四楓院夕四郎
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しほういんゆうしろう
四楓院夕四郎は、漫画『BLEACH』の登場人物である。
「皆様!御無沙汰しております! 四楓院夕四郎です! ねえさまがいつもお世話になってます!」
元護廷十三隊二番隊隊長・四楓院夜一の弟で、夜一失脚後の四楓院家第二十三代目当主。
本名は「四楓院夕四郎咲宗(しほういん ゆうしろう さきむね)」。
姉とそっくりな顔つきをしている(実際に致命的な男から「嬢ちゃん」と間違えられるほど)が、性格は真逆と言っていいほど異なり、天真爛漫で天然全開(姉曰くアホ)のため皮肉が一切通じない。姉との再会を喜ぶ余り、状況を鑑みず彼女に抱きつこうとするなど極度のシスコンでもある。
現二番隊隊長・砕蜂からは非常に可愛がられている。1ヶ月前に会ったばかりなのに、夕四郎と再会した際はなぜか感激して涙を流していた。
華奢な外見に反して、星十字騎士団の最高戦力の1人であるアスキン・ナックルヴァールを圧倒する白打や夜一から学んだ瞬閧を短期間で使いこなすなど、超人的な才覚を持つ。
最終章・千年血戦篇にて久方ぶりに夜一の連絡を受け、大荷物を持って浦原喜助と合流。その後、真世界城へ向かう夜一とアスキンとの戦闘に駆けつけ、高い戦闘能力と才覚を見せたが、初見殺しとも言えるアスキンの能力によって返り討ちにされてしまった。決して夕四郎が弱いのではなく、相手が悪すぎたとしか言いようがない。
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