黒崎一護 / 17歳
髪の色 / オレンジ
瞳の色 / ブラウン
職業 / 高校生
ユウレイは、見えない。
概要
『BLEACH』第四章。
別名・チャド篇。
原作の424話~479話、単行本では49巻~54巻の内容にあたる。
前章・破面篇でストーリーに一旦ピリオドが打たれた『BLEACH』の物語が、作中時間で17ヶ月の時を経て再始動するエピソードであり、第2部第1章ともいえる。
その為か敢えてストーリーの序章である『死神代行篇』に原点回帰したような雰囲気の章(特に日常回が顕著)となっている。
現世・空座町が舞台であるため、お馴染みの死神たちが後半までほとんど登場せず、黒崎一護の周囲を中心に話が進行していく。物語の初期をセルフオマージュしたような展開や台詞が随所に見られるのも特徴。
17ヶ月という時間の経過から登場人物も成長しており、イメージが変化しているのも見どころ。
死神代行消失篇という名前は、銀城空吾が死神代行の座を捨てた(=死神代行消失)という意味なのかもしれない。
アニメ版
343話~366話に相当。この章でアニメは一旦終了している。
アニオリは355話の1話のみで、この点も原点回帰といえる。
アニメ1話につき原作を平均2~3話のペースで回収。
ちなみに、この章の放送局はそれまでに比べて半減している(第一部終了のタイミングで同時に打ち切られたため)。
あらすじ
藍染惣右介との死闘から17ヶ月後。
勝利の代償に死神の力と生まれ持った霊力を失った黒崎一護は、普通の高校3年生として平和な日常を送っていた。しかし、平穏に見えたその学園生活に、ひたひたと異変が襲い始める。
そんな中、一護の前に代行証を持った謎の男・銀城空吾が現れる。
一方、一護の周辺の異変をいち早く感じ取っていた石田雨竜が何者かに襲撃される。自らの与り知らない所で何かが起きていることを悟った一護は、自身の無力さを痛感し、銀城率いる「XCUTION」の元へ足を運ぶ。
そこで明らかになった銀城達の目的は、一護に死神の力を取り戻させることだった。
動画
一護による150秒解説
関連タグ
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