通称:無垢な暴れん坊
英語表記:Vanishing Gungaroon
英名:Vanishing Gungaroo
CV:笠原留美
概要
「トンネルベース」にいるカンガルー型レプリロイド。レッドアラートの中でも最年少(レプリロイドに年齢と言う概念は無いが)で子供のような性格だが、カンガルーに見立てた専用ライドアーマーを自由自在に乗りこなし、仲間からも信頼されている。アクセルをライバル視している節があり、その口調は子供らしい荒さがある。
ゼロに「ガキ」と蔑まれ、アクセルには「だからそういうところが子供っぽいんだってば」と言われる。それに対して「ガキ扱いしたなーっ!もう怒ったぞー!!」と怒る。なにこの子かわいいんだけど。
しかしエックスで挑んだ場合は『センセイ』の改造の影響からか、残虐さが強調されており、愛らしさも掻き消えるほどに完全なイレギュラーと化した姿を見せつけた。
ちなみに声優はエイリアと同じである。
彼のいるステージはカンガルーだからオーストラリア…ではなく、カナダの東部であり、ヘルライド・イノブスキーステージに近い場所で暴れている事になる。
特徴
最初はでっかいライドアーマーを操縦する。ライドアーマーは動きがあまり速くないデカイ的なのでライドアーマー戦自体は楽。問題は撃破後である。
ライドアーマーが倒されると自らが体術で戦う為に体力が事実上通常ボスの1.5倍以上ある。アーマーのライフが通常の半分のため「やっぱガキなんだなぁ」と余裕こいてたプレイヤーも急に普通のボスレベルの体力になって飛び出した小僧を見て大いに焦ったに違いない。
本体時は小柄故のスピードで相手を翻弄し、ボクサーのような戦法をとる。
リーチが短く、遠距離攻撃の出来るエックスやアクセルならそこまで倒すのは難しくない。3D戦闘のボスの中ではまだ倒しやすい方。
ちなみにこちらも戦闘前にライドアーマーに乗っていればそのまま戦闘が可能。
再戦時もライドアーマー戦からであるので注意。
弱点・獲得武器
・弱点武器
- エックス・アクセル:ウィンドカッター
- ゼロ:双燕舞
共にウィンド・カラスティングから入手。
仰け反りからの復帰と同時に敵の無敵時間が切れるため、タイミングこそ難しいがハメられる。
・獲得武器
- エックス・アクセル:エクスプロージョン(アクセルは加えてGランチャーも入手)
- ゼロ:破断撃
アクセルのGランチャーとゼロの破断撃は威力が高く、今作の武器の中では使いやすい。
ソルジャー・ストンコングの弱点。
関連動画
ステージ攻略&ボス戦
<ボス戦は、5:43から、バトル前トークはゼロ、バトルはチェンジしてエックスでライドアーマーはバトルフィールドにあるが未使用>
断末魔には「喧嘩に負けたー!」的なニュアンスのある、子供っぽい叫びを上げる(7:49辺り)。