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究極の闇

きゅうきょくのやみ

『仮面ライダークウガ』に登場するグロンギの、そしてクウガの最強の力及びその目的。
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「なれたんだね、究極の力を持つ者に」


概要編集

白対黒、雪山で

グロンギの保有する能力、そしてそれにより引き起こされる惨禍のこと。グロンギ語では「キュグキョブンジャリ」と呼ばれる。


ン・ダグバ・ゼバは「究極の闇をもたらす者」と称され、彼により引き起こされる大殺戮は「究極の闇」と呼ばれる。

そして伝承ではクウガの禁断の姿「凄まじき戦士」=アルティメットフォームも、これと同等の力を有しているとされている。


椿「つまり、まで霊石の力が達したら生体兵器に…あいつらと同じになっちまうってことだ」

  (第7話より)


上記の通りダグバとアルティメットの存在と共に、伝承では「究極の闇」というものが何かの計画の事を示唆する事が示されおり、一条がバルバに疑問を投げかけていたが結局クウガ本編では究極の闇が何なのか、何を目的とするのか明らかにされなかった。そもそも究極の闇=単純な大量殺戮を指していたかすら明らかにされておらず、大量殺戮自体はダグバの趣味でしかなく、他の何かが存在する可能性もあり文字通り真相は闇の中である。


もう一つの究極の闇編集

クウガ本編では究極の闇が何なのか明らかにされなかったが、仮面ライダーディケイドクウガの世界には、ダグバとは異なるグロンギの王・ン・ガミオ・ゼダ(企画のみで実現しなかった劇場版仮面ライダークウガに登場予定であった)が登場し、究極の闇を行った。


このガミオは「究極の闇」と言われ、自分が発する黒いのようなものに触れ続け意識を失ったリント(人間)をグロンギに変える力、グロンギを吸収して自らのエネルギーに変える力を持っている。


自分が目覚めたことに戸惑い、目覚めることを望んでいなかったようだが、いざ目覚めると自分の使命に従うかのように人々をグロンギに変えて暴れ始めた。


なお、黒い煙のようなものを発する能力は、その後『仮面ライダージオウ』最終話に登場したダグバもガミオから逆輸入される形で使用している


関連項目編集

ラスボス 仮面ライダーディケイド 小説仮面ライダークウガ


ヤミまろ どんどろ:スキル「きゅうきょくのヤミ」を持つ妖怪。尤も、妖怪ウォッチ自体仮面ライダーを意識している部分が散見されるが。

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