CV:井上和彦
概要
『BLEACH The 3rd Phantom』のオリジナルキャラクターで、赤茶色の髪の男性。熱血漢で単純な性格。
藍染惣右介が副隊長時代の護廷十三隊五番隊隊長で、同時期の十二番隊隊長に浦原喜助、五番隊隊員に志波海燕がおり、日番谷冬獅郎はまだ死神になっていない(現在の時間軸で仮面の軍勢の平子真子・猿柿ひよ里が登場するものの、原作ではまだ正体が明かされてなかった為か、完全なパラレルワールド設定である)。
強力な治癒能力と、熾水鏡(しすいきょう)を使用する力を持つ姉・伊花<このか>(CV:大原さやか)がいる。
主人公となる宮能藤丸・まつ梨兄妹の育ての親。
斬魄刀
始解の名は【紫電】(しでん)。
解号は「打ち据えろ~」。
解放すると巨大なノコギリのような刀身に変化。雷撃を放つ。
なお、卍解は未登場。
技
- 紫霞(しがすみ)
広範囲に雷を降らせる。
- 紫電雷吼(しでんらいこう)
前方へ雷撃を放つ。
活躍
遥か昔のある日、流魂街に虚の集団が出現し、隊長格が討伐に駆り出される。
流魂街の住人である藤丸とまつ梨が、「暗紫色のオーラを放つ虚」に襲われ、征源・浦原・藍染が救出し、征源が引き取って育てる事になる。
その後、宮能兄妹は恩返しのために、護廷十三隊に揃って入隊する。
約100年前に、古の破面であるアルトゥロの尸魂界侵攻が発生し、護廷十三隊が応戦。
伊花が『熾水鏡』を使用したことで、征源は、宮能兄妹、アルトゥロとともに『漂霊界』に飲まれ、現代へとタイムスリップしてしまう。
そこは浦原は追放され、海燕が死に、藍染が尸魂界を離叛し虚圏を支配した世界だった。