妖元帥レイコック
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ようげんすいれいこっく
『TVアニメ版・デビルマン』のデーモン族の幹部。
「お召しより妖元帥レイコック、只今参上」(第27話)
CV:里見京子
第27話から登場する妖将軍ムザンがデビルマンに敗れた後に、魔王ゼノンから魔王の名を譲り受けるのを条件に後任としてやって来た幹部。
普段は下半身が4つ足の半人半獣だが、デビルマンとの直接対決(第35話)では普通の人間の姿で戦っている。
彼女が身にまとっている衣装や装飾品はすべて配下の妖獣が化身したもの(指輪→ジュエル(第27話)、ブローチ→ミニヨン(第28話)、ネックレス→ケネトス(第29話)、ドレスの袖の切れ端→ファイゼル(第30話)、杖→キルスキイ(第31話)、ショール→オーロラ(第32話)、イヤリング→ウエザース(第33話)、マキシマムドレス→アルロン(第34話))であり、彼女は彼等を使って頭脳的、特に人間の欲につけこむ作戦を行った。
配下の妖獣全てを倒された彼女は、第35話でゼノンの制止を振り切って周りの時の流れを遅くしてデビルマンに直接対決を挑んだ。下半身の獣の4つ足での踏みつけてから白髪を伸ばして締めつけ、ドリル攻撃、鞭打ち、さらに顔にデビルカッターを食らっても金太郎飴のように新しい顔が出てくる能力でデビルマンを苦しめるが、命の源であるバックルをデビルアローで攻撃されて体中にヒビが入ったところをデビルビームを受けて敗北した。
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