ち直ることができた。

以降は平子との間に良好な主従関係を築いており、自由気ままな平子の振る舞いを雛森が優しくもしっかり咎めるというお約束のやり取りが交わされることとなった。


メンバー編集


  • 石和厳兒<いさわげんじ>:元第三席

歩法を得意とする隊士だったが、霊王護神大戦の際に足を失い義足となる。平子に学院長としての資質を見出され真央霊術院学院長に就任した。


過去篇編集

  • 平子真子:隊長
  • 藍染惣右介:副隊長
  • 市丸ギン:席官、後に藍染の下で副隊長 → 三番隊隊長

その他編集


The 3rd Phantom編集

以下、ゲームオリジナル。

主人公となる姉弟。

幼少期に流魂街で朱司波・藍染・浦原喜助に助けられ、朱司波家に引き取られた。その後恩返しのため五番隊に入り、当時隊員だった志波海燕(本作オリジナル設定)ら多くの死神と交流しながら成長していく。


関連タグ編集

BLEACH 護廷十三隊


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