「秋葉原もんじゃタウン化計画はおいらの夢!邪魔する野郎はギタギタのメッタメタにしてやるパカ!」
「ぶ、ぶったねェ! 父さんにもブ…」(アキバレッドに遮られ中断)
「そっちは決まったけどこっちはしまった!逆効果だったパカ~!」
CV:関智一
登場話:第8話「痛き特訓の絆は公認ロードの陰謀交差点」
概要
邪団法人ステマ乙の怪人・係長の1体で、浅草アルパカの弟。秋葉原のもんじゃタウン化を企て、路地裏でもんじゃを焼いて呼び込みをしていた。
戦闘はからっきしで、とてもアキバレンジャーと渡り合えるレベルの力は持ち合わせていないため、接戦を展開できるくらい強力な怪人になるべく、現実世界にてアキバレンジャーから特訓を受けることに。
活躍
もんじゃを焼いて作戦に従事する最中、より多くの市民に戦いを目撃されることで公認戦隊となることを望むアキバレンジャーに発見され、彼らと戦うことに。しかしあっという間に追い詰められてしまったため、公認戦隊をリスペクトした内容の特訓を受け続けることで力をつけつつ自然とアキバレンジャーとの絆を深めてゆく。
しかし、「特訓により自身を強化し、更に自身に情が移って倒せなくなる状況を創り出してアキバレンジャーを倒す」ことが本来の狙いであった。
最初に陥落したゆめりあだけでなく、信夫と美月をも陥れるべく誠実な人柄を演じ続け、「遠慮はいらない」「正々堂々と勝負しよう」と持ちかけ続ける。だが、それを「全力で戦うことで絆を証明する」フラグと勘違いされてしまい、本気のアキバレンジャーと勝負するハメに。そのままアキバレンジャー共々現実世界に飛び出してしまい、激戦の果てに、最期はより多くの市民に認識されたことで「公認様に近づいた」とはしゃぐアキバレンジャーの新必殺武器「ダイソレタキャノン」の「ダイソレタファイヤー」を受け、天高く打ち上げられ爆散した(その際「見事に踏み台にされた、パカ~!」と叫んでいる)。
余談
登場時点でアルパカモチーフの怪人はシリーズ初だったが、後に公認様のほうにアルパカモチーフかつ兄弟の戦隊怪人が2体登場した。
演じる関氏は同話にて東映の警備員役も兼ねている。