D-1000は、カプコンから発売されているゲーム・ロックマンX6に登場する、ボスである。
人物像
オープニングステージのボス。ナイトメアウイルスという悪夢の始まりを告げる、暴走した大型メカニロイド。電波障害が発生したと同時に暴れだした。厳密にはD-1000自身が暴走しているのではなく、部屋の隅にあるナイトメアコアの指令によって動いている。
使用技
浮遊移動
コントロール装置から発生するナイトメアエネルギーによって移動する。
体当たり
自身のボディの高さを調節し、エックスに向かって突進する。
プレス
浮遊移動の時、エックス目掛けて押し潰そうとする。
コアショット
コントロール装置のコアから、弾丸を発射する。
ゲイザーショット
ボディからエネルギーを発射。激しく上空へ巻き上げてくる。
難易度を「むずかしい」に設定すると、2連続で発射する。
弱点
オープニングステージボスなので、弱点となる特殊武器は無い。
コントロール装置に攻撃すると、大ダメージを与える事が出来る。
壁を蹴って登り、ゼットセイバーもしくはチャージショットでコントロール装置を攻撃して、再起動したら再び斬りにいく、というハメ技も可能。
ただコントロール装置については何も触れられないので気づかないと少しだけ厄介。まぁ直前の傷付いたレプリロイドがヒントを言っていなくはないが。
ボス本体には
チャージショット、ゼットセイバー、エアダッシュでダメージを与えられる
ダメージは少ないが、慣れたプレイヤーならこの方法である程度まで体力を減らしてからコントロール装置を攻撃して素早く倒すこともできる
また、隠し要素であるアルティメットアーマーのノヴァストライクなら直接大ダメージを与えられる
余談
オープニングステージのボスとして立ちはだかるD-1000だが、撃破時のお馴染み大爆発のあと、なんと胴体(にあたると思われる部位)が残る。
しかし次の瞬間、紫色のゼロが現れ、振り向きざまに一閃、止めだけ刺していく。
ゼロのような謎のレプリロイドにエックスが動揺していると、今度は彼が現れて……。
ちなみにこの時のボス戦BGMは後にトラウマボスの曲として再び使われている。