十三番隊
じゅうさんばんたい
隊花:待雪草 特色(花言葉):希望
隊長を務めていた浮竹十四郎の影響からか暖かな隊風の部隊。
主要キャラである朽木ルキアの所属部隊でもある。
副隊長は志波海燕であったが、メタスタシアとの戦闘において殉職。その後は浮竹の意向もあり、新しい副隊長を置かず、長らく第三席である小椿仙太郎と虎徹清音の二人がその代理を務めていた。
藍染惣右介との戦いが終わった後はルキアが副隊長へと昇進した。
護廷十三隊の日常を描いた『カラブリ+』によれば、求める条件は
「誰でも大歓迎だ!」(浮竹十四郎)
「ガッツのあるヤツ!」(小椿仙太郎)
「明るい子!」(虎徹清音)
仲が良く、笑いの絶えない隊であるとの事。また、隊士達が浮竹の負担を軽くする為に、工夫して書類仕事の量を減らしているらしい。
最終章・千年血戦篇に於いて、隊長の浮竹が死去した事に伴い、副隊長のルキアが隊長へと昇進した。
最終話で就任。この間の10年は空位だった模様。
大戦から3年後にあたる小説『WE_DO_knot_ALWAYS_LOVE_YOU』によれば、浮竹は神掛を行う前に、ルキアの為に誂えた十三番隊隊長の隊首羽織を総隊長の京楽春水に託していた。京楽は、ルキアの心はまだ「長として隊を背負って立つ」覚悟が出来ていないと判断し、暫く羽織を渡さす事を控えていた。しかしルキアと阿散井恋次の結婚式に列席していた十三番隊隊士達の様子を見て、彼等の心には「ルキアを隊長として隊を支えていく」覚悟が既に育っていると感じ、ルキアに隊首羽織を手渡した。
小説『The Death Save The Strawberry』によれば、副隊長に就任したルキアをどんな時にも支えたのは清音と仙太郎であり、陰口を叩く者があれば清音の踵落としと仙太郎のラリアットが炸裂した。執務室に籠りがちだったルキアは、二人に連れ出されて一般隊士と共に甘味処へ行ったり、泥だらけになって草花の世話をしたり、他隊の隊舎へ遊びに行ったりするうちに、面識の薄かった隊士達にたくさん声を掛けられるようになっていった。その様子を見た浮竹は、海燕がいた頃の十三番隊の様子を思い出し涙ぐんでいたという。
なお、仙太郎が副隊長に昇進したことが判明したのは最終話の2年後にあたる「獄頤鳴鳴篇」。
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