図鑑
【第一形態】
居場所を見つけられないもう一人のキャスリィ
膨らむ憎悪が内なる呪いに身を委ねよとささやく
必ず敵を呪い、烈波を放つ(遠方範囲攻撃)
【第二形態】
呪いに魂を飲まれる事で災いそのものと化した魔女
救いを求める者に終焉という安らぎを与える
必ず敵を呪い、烈波を放つ(遠方範囲攻撃)
進化
禍根の魔女キャスリィ→漆黒の魔女ダークキャスリィ
概要
極ネコ祭、超極ネコ祭、プラチナガチャ、レジェンドガチャでのみ排出される超激レアキャラクターで、白のキャスリィとは対を成す存在。
髪の毛で隠れた瞳が反対になっており、外見は白キャス第二形態のそれだが攻撃する際は第1形態の様な前屈みで目を見開いた姿勢をとる。
第二形態となると髪を纏め、より際どい魔女らしい衣装を身に纏い、そして攻撃する際は狂気に満ちた笑顔を浮かべる…また杖が始めから開いた形状になり、身につけていたメダルが装着されている。
第一形態から大型クラスのステータス値であり、必ず敵に呪いをかけ烈波を放つうえに波動と烈波、攻撃力ダウンとワープと古代の呪いを無効化するため厄介な妨害を持つ敵キャラをほぼ無力化できる。
全体的に前者の白のキャスリィの上位互換と呼べる性能だが、白キャスは吹っ飛ばし妨害で差別化されている。
短すぎず長すぎない射程の空振りしにくい広い遠方範囲攻撃に加え、Lv3烈波による持続高火力、多めの体力とKB5による場持ちの良さに加え、生産金額が4800円とまずまずのコスト、例え倒されてしまっても立て直しがし易い再生産時間、呪いによる厄介な妨害持ちの敵の無力化もこなせ、幅広いステージで活躍が期待できる。
黒傑ダークダルターニャと並ぶ非常に優秀な汎用性をもつキャラクターなので、入手した際はキャッツアイを惜しみなく投入して育成するべし。
呪い
呪いとは早い話古代種が持つ古代の呪いの味方版で、敵の攻撃に付加されている妨害効果を無効化できるもの。
波動や烈波、攻撃力上昇、クリティカルといった属性関係なしの追加ダメージ系の能力は封印できない。例外として毒撃は封印できる。
これも古代の呪いを受けると封印される能力だが(逆に先に呪うことができれば古代の呪いを封印可能)ダークキャスリィは古代の呪い無効を持つため、一方的に呪うことができるというわけである。
ダークキャスリィの初実装以降、様々な呪い持ちキャラクターが実装されて来たが、メタルな敵を含む全ての属性の敵を必ず呪う事ができるのは現状このダークキャスリィだけ。
まさに極ネコ祭限定に相応しい能力と言えよう。
ただし使徒や魔女といったコラボ属性の敵は呪い砲でないと呪えず、わんこ城を始めとする城型の敵は呪いの対象外なので注意。
烈波
烈波とは降臨ボスのかわわっぱJr.が初めて使った攻撃であり、攻撃ヒット時にランダムな場所に攻撃力と同等のダメージを与える柱が発生し、攻撃判定が残り続けるため通常攻撃を受けてKBしたキャラに再び命中したり、足が速いキャラが再び烈波に当たってダメージを受けるのである。
故にツバメンズのようなKB後にすぐ突撃する敵キャラに非常に有効。さらに城が敵となっているときは城にもダメージを与えることができる。波動とは別物なので波動無効&ストッパーでは無効化できない。
ただ、超獣と烈波無効に対しては注意が必要で彼女は烈波をメインウェポンにしているので超獣は烈波無効を搭載していることが多い。その為、火力不足になりがちなので大人しく超獣特攻と超ダメージや極ダメージで対処しよう。それでも彼女は強いのだが…
ver12.4.0追加のレジェンドストーリー0に烈波カウンターを持った聖天ゴクラッコ、狩人の地図Ⅳに現れる超暴獣イビルージョンが現れた。今後カウンターしてきた烈波で自分の壁役や大型アタッカーがやられるケースあるので注意が必要である。
また、極悪洗脳シリーズの降臨ステージの洗脳ネコ達全員は烈波カウンター持ちなので彼女を出すのは悪手に思えるが実際は洗脳ネコ達の属性は悪魔なので対悪魔キャラで挑む都合上、烈波無効を持っているキャラが多くなるので編成によっては反射されても問題ない場合もある。
後にカウンター烈波は第四形態の織田信長が習得した。何気に烈波カウンターは織田信長の第四形態の説明に書いてあり反射烈波は非公式の呼び方となった。
更に13.5では烈波カウンターだけでなく呪い無効まで所有しているテク・ノロ爺が登場してしまう。
彼女が大暴れしたせいで実質弱体化する烈波持ちのキャラクター達はかなりお気の毒である。
ダークキャスリィはネコ祭限定標準搭載の波動無効のみならず、この烈波をも無効化できる現環境では数少ないキャラクターである。
真レジェンドストーリー、レジェンドストーリー0、近年の降臨等の難易度が高いステージで逆風気味の彼女だがネコ道場で大活躍する。ネコ道場の木人城に対しては烈波ダメージが通用するため、城から出てきた取り巻きに対して大ダメージを与えることが出来る。しかし、仕様なのか遠方範囲の範囲内の最低に攻撃するため木人城の攻撃に当たってしまうため、木人城に攻撃するのには、認識射程とは違うことを意識した方がいい。
式波・アスカ・ラングレーが…
なんとver12.4.0のエヴァゲリオンコラボガチャに黒キャスリィの格好をしたアスカが隻眼の少女アスカ/碧眼のアスカとして参戦。
図鑑
【第一形態】
自分の居場所を見つけられない孤独な少女
膨らむ寂しさが内なる呪いに身を委ねるよとささやく
必ず敵を呪い、裂波を放つ(遠方範囲攻撃)
【第二形態】
左目の封印を開放し、災いそのものと化した魔女
救いを求めながら人々に終焉をもたらす
必ず敵を呪い、裂波を放つ(遠方範囲攻撃)
碧眼の魔女アスカの性能
黒キャスリィの互換キャラであって見た目や性能に異なる点が多い。点をあげると
・使徒、超生命体特攻持ち
・毒撃、動きを遅くする、動きを止める無効持ち
・攻撃時に黒い影のようなものではなく、パペットに変わる。
・キャスリィの肌に浮かんだ模様が青なのに対しアスカは虹色になっている。
・第2形態になると杖ではなくロンギヌスの槍に持ち変えている。
・烈波の発生する位置
黒キャスリィが(400〜700)
アスカが(400〜800)
・本家の黒キャスリィと異なり永久呪いは不可。
本家の黒キャスリィと比べると黒キャスリィに欲しかった動きを止める、動きを遅くする、毒撃無効能力を獲得している反面、波動、烈波、攻撃力ダウン、ワープ、呪いを無効化できなくなってしまった。ワープ無効に関してはワープして助かる面も考えればプラマイゼロかもしれない(先に呪うと意味はないのだが…)。
さらにステータスを比べると
ダークキャスリィ | 碧眼の魔女アスカ | |
---|---|---|
体力 | 124,200 | 97,200 |
攻撃力 | 27,000 | 20,250 |
DPS | 4655 | 3,553 |
射程 | 400(275〜675) | 400(275〜625) |
攻撃頻度 | 5.7秒 | 5.7秒 |
攻撃発生 | 1.83秒 | 1.83秒 |
移動速度 | 10 | 10 |
KB | 5 | 4 |
再生産 | 124.87秒 | 124.87秒 |
コスト | 4800円 | 4800円 |
本家の黒キャスリィと比べると殆ど負けている。KB回数は黒キャスリィが5に対し、アスカは4と少なくなっている。しかし、対超生命体になると
・超生命体に対しての碧眼の魔女アスカLv50
体力:138,857
攻撃力:32,400
DPS:5,684
黒キャスリィよりも高くなっている。
使徒に関しては余りにも限定過ぎるなので省く。 超生命体と使徒に対しては本家の黒キャスリィよりも強い。ただし、あくまで超生命体と使徒なので他の敵に対しては劣るが厄介な停止持ちのヒカル、厄介な鈍足持ちのケロ助、毒撃を持っているタッキー、テバムラサキホネツバメ、聖者ポプウ等に使うのが良いだろう。ただしプレイングが上手いかつ黒キャスリィは持っている人はスルーするのもあり。
碧眼の魔女アスカの総評
黒キャスリィに欲しかった能力を会得した代わりに持っていた優秀な能力を捨ててしまった。
しかし、対超生命体特攻、使徒に対してのステータスは黒キャスリィに勝り、互換キャラらしく色んな差別化点が多い。
初心者や黒キャスリィ難民の救いになる…のか?
余談
その際どい格好故か、彼女の存在が発覚してから今日までイラストが結構増えている。
また、2021年にメルクストーリアのコラボイベントにも第1形態の姿で出演しており、キャラ設定がより深掘りされているので一見の価値あり。
関連タグ
黒獣ガオウ 黒無垢のミタマ 影傑ダルターニャ 黒獣ガルディアン 悲嘆の踊り子イズ 非命の王フォノウ・・・極ネコ祭限定超激レアキャラ。
厄災の子キャスリィ・・・超ネコ祭verのキャスリィ。