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田中ぷにえ

たなかぷにえ

漫画及びOVA作品『大魔法峠』シリーズの主人公。かわいい容姿と性格のギャップが天と地ほどもあるキャラクターで、そのインパクトの強さからマニアックな人気を誇る。
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田中ぷにえとは編集

↓普段

センシティブな作品

↓本性

魔法の国のプリンセス

概要編集

CV:佐藤利奈


大和田秀樹のギャグ漫画『大魔法峠』シリーズの主人公

魔法の国・聖魔法王国からやって来たプリンセス魔法少女

一見すると可憐な美少女だが、本性は「力こそ正義」を信条にした冷酷無慈悲なマキャヴェリストである。嫌いなものは民主制とキャベツ畑人形。目標は世界征服

勝つためには手段なんてさらさら選ばず、魔法を使った腹黒い姦計や裏工作、必要とあらば土下座までやるほどである。常人なら即死しかねない将門級の怨霊が多数取り付いている。

ちなみに魔法よりも肉体言語という名の関節技(サブミッション)ほうが得意。とはいえ、打撃等の素手による攻撃も武器を使った攻撃も十分強い。

魔法の呪文は「リリカル・トカレフ・キルゼムオール」(リリカル+トカレフ拳銃kill them all=皆殺し)。また、このロッドは三節棍にも変形でき、ハンギング(絞首刑)を使用したことも。また、聖魔法王国の教育水準が非常に低いため(九九の六の段で大学レベル)、勉強はあまり出来ない。


これだけ見ればただの無茶苦茶な輩なのだが、己の野望のためにがむしゃらに突っ走り続ける一途な所や、目的のためには手段を選ばないリアリストだが思わずついて行きたくなるほど器がでかく、アンタホントに女の子か?と言いたくなるほど好戦的で強靱な精神力をもっていることから別の意味で人気が高い。

冷徹とはいえ非常に的を射たものの考え方をするためかファンからは尊敬の念を込めて「ぷにえ様」と呼ばれている。

そのためか劇中でも魔法少女ではなく覇者と称されることもしばしばある。


家族構成は母・エスメラルダ、父・キミヒコ、妹・ぴゅん、ぽたる。

エスメラルダも娘と同じく美女の外見に見合わぬ冷酷非情な魔女であり、姦計で名だたるライバル達(サリーメグアッコモモ等を挙げている。いずれもエスメラルダより魔女としての実力は上だったらしい)を葬り、先王朝のバルバロック王朝を滅亡に追い込み自ら戴冠した乱世の奸雄。

一方でぴゅん、ぽたるもぷにえをプリンセスの座から蹴落とそうと策を練っては彼女に返り討ちにされる関係にある(両者は対ぶにえで共闘するが、ぷにえを斃す事に手が届きそうになると、共闘関係は即壊れる関係)。エスメラルダも敗れ斃れるならば所詮それまでの者、と娘達の苛烈な後継者争いを容認している。



ぷにえ様名言録編集

打撃系など花拳繍腿!関節技こそ王者の技よ!!

あ~あ、また殺っちゃった☆

命を狙う家臣の一人や二人御せずして 王といえるかよ

土下座一つで学校一つ掌握できるのよ いくらでもするわ プライドなんかでメシが食えるかよ

教えてあげる 人間には二種類しかいないの 支配される愚民どもと…君臨する覇王よ!!!

次やったら鳥葬だからね


偉大なるぷにえ様の歌編集


関連タグ編集

大魔法峠 邪道魔法少女 肉体言語 関節技 おまえのような魔法少女がいるか

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