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ロックマンX7

ろっくまんえっくすせぶん

ロックマンXシリーズの7作品目にあたる作品
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概要

シリーズとしては初の「プレイステーション2」専用作品。

3人目のヒーロー・アクセルのデビュー作でもある。

・・・・・・と言えば響きがいいのだがはっきり言って初期から主役であるはずのエックスが操作不能、3D画面の操作がしづらい、更に極悪と化したレスキューシステムなどシリーズの中ではかなり評価が悪い。
また、ロックマンゼロシリーズは本作の前年に開始している。

ストーリー

ロックマンX6のナイトメア事件後、人類が安全な地下都市に移り住み、レプリロイドたちが荒廃した地上を復興するという作業は、順調に進んでいた。しかし、その一方でイレギュラーたちによる犯罪も増加の傾向を辿っていた。
高性能レプリロイドにしてイレギュラーを取り締まる公式組織・イレギュラーハンター第17精鋭部隊隊長を務めていたエックスは、力でイレギュラーたちを押さえつけることに疑問を感じ、平和的解決の手段を求めて第一線から退いてしまう。エックスが抜けることによってイレギュラーハンターは弱体化してしまい、それに代わり非合法ながらイレギュラーを倒す自警集団「レッドアラート」が台頭してくる。
ある日、事件現場に急行したイレギュラーハンターのゼロは、大型メカニロイドに追われている少年レプリロイド、アクセルと出会う。アクセルは、レッドアラートを抜けてきたと語るが、その真相は語らない。そこにレッドアラートのリーダー「レッド」から、アクセルの引渡しを求める通信が入ってきた。これがイレギュラーハンターとレッドアラートの戦いの幕開けとなる。

登場キャラクター

エックス (CV:森久保祥太郎)
ゼロ (CV:置鮎龍太郎)
アクセル (CV:高山みなみ)
エイリア (CV:笠原留美)
シグナス (CV:鈴置洋孝)
シグマ (CV:麦人)
アルス (CV:麦人)
シーダ (CV:森功至)

レッドアラート

レッド (CV:大塚明夫)
フレイム・ハイエナード (CV:高木渉)
バニシング・ガンガルン (CV:笠原留美)
ヘルライド・イノブスキー (CV:玄田哲章)
トルネード・デボニオン (CV:高木渉)
スプラッシュ・ウオフライ (CV:鈴置洋孝)
スナイプ・アリクイック (CV:麦人)
ソルジャー・ストンコング (CV:玄田哲章)
ウィンド・カラスティング (CV:森功至)

「2D/3Dシステム」

ステージを移動するごとにいつものロックマンらしく2D画面から横移動が可能な新しい3D視点になったりもとに戻ったりする、というもの。新しい境地として当時は期待されたが、いざやってみるとスクロール機能が無く(あってもほんの少ししか動かせない)、死角が多くできてしまい、思わぬトラップに遭ったり仲間を見落としたりすることが頻発した。そのため、次の作品であるX8ではいつもの様な2Dアクションに戻っている(グラフィックは3Dだが)。

ボス戦はほとんどが3D戦であり、2D戦はオープニングステージのメガ・スコルピオとストンコングとカラスティングとシグマ第一回戦のみである。

低評価されがち

  • 上記の2D/3Dシステムには多くのプレイヤーから不評だった以外にも評価が低めに取られる理由は多々ある。
  • ストーリーはアクセル加入をメインに置いているためこれまでのシナリオと比べると重厚さに欠ける。
  • アクセルの性能も次作のように確立しきれたところがなく、コピー能力も汎用性に乏しい(はっきり言ってアイテム回収とレスキューにしか使わない)。コピーショットもチャージしないと使用できず、エックスのチャージショットほどの威力はない。


総評するとX7の彼は劣化版エックスなどと呼ばれてしまっている。一応のフォローを入れるとホバリングや無敵性能(X8では無敵じゃないが)を備えたローリングだが…

また、X4から幾度か実像された、お楽しみ部分でもある隠し要素(アルティメットアーマーブラックゼロが出現する隠しコマンド、隠しボス等)も本作ではばったりなくなってしまっており、ステージ攻略の楽しみが薄め。(X8では復活している)

さらに、ゼロのゼットセイバーの振りも隙が大きく、前作までと比べてやや使いづらい。
しかも上述した通りエックスがストーリーの関係で最初の時点では使用不可で、一定の条件を満たさないと使用できず、アーマーもグライドアーマーしかない。

しかも少々ネタバレも含むが……ラストボスステージがあまりにも長すぎる。本来なら3、4つほどに分けるべき広さだったのに、それをたった一つ分にまとめてしまっている。レッド、2パターンに分かれている復活した8ボスまでの道中…そしていつものアイツ。当然クリアまで時間があまりにもかかりすぎてしまい、前作とはまた違った形で、慣れていない人をとことん泣かせる内容である。

これらの評価が合わさった結果、クソゲーと呼ばれる一因となってしまった。

とはいえ、全部が悪いばかりではなく、ステージやボス戦のBGMはそれなりの評価を得ていたりなどはしている。他にも、一部のボスとの会話シーンや一部のエンディング等に、『ロックマンゼロ』の要素と思われる個所が存在しているため、興味があれば触れてみるのも良いかもしれない。


余談

  • 本作からゼロがzセイバー以外の近接格闘武器を使用できるようになり、次回作のX8でも追加されている。但し、それに反してか他の性能が大幅に劣化してしまった。ナゼダァ・・・・
  • 前作まではワイリーの存在をちらつかせる描写があったが本作を境になくなっている。
  • 終盤のシグマのセリフである「何度でも、何度でも、な・ん・ど・で・も!蘇ってやる!!」はファンの間では最早ネタとして定着してしている。
  • クソゲーとしてあまりにも評価が低いのか、2018年の『ロックマンX アニバーサリー コレクション2』に移植されるまでシリーズの中で唯一ゲームアーカイブスで配信されていなかった。
  • 次回作のX8コマンドミッションの評価が高いにもかかわらず、売り上げが振るわなかったからある意味本作はXシリーズの休止の決定打になったのかもしれない。

関連動画

オープニングアニメ

オープニング曲は、かつて『名探偵コナン』のオープニングも担当していた愛内里菜氏の
『CODE CRUSH』。
女性アーティストの起用は『X4』の仲間由紀恵以来。



テレビCM



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