世界崩壊まで残り一時間。
概要
タイトル | 劇場版BLEACH MEMORIES OF NOBODY |
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公開日 | 2006年12月16日 |
主題歌 | Aqua Timez「千の夜をこえて」 |
興行収入 | 6億6000万円 |
主人公・黒崎一護と、本作のオリジナルキャラクター・茜雫の交流を軸に描く。
本作は元々原作者は殆ど関わっておらず原作とパラレルだった筈なのだが、千年血戦篇において、原作で起こった出来事として扱われていることが判明(恐らく尸魂界篇と破面篇の間、即ち原作182話と183話の間の出来事扱い)。
内容としては死神代行篇をベースとして尸魂界篇の要素を入れたような作品である。
また、最終章・千年血戦篇になるまで殆ど触れられなかった「叫谷」を舞台に戦う(叫谷篇として見ることも出来る)。
ストーリー
尸魂界での抗争後、引き続き死神代行を務める黒崎一護と、再び現世に派遣された朽木ルキアの前に、空座町に認識不能の霊生物=“欠魂”(ブランク)が大量発生する事態を受け、一護たちは世界崩壊の危機という衝撃的な事実を知る。
その背景には巖龍(ガンリュウ)率いる闇の勢力“ダークワン”たちの恐るべき謀略が存在し、世界の崩壊を阻止するため、一護たちも動き出す。
そんな中、一護とルキアは茜雫(せんな)という謎の死神の少女と出会う。やがて一護と死神達は茜雫に関する重大な秘密を知ることになるが…。