ガラン(七つの大罪)
がらん
CV:岩崎ひろし
年齢 | 991歳(封印前) |
---|---|
身長 | 408cm |
体重 | 329㎏ |
血液型 | B型 |
誕生日 | 1月4日 |
出身地 | 魔界 |
闘級:26000(魔力0/武力24000/気力2000)【封印直後】
⇒27000(魔力1000/武力24000/気力2000)
魔神王直属精鋭部隊<十戒>の一人。
容姿は緑色(アニメでは赤色)の鎧を纏った長身の魔神族。
言葉遣いが古風で、戦いを楽しむ武人気質な老人。
性格は直情的かつ調子に乗るタイプで、酒が大好物。
戦い方にポリシーがあり、小細工な技を好まずその所為かマーリンのような魔術師が一番嫌い。
技名は直球なものが多い。
- 「臨界突破(クリティカルオーバー)」
自らが持つ魔力で武力を極限まで高める事ができる能力だが、事実上の暴走状態と化す。
極限まで武力を高めた際、より筋骨隆々かつ刺々しい風貌に変化し、声も裏返ったものになる。(なお原作漫画では、台詞の文字の一部が反転するという演出になっている)
魔力が切れるまで暴走は止まらず、その状態でのガラン本人の闘級は4万に至る。
ただし、相手の魔力や武力を借用することや奪取する類の能力に対しての耐性はそれほど高くないので、場合によっては相手に多量に利用されてしまうことも。
その他の技
- 「惨散斬(ざんばらざん)」
広範囲で斬撃を飛ばす技。地中に使用する事も可能で一定範囲に攻撃をしかける事ができる。
- 「紊粗断(ぶんざらだん)」
武器を振り回し、辺り一面に攻撃をする。
- 「伐裟利(ばっさり)」
文字通り、ただ思い切りバッサリと切りつけるだけの技。しかし、その威力は大地を遥か遠くまで切り裂くほどの威力を持つ。
カオス=ガランとしての魔力
- 「修羅咒手終(しゅらしゅしゅしゅう)」
振り上げた手から出る衝撃波でリオネス王国を両断した。至近距離から受けた相手は、触れてもいない背中から裂ける。
- 「掉没辜(ふるぼっこ)」
ひたすら高速でパンチを繰り出す技。文字通り相手をフルボッコにする(最早魔力ではない気もするが···)。
魔神王より与えられた能力。
ガランに対して、「偽り」を口にした者は誰であろうと石化してしまう。一度決めた特定の条件に反する行動を取った場合も同様。ただし、自身が嘘を言っているという自覚が無ければ発動しない(要するに事実と違うことを述べても、それが単に忘れていたり、勘違いしていたりするだけの場合は、嘘をついた事にならない)。
封印から復活後、寝覚めの運動を評してキャメロットへ一人で戦いに行き、魔力の枯渇した状態でも、メリオダスやディアンヌ、スレイダーを圧倒した。さらに戒禁の力でマーリンを石化させ、「完全なる立方体」の中に居たエリザベスやアーサーを見逃し、本拠地へ戻る。
しかし、134話にて本来の力を取り戻したメリオダスに叩きのめされてしまい、その事を根に持ち、彼にリベンジする事を誓う。
メラスキュラとコンビを組んで、盗賊都市レイブンズで活動をしている際にバン、ジェリコ、エレイン達と遭遇。
逃亡する彼等を追い詰める過程で、エスカノールが経営する居酒屋へ乗り込んだ。
その際、三千年ぶりに飲んだ酒の旨さに夢中になり、メラスキュラと共に酒宴を行う。
酔った勢いでエスカノールと、バン達を懸けて「ガランゲーム」で対決する事になる。
しかし夜が明けて魔力が上昇したエスカノールの威圧に臆してしまい、ゲームをする際に予め決めていた「逃げない」というルールを破ってしまい、自らの戒禁により石化してしまった。
石化しても意識は保たれておりエスタロッサに助けを求めたが、石化した体を破壊され呆気なく死んだ。戒禁はその後、エスタロッサが回収した。
どうやらメラスキュラに嫌われていた模様。
続編『黙示録の四騎士』にてまさかの復活。混沌の使徒・カオス=ガランとして猛威を奮う。
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