ピクシブ百科事典

エルネスト・デラクルス

えるねすとでらくるす

リメンバー・ミーに登場するメキシコの国民的ミュージシャン。
目次[非表示]

概要

声優:吹き替え:橋本さとし/原語版:ベンジャミン・ブラット
リメンバー・ミーに登場するキャラクター。故人。享年46歳。
1940年代に活躍したミュージシャン。骸骨風のギターを愛用している。映画俳優もやっており出演作も多数。メキシコでは国民的スターで彼の故郷には銅像も造られている。
ライブで演奏中にスタッフのドジでセットの鐘が頭上に落下し圧死した。
他界後も死者の国でカリスマ的な人気を誇っている。

モデルは実在人物のペドロ・インファンテ。
メキシコ映画の黄金時代を作った存在である。


関連動画


関連タグ

リメンバー・ミー メキシコ 音楽家

ネタバレ注意































実は今作のディズニーヴィランズである。

輝ける死者へ向けて


ミゲルがやっとの思いで対面した尊敬するミュージシャンであり高祖父と信じられていた彼は、実はそれとは正反対の人物であった。
生前はヘクターとコンビを組んで音楽活動を始めていたが(ヘクターによれば師弟関係だった模様)作詞作曲はヘクターに依存しきっていたようでその上家族と離れ離れの生活に嫌気が差したヘクターはコンビを解消、故郷へ帰ることをデラクルスに告げる。
デラクルスは彼を呼び止め、最後に酒を酌み交わすことを提案しヘクターはこれに応じる。実はこのときヘクターの分のグラスに毒をあらかじめ仕込んでいた。
駅へ送り向かう途中、容体が急変するヘクターに食中毒に当たったのだろうと嘯き彼を信じ込ませ、息を引き取ったのを確認すると彼の楽譜が入ったスーツケースとギターを持ち去り、これらを使ってソロデビューし名声を得たのである。
ヘクターの残された家族は彼の死を知らぬまま"音楽禁止"の掟を作り、それがミゲルの代まで受け継がれてきたのである。
つまり、ミゲルが崇拝していたデラクルスこそが彼の呪われた運命を作った元凶であったのである。
その上、何を思ったのか、自分が毒殺したエピソードをわざわざ映画化したことで死者の国で再会したヘクターとその場にいたミゲルに自分の殺人がバレ、生者の国に真相をバラされたくないデラクルスはヘクターの写真を奪い、警備員を遣い二人を洞窟へ投げ落とす。
しかし、その後に真実を知ったミゲルの一族に追われる身となり、乱闘の末に写真を奪い返され、ついには本性を現したところを一族に一部始終をカメラに撮影されてしまい観客や共演者に非難を浴びた挙句、最後は遥か彼方の鐘に投げ飛ばされ生前の最期のトラウマを思い出しながら再び巨大な鐘の下敷きになった。

ミゲルが生者の国に帰った後はココが所持していたヘクターに関する資料が決め手でデラクルスの真相がメキシコ中に知れ渡ることになり、本来ヘクターの所有物であったギターはデラクルスの霊廟からミゲルの実家に返された。
デラクルスの霊廟は封鎖され、銅像には「Forget you(忘れてやる)」(Remember meと丁度正反対の言葉である)と看板を付けられ、彼にも将来「二度目の死」を迎える結末が暗示されていた。

以前はディズニー映画のヴィランズは非常にわかりやすいキャラクターが多かったが、2010年代以降はほとんどの長編作品で一見味方に見えるキャラクターがヴィランズというのがパターン化している。トイ・ストーリー3ロッツォ・ハグベアアナと雪の女王ハンス・ウェスターガードズートピアドーン・ベルウェザー副市長など。
そのため、今回もはなっからデラクルスを疑っていた視聴者もいただろうと思われる。

関連タグ

サイコパス だいたいこいつのせい ディズニーヴィランズ

pixivに投稿された作品 pixivで「エルネスト・デラクルス」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 40796

コメント