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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

えゔぁんげりおんしんげきじょうばんきゅー

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qとは、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の第3作目である。
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ミサト「あなたはもう、何もしないで」

カヲル「また会えるよ、シンジ君」

「希望は残っているよ。どんな時にもね」

概要

ヱヴァンゲリヲン新劇場版』第三作目。
略称はヱヴァQがよく使われる。
初期タイトルは『急』で、初期公開予定は2008年初夏だったが、実際に公開されたのは2012年11月17日。同時上映作品として、短編特撮『巨神兵、東京に現る』も公開された。
タイトルに使用される“Q”は“Quickening”(胎動)の意らしい。

新劇場版シリーズでは初となる、旧TV版や旧劇場版における物語展開を踏襲しない完全新規ストーリーが全編に渡って描かれた作品。
その前作のラストシーンに至るまでの流れからは想像もつかない展開は、多くのファンの予想を裏切り、度肝を抜いて見せた。

主題歌は宇多田ヒカルの『桜流し』。

こちらも『序』『破』と同じく、BD・DVD版には新作カットが追加され、(英語サブタイトル:EVANGELION:3.0 YOU CAN (NOT) REDO.から、「3.33」と異なる。

興行

公開4日で観客動員数100万人を突破、公開9日で動員数200万人を突破。
公開4週目で『破』の興行収入40億円を突破した。
最終興行収入は52.6億円である。

評価

良くも悪くも新劇場版における最大の問題作であり、評価の非常に難しい作品である。
とにかく視聴者にとっては、“Quickening”(胎動)のQと言うより、Question(疑問)のQと言える内容であり、公開当初は、キャラクターたちの言動そして性格が前作からあまりにも落差のあるものだったことでファンからは酷評され、ストーリーの展開においても、一言で言えばただひたすらにシンジ君を痛めつけることに終始した内容であったことから、大きな反発があった。
その為、2ちゃんねる(現5ちゃんねる)発祥のエヴァンゲリオン新劇場版:Qの二次創作SSである、シンジ「なにがQだよ!!」の様な、Qの内容に対するツッコミがネット上にあふれかえることになった。
シンジ役の声優である緒方恵美女史も、後にテレビ放送版の本作を見て、「わけわかんないんだよ!なんなんだよみんな!!…いま観てもわけわかんないよ!」とTwitter上で発言しており、出演者自身、本作の内容に内心では困惑していたことを明かしている。

一方で、エヴァンゲリオンの従来作からかけ離れた完全オリジナルストーリーになったことで、前作以上に先の展開に対して予想できなくなり、設定に関しても複雑さと難解さを増していったことから考察は活発になっていき、完結作である次作への期待を大きく高めたことも確かである。
また、この作品からは多数の新キャラクターが登場し、エヴァでも屈指の人気キャラクターである渚カヲルが本格的に活躍しており、カヲルとシンジの友情がストーリーの大きな軸となっていることも大きな特徴と言える。

上記のように、完結編が公開される前までは、ある程度の評価点はあるが根本的には問題の大きな作品として扱われており、非常に扱いの難しい作品であった。

しかし、完結編である次作の『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』が公開され、更に劇場パンフレットなど、もろもろの情報が解禁されたことで、一転して本作も好意的な評価がされるようになった。

完結編の内容も組み合わせて考えると、本作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』は、ハリー・ポッターシリーズスター・ウォーズシリーズのように、ヱヴァンゲリヲン新劇場版の序、破、Q、シン・エヴァのひと連なりの作品の中の一編として単体で完成された作品と言うよりも、新劇場版パート1とパート2の二部作の内、パート2の前編、いわば『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』の前フリと言う部分が大きい。
その為、他のシリーズものよりも遥かに、完結編を見なければ内容が楽しめない作品と言う、かなり特殊な作品となっている。このような特殊な構造になっているのは、初期構想は「序・破と違い『急』と完結編『?』(後のシン)は同時上映」という構成であったことも影響しているのかもしれない。

関連イラスト

Q
Asuka style
QQQ
福音戰士新劇場版 - 覚醒、そして降臨


みさりつ
Q
EVANGELION:3.0



関連タグ

ヱヴァンゲリヲン新劇場版 新世紀エヴァンゲリオン
ヴィレ アヤナミレイ(仮称) AAAヴンダー エヴァンゲリオンMark.09 エヴァンゲリオン第13号機

全てに決着をつける為、出撃するミサトとヴィレクルー。
全てに決着をつける為、満身創痍のエヴァを駆るアスカとマリ。
全てに決着をつける為、父ゲンドウと対峙する碇シンジ。
そしてシンジは決断する。

さらば、全てのエヴァンゲリオン。

次回 シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇

さぁて、最後まで、サービスサービスぅ!

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