概要
『BLEACH』の主な舞台となる町。東京都西部に位置する都市で、主人公・黒崎一護の生まれ故郷。
※単行本のおまけページによると、おおよそ府中市や多摩市の辺り。劇場版第1作における街並みや商業施設は八王子市の南大沢駅周辺がモデルとなった。
街には、一護の実家である「クロサキ医院」や、一護が通う「空座第一高等学校」、浦原喜助が営んでいる怪しい駄菓子屋「浦原商店」、一護のクラスメイトである石田雨竜の父親・石田竜弦が院長を務める「空座総合病院」などがある。
また、中心街から少し離れた場所には山(丘?)が存在し、一護の母・黒崎真咲の眠る霊園もそこにある。
藍染惣右介及び破面との決戦時に判明した事だが、町一帯は霊的要素が集まりやすい場所「重霊地」になっていた。霊脈の影響が大きいとされる。
また、虚を倒せる人間がぼちぼちいるという異常事態になっていて、尸魂界からも危険視されている節がある。
原作では尸魂界篇以外のエピソード全てにおいて何かしら被害が出ている。
護廷十三隊十三番隊の管轄であり、作中では朽木ルキア、車谷善之助、斑目志乃と行木竜ノ介が担当。
隣は「鳴木市」で十番隊の管轄。本編から約20年前に境目あたりで「ホワイト事件」が発生した。