概要
元々は仏教用語で、聖域と俗域を分かつこと。
他宗教の同様の習慣にも使われる。
フィクションでは魔法やその他の特殊能力で作られた壁や領域を指すことが多い。
種類としては
・敵の進入を防ぎ、領域内を守る防御壁(バリア)。
・逆に領域内に強大なモンスター等を閉じ込め封印する防御壁。
・領域内への出入りは自由もしくは容易だが、内側では力や魔力を抑える効果が働くもの。
・効果は上記に近いが、一方通行のもの。
等がある。
直径数m~10m程度で一時的に発生する小型のものは魔法陣のように描かれることも多い。
大型のものになると島一つ~国一つを覆う規模になる。
現実でも歴史的には都市計画に結界の要素を組み込むことはあり、特に平安京と江戸は緻密な計算の元に形成された結界都市である。
また世界各国の中枢都市も、都市伝説ではあるが、結界を取り込んだ都市計画の噂は存在する。
関連タグ
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