さあね…説明したところで、古い世代のあんたらには分かりっこないだろうしね!
異名:闇に潜む凶刃
英語表記:Darkneid・Kamakil
英名:Dark・Mantis
CV:岩鶴恒義
概要
シグマの企てた反乱に参加した新世代型レプリロイドで、砂漠の地下兵站基地「ピッチブラック」の警備担当。暗闇に紛れての不意打ちを得意とする。
暗闇で行動できる性能を持ち、多くの侵入者を闇に乗じてその凶刃で葬ってきた。
残虐かつサディストな性格で、自分の鎌で苦しんでいる者を見ることを喜びとする。
ゼロとの会話ではシグマを失望させたゼロを哀れむような言い方をする。
なおステージ内である条件を満たすことで、登場の仕方が変化する。
『ロックマンX2』に登場するマグネ・ヒャクレッガーのステージとはサーチライトを用いたトラップがあちらこちらにたくさんあるという共通点がある。
特徴
壁蹴りやジャンプを多用し、なかなか的を絞らせてくれない。
できればステージ途中にある発電機を起動させて、周りが見える状態で戦うのが望ましい。
攻撃方法
- シャドウランナー
「コワいだろぉ~…?」
ブーメラン状の刃を投げつける。
若干の追尾性能があり、同じ箇所に留まっていると当たってしまうので、動き回って回避すべき。
ただ、動きすぎてカマキール本体に当たってしまわないように注意。
- ブラックアロー
こちらが立っている位置目掛けて放物線を描く黒い矢を数本投げてくる。
矢は地面に刺さっても暫くの間は攻撃判定が残っているので、足場が制限されてしまう。
- 捕獲からのエネルギー吸収
地上から不意に突進して捕まえようとする。
捕まって振りほどかないと連続でダメージを受ける他、体力を吸収されてしまう。
食らったら、早くレスキューチェンジをして脱出すべき。
- デスイメージ
「 鳴 い て み せ て く れ よ ぉ !!」
カマキールの体力が4分の1(ハード時は半分)になった時に発動する必殺技。
動作中は無敵。彼のサディスティックな一面、ここに極まる。
鎌が付いた腕を振って画面の半分ほどを覆う巨大なエネルギー刃を発生させる。
1回目を回避しても、すぐに返しの刃がくるので、ダッシュができる準備をしておくこと。
こちらのいる位置によって初段の攻撃方向が決まり、2回目は1回目の反対。
カマキールが鎌を振りかぶったら、鎌がある方向にダッシュすれば攻撃を回避できる。(画面左上に鎌が見えれば左方向)
弱点
闇属性の為か光属性が弱点。とにかく聞いてて悲痛極まりない悲鳴をあげる。
発電機を起動させていない場合、使用すると少しの間だけ画面を明るくすることが可能(ゼロの天照覇が一番長い)。
断末魔
「なんてこったぁああああああ!!!」
/(^o^)\
入手武器
シャドウランナー(エックス/エイリア)
通常:敵を追尾する黒いブーメラン型のカッターを発射する。敵に命中しなかった場合はエネルギーは消費しない。
チャージ:一度に5つのシャドウランナーを発射する。
螺刹旋(らせつせん)(ゼロ/レイヤー)
空中で特殊武器ボタン。
回転切りを繰り出す。発動後に下もしくは斜め前後にキーを入れ続けるとその方向に移動できる。また、ある手順で無限に上昇し続けるバグがある(アニコレ版では修正)。
Kナックル装備時は旋風脚になり、その際には「竜巻旋風脚!」と言い放つ。
ブラックアロー(アクセル/パレット)
ホーミング機能のある黒い矢を連射する。地面に刺さるとトラップとして使用できる。クラッキング効果は無い。
グラビテイト・アントニオンの弱点。
関連項目
デスタンツ・マンティスク ロックマンゼロ3に登場する別のカマキリ型レプリロイド