概要
CV:水樹奈々
美食神アカシアのコンビであり、今の世において「神の料理人」と謳われる伝説の女性料理人。整った顔立ちをした短髪の美女で、慈愛と母性に満ち溢れた性格。
グルメ細胞の力を駆使した調理術を使用し、本気で料理する際にはグルメ細胞を体外に出すことで外見が変貌し、長髪の姿になる。
一龍、次郎、三虎の母親的存在で、特に三虎からはそれまで人から殺意、悪意、敵意といった負の感情しか向けられなかった彼に初めて「施し」を与えた事で、実の母親同然に深く慕われていた。
「この世のものはすべて分かち合った時に真の価値が生まれる」という価値観を持ち、グルメ戦争の際には沢山の人にたらふくご飯を食べて欲しいという一心で、 時には傲慢な民衆に一生懸命作った料理を無碍にされることがあっても、少しも怒る事なくひたすら弁当を作り配給し続けていた。
三虎を拾い10年近く経った後、迎えに来た「ブルーニトロ」に連れられ、アカシアと共に行方知れずになる。
数ヶ月経っての帰宅時には慣れない食材(後のGODやアナザ)を調理し続けた事で精根共に衰弱しており、彼女を助けるべくグルメ細胞を一気に活性化させる「療水」を取りに行き瀕死の重症を負った三虎のために食事の準備をするも、それが致命的な負荷となり、まな板に向かったまま息を引き取る。
彼女の死後、毎日癒水を汲んできては墓にかけ続けるという三虎の行為によって、肉体は蘇生するものの彼女自身の魂はアカシアの中に潜む存在を恐れた為に復活を拒み、抜け殻となった肉体にジョアが入り込んだ。
実際はネオがため込んだ食材やニトロ達を救うためのアカシアの行動に協力しており、魂となってネオの腹の中でネオが食べた無数の食材を調理し続けていた。
トリコと鈴の結婚式の結婚式にはアカシアや一龍と次郎と共に参加。
自分の教えや施しの精神を無視し、食材の独占という暴挙に走ってしまった負い目から
家族の食卓に入ろうとしない三虎を500年前と変わらない慈愛に満ちた優しい笑顔で迎え入れた。
プロフィール
年齢:不明
身長:不明
体重:不明
視力:不明
足のサイズ:不明
好きなもの:皆で囲む食卓
嫌いなもの:食糧難
好きな言葉:家族
関連タグ
ティナ:担当声優が同じ