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代々木スジボケハシリグモ

よよぎすじぼけはしりぐも

『非公認戦隊アキバレンジャー』に登場する悪の組織・邪団法人ステマ乙が率いる怪人の一体。
目次 [非表示]

「バカめ、やっと気づいたか!」

「ワッペン言うな!俺は代々木スジボケハシリグモ!寄生した相手を自在に操り・・・」

CV:二又一成

登場話:第7話「妄走イタッシャー限界突破せよ!」


概要編集

邪団法人ステマ乙の怪人・係長の1体で、巨大なクモのような姿をとり、火球や糸を固めた球を放ち攻撃する。また、掌くらいの大きに収縮し、寄生した相手の身体能力を強化することができる。


マルシーナ指揮の下、現代日本の象徴を秋葉原ではなくオリンピックの聖地・代々木に変える作戦を展開するが・・・。


活躍編集

「吸血鬼化した人間が人間を襲っている」というマルシーナの嘘(実際は吸血鬼役も襲われる役も、全員彼女が雇ったエキストラ)に騙されて重妄想したアキバレンジャーの前に、小さくなってシャチークの背中に寄生していた(ゆめりあ曰く「ワッペンみたい」)状態で登場。

戦闘では目にも止まらぬ速さで攻撃を繰り出してアキバレンジャーを翻弄し、スポーツ選手の衣装に身を包んだシャチークに強奪させたモエモエズキューンを呑み込んでしまう。

その後はマシンイタッシャーに追跡されるも自慢の脚力で逃走し、ママチャリに乗って一気に引き離そうとするものの、博世のフリをしたマルシーナの命令によってアキバレンジャーが妄想世界をCGの世界に変化させると、彼らを倒すべく巨大な蜘蛛の正体を現してアキバレンジャーに攻撃を開始する。

そこでアキバレンジャーもマシンイタッシャーをイタッシャーロボに変形させたため巨大戦となり、遂にはイタッシャーロボと共に現実世界に出現。

最期は秋葉原の街頭看板を妄想力によって銃に変形させたカンカンバンの一撃を受けて倒された。


しかし、「アキバレンジャーに妄想世界の壁を破壊させる」というマルシーナの真の目的は達成された。


余談編集

本作で唯一フルCGの係長である。


スポーツ関連に因んでか、今回のシャチークは「ヤオチョウギワク!」と声を発していた。


演じる二又一成は、過去に某ロボット作品にて蜘蛛型ロボットの声を担当したことがある。


関連タグ編集

邪団法人ステマ乙 係長(アキバレンジャー)

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