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シャア専用ザク

しゃあせんようざく

『機動戦士ガンダム』に登場する、シャア・アズナブル少佐専用のザクⅡ。 この記事では機種全体としてのS型についても解説する。
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『見せてもらおうか、連邦軍のMSの性能とやらを』

機体データ

型式番号MS-06S
所属ジオン公国宇宙攻撃軍(シャア・アズナブル機)
ジオン公国軍
生産形態少数生産機
頭頂高17.5m
本体重量56.2t
全備重量74.5t
出力976kW
推力51,600kg
装甲材質超硬スチール合金
武装ザクマシンガン、ザクバズーカ、ヒートホーク、ASR-78対艦ライフル(THE ORIGIN版)


機体説明

型式番号MS-06S。末尾のSは指揮官用を意味する。
ザクⅡF型を元に指揮官やベテランパイロット用に推力を30%増すなど細部が改修された機体である。
ただし、燃料タンクの増設は行われていないため、稼働時間は短くなっている。また、指揮官用に通信能力を強化するため、ブレードアンテナが標準で装備されている。
そのコンセプトから高機動型ザクⅡに至るまでの過渡期にある機体とも考えられている。

指揮官はパーソナルカラーに塗装することを許されており、その中で特に有名なのが、シャア・アズナブル少佐が搭乗した機体である。
シャア専用機は「赤い彗星」の名の通り全身を赤系統(強めのピンクとワインレッド、ただしHGUCではワインレッドではなく茶色等、キットによっては細かな差も見られる)で塗装している。

劇中での活躍

TV版第2話で初登場。
シャア・アズナブルは、その類稀な操縦能力でザクIIの性能を限界まで引き出し、一般機(F型)と指揮官機の違いがあるとはいえ、「通常の3倍のスピード」と恐れられたほどの速さで専用機を乗りこなした。

シャアの搭乗した機体の中で、続編も含めて全く損傷しなかったのはこのシャア専用ザクだけである。ただし、ガンダムに大きな損傷を与えることもできなかった。

第10話でガルマが戦死して以降登場せず、以後の消息は不明。『THE ORIGIN』ではオデッサ作戦前にガンダムと決闘を行うために再登場。連邦軍側のMS隊を壊滅させ、ガンダムとの一騎打ちに持ち込むが、頭部を破壊されて海中に転落し、シャアは脱出したためそのまま放棄された。

ガンダムエヴォルブではクワトロ・バジーナと名前を変えたシャアがリックディアスのシミュレーションで遭遇した仮想敵機として登場、メカニックによれば当時のモノとほとんど変わらないデータだったとか。

シャア以外のパイロット

シャア以外に著名なパイロットとして黒い三連星が挙げられる他、たった3機しか実戦配備されなかった高機動型ザクⅡ後期型のパイロットとして知られるジョニー・ライデン、ロバート・ギリアム、ギャビー・ハザードの3人全てがこの機体の搭乗経験があったとされる。

本来は指揮官用として生産されており頭部ブレードアンテナが標準装備されている当機ではあるが、黒い三連星では他の搭乗機の例に漏れず小隊単位で運用されていることもあり、ブレードアンテナを備え付けてあるのは隊長機であるガイア機のみとなっている。

ガンプラ

ガンダムを代表する敵役であるため、当然のことながら殆どのスケール、ブランドで発売されている。
初代MG以降、スラスターを強化したという設定を踏襲してランドセルや脚部を量産型とは差別化することが増えたが、アプローチの方法はブランドによってまちまちである。

その他の展開

最初のインパクトが強かったからか、「シャアといえば当機」というイメージは強い。
シャアを演じた池田秀一氏は朝日新聞にて「お台場のガンダムについてどう思われますか」と尋ねられた際、冗談めかして「おれの演じたシャアのシャア専用ザクも1/1スケールで展示してほしいね」と答えたことがある。

コンシューマゲームでは隠しユニットとして「スーパーロボット大戦F完結編」に登場。
他、ザクが大好きなジオンのパイロットにも良くも悪くもファンが多い。

関連タグ

ザク シャア専用 シャア専用ズゴック シャア専用ゲルググ ジオング リック・ディアス 百式
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