概要
妖怪たちが対白面の者切り札として生み出した局地結界を作り出す妖怪。
作中3種類登場するがどれも1体で並の妖怪を200体以上封じる結界を張ることができる。
結界自在妖自体に意志はなくただ主の命に従うだけである。
間鎚(まづち)
神野が封印されている白面に総攻撃を仕掛けるために用意した結界自在妖。
1体で270体の妖怪を封じることができ、神野はこの間鎚を400体と西日本の妖怪軍率いて自信満々で白面に挑んだが、尾の一つすら封じることができずに惨敗を喫した。
華乃狐(かのこ)
山ン本が作らせていた結界自在妖。
間鎚よりも遠くから結界を張ることができ、白面に敗れて危機に陥った神野たちの救出に使われた。
華鎚(かづち)
東西の妖怪が協力して間鎚と華乃狐を元にして作られた結界自在妖。
1体で420体の妖怪を封じることができ、白面復活までに20,000体用意された。
白面拘束のために使われ、
華鎚x20,000体 + 法力僧数千人 + お役目様二人 + 科学者が作った大型結界を作りだす大型キルリアン振動器
これらが作り出す複合結界を用いてようやく高速に飛ぶ白面の者の動きを止める事ができた。
だが、しばらくすると白面はこれ程の結界をも引き千切ってしまった。