たま(魔法少女育成計画)
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たま
たまとはとは『魔法少女育成計画』に登場する魔法少女である。
犬の着ぐるみのような衣装で、動作もどことなく犬っぽさがある魔法少女。
気が弱く、強く出られると逆らえないネガティブな性格。物覚えは最悪で、要領が悪く、いつもルーラに叱られているものの、彼女の面倒見には感謝している模様。本質的には心優しいが、自分で考える力がなく周囲に流されがちのため、デスゲームにおいては本人の意思に関係なく利用されてしまうことがある。
ルーラ率いる魔法少女の一人で、主に王結寺の大掃除や壊れている箇所の修繕といった作業を担当している。戦闘では自身の能力を使って仲間のサポートを行う。
人間時は中学生だが、前述のような性格と劣った能力のために両親からは存在を無視されており、兄弟やクラスメイトからも疎まれているという、悲惨な環境に置かれている。(母親からは、「恥ずかしくて学校に行けない」、弟もクラスメイトにお前の姉ちゃんだろ?と言われて、「知らね」と言われる始末)
唯一話を聞いてくれる祖母に懐いていたお婆ちゃんっ子だったが、その祖母も亡くなったことが「魔法少女育成計画」に逃避する原因になってしまった。
『いろんなものに素早く穴を開けられるよ』
自分の手でつけた穴を広げることができる魔法。わずかな引っかき傷でも巨大な穴に広がるため、廃棄物を処理するための穴や落とし穴の作成に使用していた。
シリーズの魔法少女の魔法に例に漏れず、意外な使い方が出来る魔法でもある。
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ルーラチームのバレンタインデーのお話です! たまちゃんにようやくできた居場所のお話でもあります! 超素敵な表紙は【http://touch.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=25317103&p=1】からお借りしました!2,648文字pixiv小説作品たまにはこんなこともAfter
一年半以上メモ帳に放置してあったものの微加筆修正です。 「16人の日常」の「たまにはこんなことも」の後日談です。 読み終えた後の勢いで一気に書いた記憶があります。 妄想注意7,164文字pixiv小説作品