京福電気鉄道モボ1形
嵐電こと京福電気鉄道では、路線開業時の車両に台車交換・車体交換をするなどして延命を図っていたが、ツリカケ駆動車の比率が依然高く、老朽化が懸念されていたため代替車両の開発に着手することに。
2023年、モボ101形とモボ301形の代替目的で2024年度から2028年度にかけて計7両を新造投入する計画を公表した。2025年2月(2024年度)より営業運転を開始。
車体の塗色は従来車と同じ京紫色を踏襲しながらも、「京都のまち・ひと・くらしとともにある路面電車」をコンセプトに、先頭部は曲線基調でデザインされた。