概要
『ロックマンX』及びそのリメイク作『イレギュラーハンターX』のシグマステージ2面のボスを務める壁画の姿をした“メカニロイド”。
かつてシグマがイレギュラーハンターの隊長を務めていた頃に東南アジアの遺跡で見つけた壁画をモチーフとして作成された防衛システムで、その名の通りインドネシアのバリ島の伝承に登場する魔女・ランダの顔を思わせる姿をしている
(名前の由来にはダンスの一種、ランバダも含まれていると思われる)。
なお、本来は侵入者を左右の壁で押し潰してペシャンコにしてしまうトラップ型の防衛システムだったのだが、設計ミスで半分しか締まらない仕様となってしまっている。
壁画に埋め込まれた青、赤、緑のコアが本体であり、これらすべてを破壊しなければ機能を停止できない。
戦闘では両目のコアの部分から発射する破壊光線と鼻の形状をした部分を動かしての体当たり攻撃が主な戦力。
弱点はカメレオンスティング。イレギュラーハンターXのVAVAモードでも、カメリーオから入手できるレーザー系兵装が弱点。
なお、『ロックマンX5』では改良型の「ランダ・バンダW」が登場する。