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ロックマンXロックマンゼロシリーズに登場するキャラクター・ゼロを象徴する斬撃兵器。
本項ではエグゼ版についても記載する。

概要

シャキーン


ゼロは初代Xでは、エックスと同様に「ゼロバスター」のみを武器としていたが、ロックマンX2サーゲスに新たなボディを与えられて復活させられた際、肩のアーマーと共に新兵器「ビームサーベル」が増設された。
X4以降は名称が「ゼットセイバー」に改称され、攻撃手段もセイバーによる近接戦闘に変更。ゼロバスターは使用不能になったり弱体化するなどの処置を受けている。

ゼットセイバーは驚異的な切れ味を誇り、特にプレイヤーが初めてゼロを扱えるようになったX3では、ラスボスを含むあらゆるボスを二回斬るだけで倒せる程の凄まじい威力を発揮。漫画版ではあまりの高出力ゆえにゼロ以外ではまともに持つことさえ困難という描写がなされた。後のシリーズでは流石に弱体化したものの、ロックマンゼロでも大型の敵であるゴーレムを一撃で真っ二つにする芸当を見せている。

らくがき


また、ストーリー分岐次第でゼロが戦線を離脱するX3や、ゼロが行方不明となったX6ではエックスに託されており、ゼットセイバーの運用を補助する為のアーマーも開発されている。
しかし、本質的には遠距離攻撃を得意とするエックスよりも、素早い身のこなしとラーニング能力によって倒した敵の能力を技として取り込めるゼロが扱ってこそ真価を発揮する武器と言える。

通常攻撃は3連撃であり、そこから更にラーニング能力などへとつなげるコンボが可能。
チャージしての斬撃は衝撃波を発生させる程の威力を持ち、チャージ攻撃の後に通常攻撃コンボに繋げることで、更なるダメージを叩きだす。

また、敵として登場したときのみ使用可能な必殺技もいくつかある。特に両腕のバスターを二連射したのちセイバーから光波を放つ三段技「ダブルチャージウェーブ」や、エックスを一撃で即死させるほどの巨大かつ高威力な光波を放つ「幻夢零」は後のシリーズでオマージュされたことも多い。

2本のゼットセイバー

ロックマンX2~5ではビームサーベルに似た刀身をしていて、斬撃の際には刀身が撓る。
ロックマンX6~8ではライトセイバーの様に刀身が棒状である。

これは、X2~5とX6以降では使っているZセイバーが別物であるためである。
X2~5のセイバーはX5でゼロが破壊された際にXが受け継ぎ、X6以降のセイバーはX6でアイゾックがゼロを修復した際に新たに取り付けたものである。X6以降のセイバーの刀身は、X4でカーネルが使用していた剣に酷似しているため、カーネルのセイバーを改造したものではないかという説が存在する。

ただし、X4におけるアニメムービー、X4セガサターン版のパッケージではライトセーバー状の刀身で描かれており、設定が一貫している訳ではない(別の版権イラストでは湾刀状になっているものもある)。

■実物大ゼットセイバー作りました■


ロックマンゼロで使用しているゼットセイバーは刀身が三角形であるが、世界観の違い故にイラストが変更されたためであってX2~5と同一のものであり、オメガが使用しているものはX6以降のゼットセイバーを改造したものを使用していると考えられる。
ただしゲーム上のグラフィックでは1〜2まではXシリーズの物に似た刀タイプの物で、3から三角形の刃に変更された。(ただし公式イラストでは1の頃から三角系の刃となっている。)
ゼロ1ではオリジナルエックスによってゴーレムとの戦闘中に返却されてトドメを刺した。このことから一本だけ存在するように見えるが、公式イラストでも二本構える姿が描かれている。普段は腰のホルスターに柄が収納されており、必要に応じて取り出す。
また、変形機構が付加されており、1ではトリプルロッド(伸縮槍型)やシールドブーメラン、2ではチェーンロッド(ムチ型)、3ではリコイルロッド(トンファー型)に変形する。
なお、このシリーズでは「十の光る武具」の一つに数えられている。

ロックマンDASH

ブレードアームの作成に必須のアイテムとして登場。ミニゲーム「ビーストハンター」Aランク報酬としてゲットできるが、このセイバーの出自は全くの不明。

ロックマンゼクス

ZX


本作ではZXセイバーとして主に登場し、ZXバスターの形状が変わる事でバスターとセイバーの切り替えとなる。こちらは刀身が水色である。

Zセイバー


モデルZ(プレイヤー操作不可)の時点ではZセイバーとして登場し、形は刀型となっている。

ロックマンエグゼ

ロックマンエグゼシリーズではバトルチップや改造カードで登場しており、本家と同じく三段切りを行う。
バトルチップとしての登場は4、4.5、5。
4ではロックマンゼロ3と通信を行う事で手に入るシークレットチップとして登場。
実は発売から19年経ってからロットナンバーでも手に入ることが判明した。
4.5以降は通常のプレイで入手する事が可能。
いずれの性能も、チップを使用した時にコマンド入力を行う事で、様々なソード系の攻撃が繰り出せるものとなっている。

改造カードではチャージショットがバトルチップのゼットセイバーと同じになる、という効果であり近接戦で驚異的な性能を発揮する。

なお、「ロックマンエグゼ トランスミッション」に登場するエグゼ版ゼロの使うソードも形状は異なるがゼットセイバーである。能力などの詳細は彼の項目を見て欲しい。

その他のセイバー

ゼットセイバーが登場して以降の作品ではビーム刀剣の類を総称して「セイバー」と呼称している(ロックマンエグゼなどRPGシリーズでは「ソード」が大多数だが)。ここではゼットセイバー以外のビームソード系装備について解説していく。

時系列的に一番最初にセイバーを使った御仁。鉄パイプを持ったゼロとの戦いでは刃の白いセイバーで斬り合ったが、左腕を切り落とされてしまった。
『X1』では第1形態が緑色の刃のセイバーを振るってくる。これを反映してX1の前日談である『The day of Σ』ではこのセイバーを使ってゼロやエックスを翻弄した。
『X8』ではΣブレードという溶岩あるいは水晶の原石を思わせる巨大なセイバーを使用、リーチや威力共に最高クラスの刀剣である。

刃の色はピンク色。切り上げによる衝撃波や乱れ切りが得意技。

鍔から三本の突起が伸びていて、刃の色は赤紫色かつ先端は丸く、どちらかと言えば警棒とサーベルの中間のような構造。衝撃波や上昇する電撃を放つ。
エグゼ版では刃が緑色で先端の尖った細身の刃が特徴(腕が変形するタイプでもある)。刃を収納すればバスターとしても使用でき、アニメ版ではこのサーベルを使って時空間を移動する能力を行使していた…すげえ。
ロックマンXDIVE』ではアイリス(ロックマン)も似た色のセイバーを使うが、先端が尖っており、よりサーベルらしさを増した形状となっている。

『Dブレード』という紫色の両刃のセイバー(?)を持つ。
複数所持しているのか、分身させているのかは不明瞭だが、複数投擲してくる。

レイヤーレイピアという細身のレイピアが彼女の基本装備となっており、ゼロのゼットセイバーに対応した武器でもある。刃の色は緑色。

  • シャドウ
ロックマンエグゼ』のような腕に装着するタイプのセイバーを使用。
刃が青い刀のような形状をしている。

『ソニックブレード』という赤い刃のセイバーを二丁持っており、振るうことで小型あるいは大型のソニックブームを発生させることが出来る。

西洋のサーベルを思わせるハンドガードの付いたセイバーを使用、刃の色は赤。
紫色の光弾や連続突き、防御など使用方法は多彩。使用はダークエルフの干渉による変化後からとなるが、一応は公式絵にもあるようにレジスタンス時代からの装備である。

第1形態では先端が三方向に別れた紫色のセイバーでこちらを貫いてくる(XDIVEではこれを元にしたオメガセイバーという武器が登場する)。第二形態では装備はしているものの、攻撃には使ってこない。第二形態のセイバーの色はゼロと同じ青緑色であり、刃が三又に別れている。配置がどう見てもアレなのは突っ込まないように。
最終形態の使うセイバーはゼロの使うセイバーと形状が全く同じであり、違いは刃が紫色である点。『ロックマンゼクス』に登場するモデルOXも同じセイバーを使用する。使用技についてはオメガの項目にて。

ハルピュイアの使う『ソニックブレード』を基にしたふた振りの赤いセイバー。
下なぎ払い、振り下ろし、切り払い、ダッシュ斬り、ソニックブームといった多彩な攻撃が可能。

第二形態に変化後、ビットで巨大セイバーを構成し、『ジャッジメントソード』という技を使用する。

その他のビーム切断兵器

  • Bファン

ロックマンX8』で登場するゼロの武器。扇型武器で羽根部分がビームで構成されている。

  • Vハンガー
ロックマンX8』で登場するゼロの武器で刃がビームで構成された二丁の小刀。
コマンドミッションに登場したマリノも同様にビームナイフや手裏剣で武装している。

  • Dグレイブ
ロックマンX8』で登場するゼロの武器で刃がビームで構成された薙刀。リーチがとても長いのが特徴。

ソウルイレイザー』に登場するガレスがビームで刃が構成された十文字槍を装備している。
この他、『コマンドミッション』に登場したイプシロンは双刃タイプの騎乗槍を装備している。

『X4』に登場するシグマ、『X7』に登場したレッドロックマンゼクスシリーズに登場したプロメテはビームで刃が構成された鎌を使用している。レッドの鎌の刃の色は赤く、円を形成するように両端に刃が伸びている。

『コマンドミッション』に登場するマッシモが使用する『マッシブランサー』が該当。刃の色は緑色となっている。

  • 手裏剣
『ロックマンゼロ』に登場する隠将ファントムの使う闇十文字が該当。クナイを組み合わせて作成するようだ。
公式絵を見る限りでは、ビーム兵器ともとれなくはないが、単に透明感のある刃とも解釈できる。
ファントムをモデルにしたモデルPXあるいはモデルPもクナイや手裏剣を使用、こちらも透明な刃である。

  • ハルバード
『ロックマンゼクス』シリーズに登場するロックマン・モデルLXやロックマン・モデルLの使用する武器で、両刃かつ実刃で切断していたフロストジャベリンとは異なり、青色のビーム刃で敵を切り裂く。
モデルLXとモデルLで形状が微妙に異なり、LXはフロストジャベリンの刃を分割して両端に付けたような形状、モデルLの場合は刃が二等辺三角形になっている。
『ロックマンゼロ』に登場した妖将レヴィアタンの持つフロストジャベリンが元ネタ。

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