ウェブ・スパイダス
うぇぶすぱいだす
我々をイレギュラーと決めつけおって!ここからは通さん!命が惜しくば立ち去れ!
CV:二又一成
異名:密林のゲリラコマンダー
元イレギュラーハンター第0特殊部隊(別名:忍び部隊)所属でゼロの元同僚(ゼロは第0部隊移籍と同時に隊長となっている為、元部下が妥当か)だったが、現在ではレプリフォースゲリラ部隊隊長。
レプリフォース大戦開戦後はジャングルの奥でビーム兵器の警備を担当。
ハンター時代はゼロとも親しかったようで、「ゼロ。やはり、お前が来たか…」と、今や立場が違うとはいえども対決を躊躇する様子を見せていた。
ゼロも「今なら間に合う。クーデターをやめて引き揚げろ。」とスパイダスへ撤収を促していたが、結局はスパイダスの方が「……俺は、レプリフォースを信じる。」とゼロの忠告を振り切り、対決することとなる。
ちなみにエックスとの面識はなかったらしく、冒頭の台詞はエックスで対峙した際のもの。
フクロウル同様、ハンター側に一方的にイレギュラー認定されたことが相当不服だった様子。
特殊武器「ライトニングウェブ」を発射して攻撃してくる他、巨大な網を張って自由に動き回ることもできる。
エックスでの弱点武器は、本体を狙わず、ある事をすると大ダメージが期待できる。(後述の弱点武器を参照のこと)
体当たり
天井の樹木に身を隠し、頭上から奇襲を仕掛ける。
頭上の葉が落ちた場所を目印に、ダッシュで容易に回避可能。
直後にライトニングウェブを放つパターンと、何もせずにすぐ隠れるパターンが存在する。
ライトニングウェブ
「それ!」の掛け声と共に、電撃で作られた蜘蛛の巣を飛ばす。触れるとしばらく動けなくなると同時にライフを吸われる。
巨大ライトニングウェブ
ある程度ダメージを与えると画面中央で「絡めとってくれるわ!!」と言いながら発動する技。
ダイヤ型の巨大なライトニングウェブを張り、スパイダスの行動範囲が広まる。撃破すると同時に消滅する。
蜘蛛型メカニロイド放出
下半身の蓋から、4匹の蜘蛛型メカニロイドを放出する。
エックス:ツインスラッシャー
ゼロ:疾風牙
エックスでの弱点武器であるツインスラッシャーを、スパイダスと繋がっている糸に向けて放つと、糸が切れて地面に落下し、「ほぎゃぁー!」と叫ぶ。
これで、スパイダスに2倍のダメージを与える事ができる。
ゼロの疾風牙は技の打点が届かずヒットさせることが出来ない。
スパイダス本体に当てる機会さえも「絡め取ってくれるわ!!」の後に電磁ネットの下部に移動した時を狙うくらいで非常にチャンスは少ない。
当たれば威力は絶大だが、龍炎刃や空円斬もそれなりに効くので当てる前に決着してしまう事が殆ど。
ライトニングウェブ(エックス)
通常:電気を纏った蜘蛛の巣状の網を発射する。
発射後、展開した網は壁として利用することができるが、一度蹴るとすぐに消滅する。また、おまけ程度に攻撃力がある。
バスターに比べて攻撃力も連射力もないという貧弱なものだが、特定の敵を一撃で破壊できるという隠れた一面を持つ。
チャージ:通常時より巨大な網を発射する。
網はラグを置いて、その網を中心に8方向に新たな網を張る。その後、網は散開して消える。
見た目どおり攻撃範囲は広いのだが、一度の攻撃判定につき一体の敵に与えられるダメージは一発のみという不思議な特性があり、思いのほか火力は低い。
また、攻撃判定が現れるのは「発射、展開時」 「8方向に新たな網を張った時」 「散開時」の計三度。
通常版とは違い、壁として利用できない。
スプリット・マシュラームの弱点。
雷神撃(らいじんげき)(ゼロ)
地上で、必殺技ボタン。
電撃をまとったゼットセイバーで前方を突く。
リーチが長く攻撃時間も長いが、比較的隙も多い技。
通常斬りからキャンセル発動が可能で、通常は攻撃発生までタイムラグがあるが、この場合はすぐに発動可能。
また、発動中もジャンプによってキャンセルができる。
漫画版では一番手として登場しエックスと交戦した。
エックスのいつ闘いが終わるんだよーっ!!のセリフはこの時のもの。
燃え盛る炎の中から、半壊した状態で首を手で支えつつ這い出てくる姿は軽いトラウマになった人も居るのでは。
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スパイダスはX4で最も殺されまくったので印象に残っている。初心者だった頃、ゼロを使って何度ボコボコにされたのやら・・・・・・PSクラシックで何気にロックマンシリーズ省かれたな。4,233文字pixiv小説作品