概要
尸魂界篇にて、朽木ルキア奪還のために不在となった死神代行・黒崎一護(および石田雨竜)の更なる代行で、空座町の虚退治を担う集団。
リーダーはドン・観音寺。
原作では単行本10巻の番外編にだけ登場したが、アニメ版ではそれに加えて出番が追加された。
メンバーと活躍
- 尸魂界篇
観音寺が一護の妹の黒崎夏梨と、浦原商店の花刈ジン太、紬屋雨を誘って結成。
「カラクラゴールド」となった観音寺に倣って、夏梨とジン太が互いに譲らず「カラクラレッド」を、雨が「カラクラピンク」となった。
アニメでは観音寺がゴールドを名乗ったために一時解散したが、後に一護の身体に入ったコンを「カラクラキング」として迎え、夏梨抜きで再結成。
同時期にルキアの後任で派遣された車谷善之助は本編に先駆けての登場だったが、この防衛隊のせいで仕事がなかった模様。
(浦原喜助に改造された)コンがリーダーの戦隊「魂葬刑事カラクライザー」として登場。
カラクライザー・スピリッツ(観音寺)、タイニーデビル(雨)、ビースト(有沢竜貴)、デリケート(浅野啓吾)、エロティック(本匠千鶴)とともに、空中に現れた巨大な合体虚要塞と破面の女幹部を倒し、町の危機を救った。
観音寺が主人公のスピンオフ小説。
カラクラプラチナム(ロカ・パラミア)、ホワイト(ピカロ)、スカイブルー(石田雨竜)が新たに加入した。