ラ集団
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らしゅうだん
ラ集団とは、特撮テレビドラマ『仮面ライダークウガ』に登場する敵怪人の区分の一つ。
グロンギのうち、プレイヤーとしてゲゲルに直接参加するのではなく、ドドゾやバグンタダといった器具を用いて、ゲゲルの進行役・監視役を務める階級の個体を指す。名前の由来は恐らく「プラチナ」と思われる。
便宜上「集団」と呼称されているが、劇中で存在が確認されているのはバルバとドルドの2体のみである。
他の集団と同様に、ゲゲルの遂行による昇格システムの対象となっており、裏設定ではゴ集団に属する個体でゲリザギバスゲゲルに成功した者のうち、ザギバスゲゲルに進む事を辞退した者が、ラ集団として扱われるという。
このためポジションとしては裏方とはいえ、実力自体はゴ集団と同格もしくはそれ以上であり、実際に劇中でもゴ集団最強であったガドルがドルドと戦った際、自身と互角に渡り合うドルドの力量に感嘆する様子を見せている。
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