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概要

 『トリコ』の世界は、何よりもを大事にする世界である。故に美味しい料理を作り上げる料理人は最も重用される職業と言えよう。なぜなら『トリコ』の世界には「特殊調理食材」と呼ばれる食材が存在し、ある一定の技術を使わなければその味を引き出せないからである。
例を挙げると「葉の中で最も匂いの強い順に同時に葉を引き剥がし続け、本体を二箇所同時に噛みちぎるという手順を踏まないと腐る食材」や「特定の手順で獰猛な猛獣の特定の部位を思い切りぶん殴ったり、引き抜いたりを繰り返す事でようやく飲めるコーラ」等、その条件は様々である。
そのため、ただ強いだけでは強力な猛獣や極悪な環境に勝利自体はできても、手順がわからず食す事ができない、あるいは食えても不味いor微妙な場合が殆どで、それ故に美食屋は取ったばかりの新鮮な食材や、保管の難しい食材をその場で加工、調理、実食するために料理人とコンビを組んでいることが多い。
「食材の保管」すら保管用の気候や気圧データが金を出せば買える様な食材(「安いものは一円から」らしい)ならともかく、現地で直に入力しなければすぐに質が落ちることもザラである

仮にソロであっても簡単な調理や処理程度はできる程度には料理人としての技量を身に付けている美食屋や、調理法の応用で食材を生きたまま捌いたりするなど狩猟や戦闘がこなせる料理人も少なくない。(この場合あくまでも兼任であるため、美食屋か料理人どちらかに技量が偏っていることが多く、お互い専任である方がより高度な調理が可能になるが、料理人があまり虚弱すぎると過酷な環境についていかない)

RHAPSODY IN BLUE
次郎と節乃
語り継ぐ



特に「優れた食運を持つ料理人」は、調理を一手間違えるだけで苦味や臭みが増して不味くなったり、腐って食べられなくなるだけならまだマシで、未処理で食べたが最後、毒性や依存性を発揮して中毒し、最悪の場合には命を落としかねない可能性のある初見の特殊調理食材を手探りながらも正確に捌いてしまう事もザラで、それはつまり「より早く多く美味しく安全に食べられる」という事を意味するため、技量もさることながら食運も重要視される(とはいえこればかりは生まれ持ったものであり、そこを選り好みしても仕方ないため、基本的には技量が優先される。そもそもある程度の技能を身につけている時点でそれに見合った食運があるということになるので)

類稀な食運を持った料理人は「食材が自分から調理されにくる」と形容され「該当料理人が愛用した包丁が落ちた先に超激レア食材の群れがいる」「当てずっぽうで進んだ先がグルメスポット」「特殊な手順を踏まなければ調理できない食材がその料理人単独の場合に限り、無条件で調理が可能になる」「偶然の出来事で広く知られている調理法より美味く作れる調理法を発見する」「警戒心がとてつもなく高く、近づくことすら容易でない食材が無警戒になる」「なんとなく垂らした釣り糸の先に超繊細な高級魚の巣」等とんでもない現象が起こる事があるため、高い技量と食運を併せ持ったコックは数多の美食屋に求められる事となる。

他にも重要な要素として料理人の使う道具の性能も様々であり、包丁職人のメルク、鍋職人の釜坊など有名どころの職人の調理器具は一つ数十万〜数百万するのもザラで、なんとか手に入れることができたとしても扱うだけでも正しく扱えなければ損耗が激しくなり大怪我をすることもあるため、相当の技量を要求される。
例として「メルク製の包丁」はモノによっては下手な名刀より切断力があり、僅か2m程の自由落下で髪を切断して全く引っかからず、更に床に根元まで深々と突き刺さる程の切れ味を誇り、人体程度なら豆腐を切るように骨ごと切り落とせる。包丁としてはあまりにオーバースペックに思えるが、トリコの世界ではこれでも斬るのに難儀する硬度の食材が普通に存在する
さらに、僅か1/1000mmの刃こぼれで味、毒性の有無、処理の難易度で雲泥の差が出る食材も多々あるため「高性能な包丁を難なく扱える」というだけで技量の証明になる(種類によっては使用だけで免許が必要になる程)
美食人間国宝の節乃のように「ありふれた道具で最高の料理を」というポリシーを持つものもいるため、道具の性能だけでは測れないが、前述の通り高性能な道具には相応の力量が要る都合上、この手の道具にありがちな「高性能な道具に頼っただけの三流料理人」もまた存在し得ないため、個々人の主義や扱う食材、要求される精度によって使う道具のグレードが異なりそこに優劣は存在しない、あくまで「凄い器具を使ってるやつも凄い」というだけである。
が、グレードとは別で使用している道具を見れば料理人の技量の多寡が測れるとされ、何の変哲もない包丁でも、使用者が優れた料理人である場合、見るものが見ただけで無記名でも持ち主の技量、扱う食材、その者が食材に誠実に向き合っているかという事すら把握できてしまう、そのため「誰が見ても見ただけで持ち主に興味が湧く」レベルの道具の使い方をしている料理人は恐らく「世界で最も食材に愛される生き方をしている料理人」といえ、そのような料理人と共に歩む事ができれば文字通り"食えないモノ"など無くなるだろう。

そういった事情から料理人は各界で重宝され、中には料理人を拉致してムリヤリ料理を作らせる者や組織もいるほどである。
その為、ある程度評判を得たり、独自の功績を残した料理人を護衛する専用のグルメSPも存在し、命懸けで料理人を守るのである。
また、美食屋同様明らかに人間離れした超能力を駆使する者も少なくない。(これはグルメ細胞に由来するモノで、優れた料理人、美食屋達は自覚無自覚及び望むと望まないとに関わらず自ずと身につけている)

ココの話によれば、『トリコ』の世界において料理人はもっとも強い影響力を持つ存在であり、一人の名のある料理人が国に誕生することは、油田を発掘したことに等しいという。
かつて世界規模で引き起こった「グルメ戦争」も、料理人の奪い合いから始まった戦争であったという。

主要な料理人

IGO陣営orフリー


美食會


NEO


グルメ界


その他


関連イラスト

戦える料理人



関連項目

コック シェフ
再生屋 グルメ騎士 グルメヤクザ

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