一般的な「おべんとう」の概要
おべんとうとは、容器を使用することで携帯できるようにした食べ物であり、主に家庭料理が使用される。
詳細は弁当参照。
オマエのために はやおきして おべんとう つくってきたんだ
『ロックマンX6』にて、主人公エックスと相棒兼親友のゼロの再会シーンを改変したもの。
ゼロの表情ややたら嬉しそうなエックスが見る者の笑いを誘う。
若干腐向けくさいので賛否両論な所もあるが、下手すると原作の本来の台詞よりハマってるんじゃないかとの声も。
元ネタではあくまでも「死んだはずの親友が無事に帰って来た」という感動のシーン……と言いたいところなのだが。
・そもそもゼロが死んで復活したのはこれで二回目であり、これにてめでたく死ぬ死ぬ詐欺常習犯の地位が確立された。
・前作ラストで「下半身と左腕全損の上に胸のド真ん中までブチ抜かれた」というド派手な大破ぶりから、まるで何事も無かったかのように五体満足で帰って来たと思ったら「ダメージが完全に回復するまで身を隠していたんだ」などとヤケクソじみた解説。
(※一応、ゼロ操作でライト博士のパーツカプセルを訪れると「気づいたら動けるようになっていたが、誰かに修理されたのか、自力で回復できたのか、自分でも記憶が曖昧でよくわからない」と発言しているので、この台詞はエックスに余計な心配をかけさせないようにわざと嘘をついたものだと思われるが。)
・って言うかゲームソフト自体の説明書に「復活のハンター(一応、イラストはシルエットだけ)」などと称して、操作方法がばっちり載せられており、隠しキャラにするつもりが毛頭無い。
……こんな有様なので、ぶっちゃけ元から手の込んだギャグシーンにしか見えなかったという人も多かったと思われる。
ついでに言うと、実はロックマンXシリーズ全体を見渡してもエックスがこんなに本気で喜ぶ笑顔を見せてくれるシーンはここぐらいのものだったりする。いや、マジで。(一応イレギュラーハンターXにおいてもオープニングステージにてゼロに笑顔を向ける場面はあるが、ここまでの満面の笑みではないので…)
公式側もこのネタを把握していたらしく、2012年に発売された『R20+5 ロックマン&ロックマンX オフィシャルコンプリートワークス』の書き下ろしイラスト「鋼鉄画報」ではゼロが「おべんとう?何だそれは」と発言している。
pixivでは他作品キャラに置き換えたパロディ絵も豊富。